F1バーレーン合同テスト最終日
F1バーレーン合同テストが20日(木)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで最終日を迎えた。

先週は予想外の砂嵐で満足なテストを行えなかったフェラーリ、トヨタ、BMWザウバーの3チームだが、今週は安定したコンディションの中でテストを実施した。

最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。F60で様々なセットアップに取り組み、信頼性作業といくつかのエアロダイナミクスソリューションのテストに集中したマッサは、113周を走行し1分32秒162を記録した。

2番手タイムを記録したのはBMWザウバーのニック・ハイドフェルド。2度のメカニカルトラブルに邪魔されたハイドフェrドだったが、F1.09でこの日最も多い122周を走行した。

トヨタはTF109のハイドロリックに問題が生じ、ティモ・グロックはこの日最も短い65周の走行に留まった。

「最終日に中断してしまったのは残念だったけど、それでも僕たちにとっては非常に成功したテストだった」

「今日はハイドロリックの問題で作業時間の多くを失い、走行時間を失ったのは残念だった。でも、メカニックは素晴らしい仕事をしたし、トラックに戻ってからは有益な作業ができた」

「全体的に今週はTF109で多くの距離を稼ぐことができた。僕たちはセットアップで良い進歩を遂げられたし、これが続くことを確信しているよ」

バーレーンF1合同テスト最終日 (2009年2月19日)

順位ドライバーチームマシンベストタイム周回
1フェリペ・マッサフェラーリF601分32秒162113
2ニック・ハイドフェルドBMWザウバーF1.091分32秒225122
3ティモ・グロックトヨタTF1091分32秒44565


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カテゴリー: F1 / F1レース結果