2021年 F1ロシアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第15戦 F1ロシアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。
レース終了間際の雨が波乱の展開を生み出したレースでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝し、通算100勝目という金字塔を打ち立てた。2位にはタイトル争いのタイバルであり、PU交換ペナルティで最後尾スタートからマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が入った。
優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「Wow...100! 時間がかかったし、100勝目が来るかどうかさえわからなかった! 昨夜、眠りについた時は昨日の自分の仕事に満足してはいなかった。何度もリプレーを見た。些細なミスだったけど、今朝目が覚めたときには、絶対に物事を正してやると決心していた。今日は大変だった。スタートで大きく後退してしまい、とにかくトラブルを避けようとしてた。辛抱強く、最後に雨が降ったときは、ボックスしてランドを逃がしたくなかった。もちろん、雨がどうなるかは分からなかったし、自分のフィーリングに過ぎないんだけど、今日の戦略チームの仕事には本当に感謝している。現場とファクトリーにいる人々のハードワークがなければ、100勝なんて近づくこともできなかっただろう。みんなに本当に感謝している。本当に特別な気気持ちだ。今日、ランドはアメージングの仕事をした。素晴らしいペースだったし、彼はマクラーレンのために本当に素晴らしい仕事をしている。自分が昔いたチームが前にいるのはほろ苦い気分だった。彼らはメルセデスパワーでかなりいい走りをしているし、彼らが再び団結する姿を見られることができてうれしい。マックスは最後尾から2位まで上がってくる良い仕事をした。バトルは続くし、残りのレースで僕たちは最高の状態である必要があることは分かっている」
2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「素晴らしい結果になった! 最後尾からの2位フィニッシュという好結果で、今朝目が覚めたときにはこんな結末は予想していなかった。今回はペナルティーを受けていたレースだったけど、チームの努力もあって、ポイントを大きくは失わずに済んだ。インターミディエイトへの交換が勝負を決めたけど、路面は非常に滑りやすくなっていたので、タイミングの判断は素晴らしく、一番適切なラップでピットに入ることができた。最後尾からのスタートでは、1周目の混乱や他車とのバトルの中で様々なことが起こり得るけど、トラブルに巻き込まれずクリーンな展開で、レースをとても上手くマネージできた。レース自体は簡単にはいかず、他のマシンを抜くのは難しかったし、前に詰まるとタイヤを傷めやすくなってしまいったけど、幸運なことに最後の雨にも助けられてジャンプアップを果たせた」
3位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
「トリッキーだったけど、ポジティブな週末だった。良い予選と強いレースができたし、本当にすべてを出し切った。ダーティサイドから完璧なスタートを切り、ターン2へのブレーキを遅らせて、リードを奪うためにリスクを冒してランドのアウトサイドをついた。残念ながら、グレイニングに悩まされ、1番手を長くキープすることができず、早めにピットインしなければならなかった。最初のストップの後、非常に良いスティントを過ごしていた。トラフィックのなかでハードタイヤを管理し、クリーンエアでプッシュした。雨が降る前に適度に快適な3番手を目指していたけど、雨はすべてをかなりトリッキーにした。インターに交換するためにボックスする必要があることは明らかだったし、チームと一緒に適切なタイミングで適切な決定を下し、3番手を取り戻した。嬉しい表彰台だけど、チームとして、次回フェラーリがリードしているときに脆弱性が少なくなるように、何ができるかを分析し続ける必要があると思う。次のレースまでに時間がかかるし、僕たちプッシュを続けていく」
4位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
「かなり波乱に富んだレースだった。このトラックはそれを提供しないこともあるけど、今週末は予選とレースの両方で提供された。たくさんのことが起こった。スタートはちょっと良すぎたと思う! 攻めたり、退いたりしなければならず、そこでいくつかのポジションを失ったけど、最初のラップでいくつかのポジションを取り戻すことができた。いくつかの良い瞬間があった。最初のスティントでかなりうまく防御し、2番目のスティントでいくつかの良い追い抜きができたけど、それからハードタイヤの終わりに向かって苦労した。それから雨が降って、すべてがひっくり返った。インラップは不完全だった。カルロス(サインツ)がターン7でコースオフして、次に僕で、そして、マックス(フェルスタッペン)が続いた。マックスは僕たちの両方を見ていたので、あまりコースオフせずにそこを通り抜けることができたんだと思う。それからインターに交換して、前にカルロスが見えた。最後の数周は彼を仕留められると感じたけど、少し遅すぎた。あと少しのところで表彰台を逃しけど、4位は堅実な結果だ。良いポイントだし、あのようなトリッキーなコンディションでノーズをクリーンなままで終えられただけでも良かったと思う。間違いなくポジティブな点があったし、個人的にはまだ取り組むべきことがいくつかあるので、気を引き締めていく」
