F1第9戦イギリスGP フリー走行2回目:コバライネンがトップ
2008年7月5日

フリー走行2回目のトップに立ったのは、マクラーレンのヘイキ・コバライネン。2番手よりコンマ5秒以上速い1分19秒989を記録。午後唯一の1分19秒台を叩き出した。
2番手はマーク・ウェバー、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。
F1第9戦イギリスGP フリー走行1回目:マッサがトップ
2008年7月4日

トップタイムを記録したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。マッサは、セッション残り30分のところで、ターン7でクラッシュ。リアのコントロールを失い、後ろ向きでタイヤバリアに衝突。そのままセッションを終了した。
2番手はマクラーレンのヘイキ・コバライネン。3番手には同じくマクラーレンのルイス・ハミルトンが続いた。
F1シルバーストンテスト最終日:ハミルトンがトップタイム
2008年6月27日

最終日は雨こそ降らなかったものの、再び強風が各F1チームを苦しめた。
トップタイムはマクラーレンのルイス・ハミルトン。3日間の最速タイムとなる1分19秒170を記録。母国GPとなる次週イギリスGPに向けて順調な仕上がりをみせた。
F1シルバーストンテスト2日日:コバライネンがトップタイム
2008年6月26日

2日目のトップタイムはヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が記録した1分20秒015。2番手にはヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、3番手にはニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が続いた。
この日は、シルバーストンは雲に覆われ、午前中のトラックは湿ったコンディションだった。
F1シルバーストンテスト初日:マッサがトップタイム
2008年6月25日

フランスGPを終え、来週末のイギリスGPに向けてシルバーストンテストには全10チームが参加。テストは3日間に渡って行われる予定。
今回のテストでは多くのチームが、シーズン中盤に向けアップデートを実施。フォース・インディアは、今日は登場しなかったがシャークフィン型のエンジンカバーを含む新しい空力や、イナーシャダンパーを始めとする多くのパーツをテストする。ホンダも空力とサスペンションのアップデート、ルノーも新しいサスペンションをテストするとみられる。
F1第8戦フランスGP決勝 (ドライバーコメント)
2008年6月23日

FORMULA 1 Grand Prix de France 2008
1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「素晴らしいレースだったし、素晴らしい結果だ。この勝利は、キミがマシンとペースに問題を抱えての走行だったから、僕にもたらされた。トラックで彼を打ち負かすのは難しかったかもしれない。2位でも満足だったけど、もちろん優勝はさらに満足だ。チーム全体と僕たちのパートナー、特にシェルに感謝したい。僕はチャンピオンシップをリードしているし、素晴らしい気分だ。でも、まだそれが何も意味しないことはわかっている。タイトルを目指しているし、まだ長い道のりからね。レースの序盤はキミに着いていくのに少し苦労していた。そのあと彼のエキゾーストが壊れ、なんとか抜くことができた。第2スティントで、僕はミスをしないように状況を管理した。特にわずかに雨が落ちてきたときはね。僕たちは今回のように作業を続けなければならない。まさにチャンピオンシップの終わりまでね。」
F1第8戦フランスGP 決勝:マッサ優勝、フェラーリがワン・ツー
2008年6月22日

優勝は、フェラーリのフェリペ・マッサ、2位にはキミ・ライコネンが入り、フェラーリがワン・ツーフィニッシュを飾った。
3位には、トヨタのヤルノ・トゥルーリが入り表彰台を獲得。トヨタとしては、約2年ぶりの表彰台となった。
F1第8戦フランスGP予選 (ドライバーコメント)
2008年6月22日

FORMULA 1 Grand Prix de France 2008
1位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「この結果にはとても満足している。僕にとってだけでなく、チームのみんなのためにもね。フェラーリの200回目のポールポジションを獲れて嬉しいよ。たとえ、スクーデリアの歴史のほんの小さな部分だとしてもね。これまでの週末は本当にうまくいったけど、もちろん僕たちは、これから最も重要なレースに取り組まなければならない。レースは何が起こるかわからない。常にマシンは良いバランスだし、少なくとも、最初のラップに関する限り、2つのタイヤのパフォーマンスはかなりに通っている。長い距離ではハードコンパウンドの方が良いと思うけどね。勝てなかったら、少しがっかりするだろうけど、最も重要なことは完走することだし、最大数のポイントを持ち帰ることだ。僕たちは本当にそれらを必要としているからね。」
F1第8戦フランスGP 予選:キミ・ライコネンがポールポジション
2008年6月21日

ポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。2番手には同じくフェラーリのフェリペ・マッサが入り、フェラーリがフロントローを独占した。
3番手にはマクラーレンのルイス・ハミルトンが入った。しかし、ハミルトンは10グリッド降格が決定しているため、明日の決勝は13番グリッドからのスタートとなる。したがって、4番手のフェルナンド・アロンソ(ルノー)が3番グリッドからのスタートとなる。