佐藤琢磨、トップを走行するも作戦が悪く8位 (インディカー第4戦)
2011年5月3日

日曜日の決勝は、強い雨によりレースを行うには危険過ぎるコンディションであると判断され、月曜日に延期。迎えた月曜日も天候は曇りで、スタート直後に雨が降り出したが、ウエットタイヤ装着で走れる状態が保たれ、レースは走行時間のトータルが2時間を迎えた51周でゴールとなった。
インディカー第4戦サンパウロ、決勝レースは雨で延期
2011年5月2日

決勝のタイムは公表されていないが、レースが再開するとき佐藤琢磨は3番手からスタートすることが決まっている。
レースが始まる前に降り始めた小雨は、急激に雨脚を強め、土砂降りとなった。その後も雨は降り続き、コース上には大きな水たまりがいくつもできたため、インディカー・シリーズのオフィシャルはウェットレースを宣言、ウェットタイアの使用が許可された。
佐藤琢磨、予選10番手 (インディカー第4戦)
2011年5月1日

佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、2回のプラクティスでマシンのフィーリングがなかなか向上せずに苦戦を強いられていた。
しかし、プラクティスで得られたチームメートのデータまでを総合して予選用セットアップをマシンに施し、一挙にパフォーマンスをアップさせることに成功した。
佐藤琢磨、BARホンダ時代のヘルメットをチャリティオークションに出品
2011年4月24日

今回、佐藤琢磨がヘルメットを出品したのは、脇阪寿一が中心となって立ち上げられた東北地方太平洋沖地震・被災者支援プロジェクト「SAVE JAPAN」のチャリティーオークション。
2004年は佐藤琢磨がF1アメリカGPで日本人最高位タイの3位表彰台を獲得した貴重な年。
佐藤琢磨、追突された影響により21位 (インディカー第3戦)
2011年4月18日

佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、22番グリッドからのスタートだったことからブリスコーと同様にハードタイヤでスタート。レース中盤からゴールまでにソフトタイヤを投入してポジションを上げる作戦だった。燃費をセーブする走りも実現していた佐藤琢磨は徐々にポジションを上げ、ピットストップのよさも味方につけて66周目のリスタートは10位で迎えた。
佐藤琢磨、マシンセッティングに苦しみ22番手 (インディカー第3戦)
2011年4月17日

佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、プラクティス初日はマシンセッティングを思い通りに仕上げる作業に手間取り、15番手のタイムを出すにとどまった。しかし、予選日の午前中に行われたプラクティスでは一気にタイムを削り、9番手までポジションを上げた。
佐藤琢磨、「チルドレン・メンディング・ハーツ」との共同支援活動を発表
2011年4月17日

チルドレン・メンディング・ハーツは、世界中の紛争地や災害地で苦しんでいる子供たちの心の傷を癒すことを目的に、さまざまな支援活動を展開しているが、この度「Hands and Hearts across the Water(心と手をひとつにして、海を越えて助け合おう)」というコンセプトのもと、With you Japanと協力し、日本の震災地で苦しんでいる子供たちへ、物資・精神面で柔軟な支援活動を行っていくことを決定した。
佐藤琢磨、プラクティス初日は15番手 (インディカー第3戦)
2011年4月16日

4月17日にカリフォルニア州ロングビーチの市街地コースで決勝が行なわれるトヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチのプラクティス初日において、KVレーシング・テクノロジーーロータスは、3人の有能なドライバーを擁することの3台体制の強みを発揮。
KVRTロータスは、午前中のプラクティス・セッションで予定どおりのメニューを消化。ここで得られたデータを総合し、リファインを行なってから午後のセッションに臨んだ。
佐藤琢磨、16位フィニッシュ (インディカー第2戦)
2011年4月11日

11番手からスタートした佐藤琢磨は、グラハム・レイホール(Chip Ganassi Racing)をパスして10位へと浮上。しかし、その直後の27周目にエリオ・カストロネベス(Team Penske)をパスしようとして接触、14位までポジションダウンした。