F1第4戦:スペインGP予選 (ドライバーコメント)

2008年4月27日
2008年 スペインGP予選 ドライバーコメント
FORMULA 1 Gran Premio de Espana Telefonica 2008

1位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「これまでずっとポールポジションを追いかけてきた。でも、何らかの理由で、いつも逃していた。でも、今日はそれを得た。スタートにはこれ以上の場所はないよ。だから僕たちは明日それを最大限に活用してトライするつもりだ。良いラインからスタートし、1コーナーを問題なく通り抜けることが重要だ。あとはマシンのポテンシャルを利用すること。それは明らかに良いね。レースはどんな状況にもなるし、明日は最高の結果を持ち帰りたいね。僕たちは異なるアプローチでセットアップ作業ができたので、たぶん先週のテストでドライで数周しか走れなかったことはそれほど悪影響はなかった。Q3の最初の走行では、最終セクターで少しグリップを失ったけど、そのあと2セット目のタイヤでは全てがうまくいった。完璧なラップ?いつもうまくやっているよ」

2位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
「今日の結果にはとても満足している。僕にとって2008年シーズンで最高の日だし、もっと多くこのような日が来ることを願っている。チームは、バーレーンから非常に素晴らしい仕事をしてくれた。困難で期待はずれなシーズンのスタートだったけど、今日はこの先の第一歩だ。僕たちは僕たちがいるべきレベルに戻るためにレースのためにアグレッシブなアプローチをする。リラックスする時間なんてない。代わりに、いるべき位置を得るため、厳しい作業をするより多くのモチベーションがある。」

3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「Q3の最初のタイヤセットでは良いラップだった。でも、2つ目は良くなかった。特に最終セクターでね。そこでタイムを改善できなかった。予選はとても接近していて、小さなことで数ポジションを左右させる。僕たちは明日とても競争力があると思うけど、タフなレースになるだろう。どんなことでも起きるし、僕たちは可能な限り良い結果を持ち帰るために最高のレースをしなければならないだろう。ロングランでマシンは良いと思う。昨日を含めて先週のテストから良かったんだ」

F1 スペインGP 予選:ライコネンがポール、アロンソが2番手

2008年4月26日
スペインGP予選、ライコネンがポールポジション(画像)
26日(土)、2008年F1第3戦 スペインGPの予選がバルセロナのカタロニアサーキットで行われた。

スペインGPのポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。そして、2番手にはルノーのフェルナンド・アロンソがつけた。3番手は、フェラーリのフェリペ・マッサ。

以下、4番手は、ロバート・クビサ(BMW)、5番手はルイス・ハミルトン(マクラーレン)、6番手はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、7番手はマーク・ウェバー(レッドブル)、8番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、9番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、10番手はネルソン・ピケJr.(ルノー)が続いた。

F1第4戦スペインGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップ

2008年4月26日
フリー走行3回目はBMWのニック・ハイドフェルドがトップ(F1スペインGP)
26日(土)、2008年F1第4戦 スペインGPのフリー走行3回目が、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

快晴の中で行われたフリー走行3回目。トップタイムを記録したのは、BMWのニック・ハイドフェルド。ハイドフェルドは、1分21秒269というタイムをハード側のタイヤで記録した。2位にはレッドブルのデビッド・クルサードが、3位にはルノーのフェルナンド・アロンソが入った。

F1第4戦スペインGP フリー走行2回目:再びライコネンがトップ

2008年4月25日
スペインGPフリー走行2回目、再びライコネンがトップ(画像)
F1第戦スペインGPのフリー走行2回目が、カタロニア・サーキットで行われた。

フリー走行2回目は、1回目に続き、再びフェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムを記録した。

2番手はルノーのネルソン・ピケJr.が、3番手には同じくルノーのフェルナンド・アロンソがつけ、ルノーが好調さをみせた。

F1第4戦スペインGP フリー走行1回目:ライコネンがトップ

2008年4月25日
フリー走行1回目のトップにたったキミ・ライコネン(画像)

25日(金)、2008年F1第4戦 スペインGPのフリー走行1回目が、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

フリー走行1回目はフェラーリのキミ・ライコネンが、1分20秒649でのトップに立った。フェラーリはパルセロナテストで登場させた穴あきノーズを装着して走行を行った。2番手には同じくフェラーリのフェリペ・マッサが入った。

バルセロナテスト最終日:雨の中でのテスト

2008年4月18日
F1バルセロナ合同テスト最終日は雨
4月17日(水)、F1バルセロナ合同テストは最終日を迎えた。

最終日は雨。フォース・インディアとトロ・ロッソはテストを行わず、8チームがサーキットに残った。

ドライバーは雨のため、スリックタイヤのテストはできず、ウェットタイヤでの走行となった。トップタイムは、レッドブルのマーク・ウェバーが比較的乾いた路面で記録した1分21秒953。2番手はマクラーレンのヘイキ・コバライネン、3番手はフェラーリのキミ・ライコネンだった。

バルセロナテスト3日目:アロンソがトップタイム

2008年4月17日
3日目のトップタイムはルノーのフェルナンド・アロンソ(画像)
4月16日(火)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1合同テストの3日目が行われた。この日はトロ・ロッソがテストに加わり、スーパーアグリを除く10チーム、10名のドライバーがテストを行った。

3日目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、午前中にスリックタイヤを装着して、1分18秒483を記録した。このタイムは、初日にフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録したタイムからわずかコンマ1秒ほどの遅れである。

バルセロナテスト2日目:バリチェロがトップタイム

2008年4月16日
2日はホンダのルーベンス・バリチェロがトップタイム(画像)
4月15日(火)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1合同テストの2日目が行われた。この日も9チーム、9名のドライバーがテストを行った。

2日目のトップタイムを記録したのは、ホンダのルーベンス・バリチェロ。フロントノーズに“象の耳”を装着したRA108をドライブしたバリチェロは、2番手に約1秒の差をつける1分18秒928を記録。このタイムはスリックタイヤで記録された。

バルセロナテスト初日:マッサがトップタイム

2008年4月15日
まずはマッサがファステスト(画像)
4月14日(月)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1合同テストが開始された。ヨーロッパラウンドを前に各チームがアップデートを行う重要なテストだ。また、このバルセロナテストでは、2009年に使用が予定されているスリックタイヤのテストも行われる。

初日は9チームが参加。各チーム1台ずつの参加で、新しいコンポーネントやエアロパッケージの評価を行った。
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