F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム

2008年8月22日
セバスチャン・ベッテルがトップタイム(F1ヨーロッパGP初日)
2008年F1第12戦 ヨーロッパGPのフリー走行1回目が22日(金)、バレンシア市街地コースで行われた。

今年から新たにF1カレンダーに加わったバレンシア市街地コースで行われるヨーロッパGP。初走行となる金曜日のプラクティスは、どのドライバーにとってもコースを学ぶ上で重要な時間となる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手のルイス・ハミルトンを抑えてのこのタイムは、ベッテルのサーキット学習能力の高さを示すものだろう。

F1第11戦ハンガリーGP決勝 (ドライバーコメント)

2008年8月4日
2008年 F1ハンガリーGP決勝 ドライバーコメント
FORMULA 1 Magyar Nagydij 2008

1位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
「今年は何度か勝利を狙えるポジションにいながらも、なぜか歯車が噛み合わなかった。今回はレース半ばを過ぎた頃から自分に風が吹いている気がして、フェリペ(マッサ)をプッシュした。フェリペが素晴らしいレースをしていただけに気の毒な気もするが、自分のマシンが完璧だったので、勝利に向かって攻め続けた。長年の目標を達成することができてとても嬉しい。こういう喜びを繰り返せるよう今後も頑張りたい」

F1第11戦ハンガリーGP:コバライネンが初優勝、グロックが2位表彰台

2008年8月3日
F1ハンガリーGP決勝レース(画像)
2008年F1第11戦 ハンガリーGPの決勝レースが3日(日)、ハンガロリンクで行われた。

レースは、3番グリッドからスタートしたフェリペ・マッサ(フェラーリ)がスタートで首位に立ち、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)との首位争いとなった。しかし、残り28周でハミルトンがパンク。マッサの独走となったが、そのマッサも残り3周でまさかのリタイア。

優勝は、マクイラーレンのヘイキ・コバライネン。自身F1初優勝を遂げた。そして、2位にはトヨタのティモ・グロックが自身初表彰台を獲得。フレッシュな表彰台となった。3位にはキミ・ライコネンが入った。

F1第11戦ハンガリーGP予選 (ドライバーコメント)

2008年8月3日
2008年 F1ハンガリーGP予選 ドライバーコメント
FORMULA 1 Magyar Nagydij 2008

1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「チームがここ数週間にわたって絶え間なくマシンを改善させる素晴らしい仕事をしたし、今日僕たちが達成したことを本当に誇りに思う。ヘイキとフロントローを獲れて最高だね。いくつかのレースではそれを達成できそうだったので、抜きにくいトラックで達成できたことには本当に満足している。現時点でチーム内のハーモーニーは素晴らしいし、僕たちは本当にこの結果に値していると思う。これ以上のポジションはないね。僕たちは二人とも明日のために良い戦略があるし、優勝にチャレンジするよ。 」

F1第11戦ハンガリーGP 予選:ハミルトンがポールポジション

2008年8月2日
ハンガリーGP予選、ルイス・ハミルトンがポールポジション
2008年F1第11戦 ハンガリーGPの予選が2日(土)、ハンガロリンクで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。今季4度目、通算10度目のポールポジションを獲得した。2番手にもマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入り、マクラーレンがフロントローを独占した。

3番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、4番手のロバート・クビサ(BMW)、5番手はティモ・グロック(トヨタ)、6番手はキミ・ライコネン(フェラーリ)、7番手はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、8番手はマーク・ウェバー(レッドブル)、9番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、10番手はネルソン・ピケJr.(ルノー)という結果だった。

F1第11戦ハンガリーGP フリー走行3回目:ハミルトンがトップタイム

2008年8月2日
フリー走行3回目のトップタイムを記録したルイス・ハミルトン(画像)
2008年F1第11戦 ハンガリーGPのフリー走行3回目が2日(土)、ハンガロリンクで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトンが記録した1分20秒228。2番手タイムはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムはトヨタのティモ・グロックが記録した。

中嶋一貴は、12番手タイムでフリー走行を終えた。

F1第11戦ハンガリーGP フリー走行2回目:ハミルトンがトップタイム

2008年8月1日
ルイス・ハミルトンがトップタイム(フリー走行2回目)
2008年F1第11戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が、ハンガロリンクで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトンが記録した1分20秒554。

2番手タイムはルノーのネルソン・ピケJr.、3番手タイムはマクラーレンのヘイキ・コバライネン、4番手タイムはルノーのフェルナンド・アロンソが記録。マクラーレンとルノーが上位を占めた。

F1第11戦ハンガリーGP フリー走行1回目:マッサがトップタイム

2008年8月1日
フェリペ・マッサがトップタイム(ハンガリーGPフリー走行1回目)
2008年F1第11戦 ハンガリーGPのフリー走行1回目が1日(金)、ハンガロリンクで行われた。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。フェラーリは、F2008にシャークフィンを装着して参加。キミ・ライコネンも2番手タイムを記録し、フェラーリは好調なスタートを切った。

3番手にはヘイキ・コバライネン、4番手にはルイス・ハミルトンのマクラーレン勢が続いた。5番手タイムはルノーのフェルナンド・アロンソが記録した。

F1ヘレステスト最終日:ヘイキ・コバライネンがトップタイム

2008年7月26日
ヘレステスト最終日(画像)
F1 ヘレステストが25日(金)、最終日を迎えた。

最終日となる今日は、フェラーリが噂されていたシャークフィンを遂に導入。この日はトヨタも、この背びれ型エンジンカバーをシルバーストンテストに続き、再びテストした。

最終日のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのヘイキ・コバライネン。マクラーレンは、この日も新しいノーズホーンをテストしたが、コバライネンのこのタイムは、それらを装着していない走行で記録された。マクラーレンは、このノーズコーンをハンガリーGPで使用するかについてはまだ決定はしていないようだ。
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