5位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「まずはルイスの勝利と100回目の勝利を祝福した。僕サイドから見ると難しいレースだったし、楽な日ではなかったが、最後の雨の状況がそれを救てくれた。それまでは順位を上げることに苦労していた。コーナーでついていくことができず、思ったよりもずっと難しかった。アンダーステアが大きくなっていた
スピードを維持できず、オーバーテイクのために十分な距離に近づくことができなかった。雨が降ったので、1周早くストップしたかったけど、チームの準備が整っていなかった。それでも最初にストップしたマシンの1台だったのは良かった。なんとか順位を上げて、良いポイントを獲得できた。トリッキーな一日の後で、そこはポジティブだ」
6位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
「僕たちは6位でフィニッシュしたけど、3位の方が今日のフィニッシュポジションをより正確に反映していると思う。かなり遅くに雨が降ったことにとって結局は運次第になった。まるで硬貨を投げて表か裏かで物事を決めるようにね。1周ピットストップしたクルマもいて、実際に雨が降り始めたときは僕は3位だった。予測することは不可能だった。それでも、6位は僕たちにとって良い結果であり、それに値するものだった。レースを通して競争力があるように見えたので、ポジティブに受け止めることができるな点はたくさんある」
7位:ランド・ノリス(マクラーレン)
「最終的に僕たちが望んだレースでも結果でもなかった。良いスタートを切って、最初のスティントもうまくいった。最後に雨が降り始めた時、僕たちはピットに入らないことを決断し、それで全てを失った。その時のコンディションに会った正しい決断をした。チームからの情報をもとに僕が決めた。これから一緒に振り返り、どうすればもっと良かったのかを確認する必要がある。もちろん、すごくがっかりしている。週末はずっと強かったし、今日はペースにもクルマにも満足していた。チームは素晴らしい仕事をしてくれたので、彼らのハードワークに感謝したい。この結果は僕たちの週末を反映したものでばない。でも、ポジティブなことはたくさんあった。これから分析し、リセットして、トルコに戻ってくる必要がある」
8位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「僕たちが懸命に戦った良い結果だ。ドライではライバルに追いつくことはできたけど、特にDRSトレインでは、ライバルを追い抜くのは簡単ではなかった。最終的にタイヤに正しい判断ができた。あまりにウエットになってきていると思ったので、ボックスを選択した。それが最終的には本当に役に立った。僕たちはできる限りベストを尽くしたし、それを示すためポイントを科k得できた」
9位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
「今日は表彰台争いをしていたので、インターミディエイトへの交換ではなく、スリックタイヤでステイアウトするというリスクを負った。セクター1と3ではほぼドライコンディションで、タイヤの熱入れもできていたので、もし雨が止めば、スリックタイヤのマシンが有利でインターミディエイト勢はレースを台無しにしてしまうと考えていた。結果的に、スリックが正解ではなく、雨の降るタイミングによって幸運を得た者もいれば、その逆もいた。今日は表彰台に値するだけの戦いができた。ピットストップに時間がかかり、ポジションを落とす場面はあったけど、レースでは起こり得ることだ。ピットストップでの問題はヒューマンエラーによるものではないですし、みんな落ち込んでいたので、レース後にピットクルーのもとへ行って大丈夫か確認した。チームとしては多くのポイントを獲得できしたけど、僕にとってはフラストレーションになったのは確かだけど、マシンの力をかなり引き出すことができ、2週間後のトルコに向けては希望が持てるはずだ」
10位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「今日は本当に強いレースができたと思う。僕たちは引けを取らなかったし、馬鹿げたミスも犯さなかった。全体を通して自分たちのグランプリができた。最初の12周で3位を守れた。このポジションで戦うのはとても楽しかった。マクラーレン、メルセデス、アストンマーティンのようなマシンを抑え続けたし、僕たちはこれを誇りに思う必要がある。インターミディエイトは、昨日の予選ですべてのセットを使ったセットだったので最後は苦労した。最終的にまたポイントを追加できたし、それを持って帰る。それは夢の結果ではなかったけど、週末の前に10位でまた1ポイントをもらえると言われたら、喜んで受け入れただろう。全体としてはいいレースだったと思う」
カテゴリー: F1 / F1ロシアGP / F1ドライバー
レース終了間際の雨が波乱の展開を生み出したレースでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝し、通算100勝目という金字塔を打ち立てた。2位にはタイトル争いのタイバルであり、PU交換ペナルティで最後尾スタートからマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が入った。
優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「Wow...100! 時間がかかったし、100勝目が来るかどうかさえわからなかった! 昨夜、眠りについた時は昨日の自分の仕事に満足してはいなかった。何度もリプレーを見た。些細なミスだったけど、今朝目が覚めたときには、絶対に物事を正してやると決心していた。今日は大変だった。スタートで大きく後退してしまい、とにかくトラブルを避けようとしてた。辛抱強く、最後に雨が降ったときは、ボックスしてランドを逃がしたくなかった。もちろん、雨がどうなるかは分からなかったし、自分のフィーリングに過ぎないんだけど、今日の戦略チームの仕事には本当に感謝している。現場とファクトリーにいる人々のハードワークがなければ、100勝なんて近づくこともできなかっただろう。みんなに本当に感謝している。本当に特別な気気持ちだ。今日、ランドはアメージングの仕事をした。素晴らしいペースだったし、彼はマクラーレンのために本当に素晴らしい仕事をしている。自分が昔いたチームが前にいるのはほろ苦い気分だった。彼らはメルセデスパワーでかなりいい走りをしているし、彼らが再び団結する姿を見られることができてうれしい。マックスは最後尾から2位まで上がってくる良い仕事をした。バトルは続くし、残りのレースで僕たちは最高の状態である必要があることは分かっている」
2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「素晴らしい結果になった! 最後尾からの2位フィニッシュという好結果で、今朝目が覚めたときにはこんな結末は予想していなかった。今回はペナルティーを受けていたレースだったけど、チームの努力もあって、ポイントを大きくは失わずに済んだ。インターミディエイトへの交換が勝負を決めたけど、路面は非常に滑りやすくなっていたので、タイミングの判断は素晴らしく、一番適切なラップでピットに入ることができた。最後尾からのスタートでは、1周目の混乱や他車とのバトルの中で様々なことが起こり得るけど、トラブルに巻き込まれずクリーンな展開で、レースをとても上手くマネージできた。レース自体は簡単にはいかず、他のマシンを抜くのは難しかったし、前に詰まるとタイヤを傷めやすくなってしまいったけど、幸運なことに最後の雨にも助けられてジャンプアップを果たせた」
3位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
「トリッキーだったけど、ポジティブな週末だった。良い予選と強いレースができたし、本当にすべてを出し切った。ダーティサイドから完璧なスタートを切り、ターン2へのブレーキを遅らせて、リードを奪うためにリスクを冒してランドのアウトサイドをついた。残念ながら、グレイニングに悩まされ、1番手を長くキープすることができず、早めにピットインしなければならなかった。最初のストップの後、非常に良いスティントを過ごしていた。トラフィックのなかでハードタイヤを管理し、クリーンエアでプッシュした。雨が降る前に適度に快適な3番手を目指していたけど、雨はすべてをかなりトリッキーにした。インターに交換するためにボックスする必要があることは明らかだったし、チームと一緒に適切なタイミングで適切な決定を下し、3番手を取り戻した。嬉しい表彰台だけど、チームとして、次回フェラーリがリードしているときに脆弱性が少なくなるように、何ができるかを分析し続ける必要があると思う。次のレースまでに時間がかかるし、僕たちプッシュを続けていく」
4位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
「かなり波乱に富んだレースだった。このトラックはそれを提供しないこともあるけど、今週末は予選とレースの両方で提供された。たくさんのことが起こった。スタートはちょっと良すぎたと思う! 攻めたり、退いたりしなければならず、そこでいくつかのポジションを失ったけど、最初のラップでいくつかのポジションを取り戻すことができた。いくつかの良い瞬間があった。最初のスティントでかなりうまく防御し、2番目のスティントでいくつかの良い追い抜きができたけど、それからハードタイヤの終わりに向かって苦労した。それから雨が降って、すべてがひっくり返った。インラップは不完全だった。カルロス(サインツ)がターン7でコースオフして、次に僕で、そして、マックス(フェルスタッペン)が続いた。マックスは僕たちの両方を見ていたので、あまりコースオフせずにそこを通り抜けることができたんだと思う。それからインターに交換して、前にカルロスが見えた。最後の数周は彼を仕留められると感じたけど、少し遅すぎた。あと少しのところで表彰台を逃しけど、4位は堅実な結果だ。良いポイントだし、あのようなトリッキーなコンディションでノーズをクリーンなままで終えられただけでも良かったと思う。間違いなくポジティブな点があったし、個人的にはまだ取り組むべきことがいくつかあるので、気を引き締めていく」
5位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「まずはルイスの勝利と100回目の勝利を祝福した。僕サイドから見ると難しいレースだったし、楽な日ではなかったが、最後の雨の状況がそれを救てくれた。それまでは順位を上げることに苦労していた。コーナーでついていくことができず、思ったよりもずっと難しかった。アンダーステアが大きくなっていた
スピードを維持できず、オーバーテイクのために十分な距離に近づくことができなかった。雨が降ったので、1周早くストップしたかったけど、チームの準備が整っていなかった。それでも最初にストップしたマシンの1台だったのは良かった。なんとか順位を上げて、良いポイントを獲得できた。トリッキーな一日の後で、そこはポジティブだ」
6位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
「僕たちは6位でフィニッシュしたけど、3位の方が今日のフィニッシュポジションをより正確に反映していると思う。かなり遅くに雨が降ったことにとって結局は運次第になった。まるで硬貨を投げて表か裏かで物事を決めるようにね。1周ピットストップしたクルマもいて、実際に雨が降り始めたときは僕は3位だった。予測することは不可能だった。それでも、6位は僕たちにとって良い結果であり、それに値するものだった。レースを通して競争力があるように見えたので、ポジティブに受け止めることができるな点はたくさんある」
7位:ランド・ノリス(マクラーレン)
「最終的に僕たちが望んだレースでも結果でもなかった。良いスタートを切って、最初のスティントもうまくいった。最後に雨が降り始めた時、僕たちはピットに入らないことを決断し、それで全てを失った。その時のコンディションに会った正しい決断をした。チームからの情報をもとに僕が決めた。これから一緒に振り返り、どうすればもっと良かったのかを確認する必要がある。もちろん、すごくがっかりしている。週末はずっと強かったし、今日はペースにもクルマにも満足していた。チームは素晴らしい仕事をしてくれたので、彼らのハードワークに感謝したい。この結果は僕たちの週末を反映したものでばない。でも、ポジティブなことはたくさんあった。これから分析し、リセットして、トルコに戻ってくる必要がある」
8位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「僕たちが懸命に戦った良い結果だ。ドライではライバルに追いつくことはできたけど、特にDRSトレインでは、ライバルを追い抜くのは簡単ではなかった。最終的にタイヤに正しい判断ができた。あまりにウエットになってきていると思ったので、ボックスを選択した。それが最終的には本当に役に立った。僕たちはできる限りベストを尽くしたし、それを示すためポイントを科k得できた」
9位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
「今日は表彰台争いをしていたので、インターミディエイトへの交換ではなく、スリックタイヤでステイアウトするというリスクを負った。セクター1と3ではほぼドライコンディションで、タイヤの熱入れもできていたので、もし雨が止めば、スリックタイヤのマシンが有利でインターミディエイト勢はレースを台無しにしてしまうと考えていた。結果的に、スリックが正解ではなく、雨の降るタイミングによって幸運を得た者もいれば、その逆もいた。今日は表彰台に値するだけの戦いができた。ピットストップに時間がかかり、ポジションを落とす場面はあったけど、レースでは起こり得ることだ。ピットストップでの問題はヒューマンエラーによるものではないですし、みんな落ち込んでいたので、レース後にピットクルーのもとへ行って大丈夫か確認した。チームとしては多くのポイントを獲得できしたけど、僕にとってはフラストレーションになったのは確かだけど、マシンの力をかなり引き出すことができ、2週間後のトルコに向けては希望が持てるはずだ」
10位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「今日は本当に強いレースができたと思う。僕たちは引けを取らなかったし、馬鹿げたミスも犯さなかった。全体を通して自分たちのグランプリができた。最初の12周で3位を守れた。このポジションで戦うのはとても楽しかった。マクラーレン、メルセデス、アストンマーティンのようなマシンを抑え続けたし、僕たちはこれを誇りに思う必要がある。インターミディエイトは、昨日の予選ですべてのセットを使ったセットだったので最後は苦労した。最終的にまたポイントを追加できたし、それを持って帰る。それは夢の結果ではなかったけど、週末の前に10位でまた1ポイントをもらえると言われたら、喜んで受け入れただろう。全体としてはいいレースだったと思う」
カテゴリー: F1 / F1ロシアGP / F1ドライバー