ロバート・クビサ:F1日本GPプレビュー
2010年10月5日

鈴鹿は1年であなたのお気に入りのサーキットですね。なぜですか?
ハードだし、最もチャレンジングなサーキットで、とっても速いんだ。実際に4速以上の高速コーナーの数を数えれば、カレンダーのどのサーキットよりも多いと思う。第1セクターは素晴らしい。S字はジェットコースターのようだし、非常に長いコーナーで左右にGフォースがかかる。1つのコーナーでミスをすれば、次のコーナーまでしばらくそれを引きずることになるので、特に正しいラインをキーブするのがタフだ。さらに非常にヘビーブレーキングでオーバーテイクが可能な低速コーナーやシケインもある。
ヴィタリー・ペトロフ:F1日本GPプレビュー
2010年10月5日

ヴィタリー、シンガポールでの初のナイトレースを終えたあなたの気持はいかがですか・・・
チャレンジングな週末だったし、出せたはずの結果を残せなかったことは残念だった。レースのスタートはとても良かったし、10位に順位をあげた。セーフティカーが出動したときにピットインするというのはチームは素晴らしい作戦だった。ピットストップのあと、僕の前のウェバーとグロックに対していい位置につけていたけど、そのあとヒュルケンベルグとの事故で3つポジションが犠牲になったし、僕のレースは破壊された。それがなければ、8位でフィニッシュ出来ていたと思う。
ルノー 「F1チーム株式売却に後悔はない」
2010年10月3日

期待外れなパフォーマンス、2008年のシンガポールGPでの“クラッシュゲート”騒動もあり、ルノーは2009年の冬にチーム株式の75%をジェラルド・ロペス率いるジェニイ・キャピタルに売却した。
現在は表彰台争いからやや遠ざかっているものの、2010年のルノーは好調なパフォーマンスをみせており、2011年はさらなる進歩を目指している。
ルノー、ヴィタリー・ペトロフ残留が濃厚に
2010年10月1日

フィンランド紙 Turun Sanomat は、キミ・ライコネンがタイトル争いが可能なマシンでしか2011年のF1復帰に「関心はない」としている。
またドイツの報道では、ルノーはヴィタリー・ペトロフとの契約を更新寸前であるため、エイドリアン・スーティル、ニック・ハイドフェルド、ティモ・グロックといった候補者とはもう交渉していないと報じている。
ルノー代表、キミ・ライコネンとの直接面談を望む
2010年9月28日

キミ・ライコネンは来年のF1復帰のためにルノーにコンタクトをとっており、ルノーはヴィタイリー・ペトロフを保持するかどうかを検討している。
しかし、チーム代表のエリック・ブーリエは、ライコネン側と真剣な交渉を始める前に、直接ライコネンの復帰へのモチベーションを確認したと語る。
ルノー:クビサが怒涛の追い上げで7位入賞 (F1シンガポールGP)
2010年9月27日

ロバート・クビサ (7位)
「ラスト数周がレースで最もエキサイティングだったのは確かだ。エンジニアがデータ上で右リアがパンクしているのを見つけた。ウォールには当たっていないし、コックピット内では何も感じなかったので、デブリでタイヤをカットしたんだと思う。そのピットストップで6番手から13番手に落ちてしまった」
ルノー:クビサが8番手に食い込む (F1シンガポールGP予選)
2010年9月26日

ロバート・クビサ (8番手)
「トップ3のチームはまだマシンの開発を非常に懸命にプッシュしているけど、僕たちはここに小さなアップグレードしか持ち込んでいないので、シーズンのこの段階では現実的でいる必要があると思う。メルセデスとウィリアムズも数戦で僕たちと似たようなペースだったので、今日はトップ10の後半を争うことになるのはわかっていたし、8番手より多くを成し遂げるのは難しかった」
ルノー 「ライコネンのF1復帰へのモチベーションが知りたい」
2010年9月25日

ルノーは、安定した財源を有するヴィタリー・ペトロフを保持するか、潜在的な候補者との交渉を推し進めるかを比較検討している。
最も注目されている候補者はキミ・ライコネン。昨年末にフェラーリを去ったライコネンは現在WRCにフル参戦している。
ルノー:F1シンガポールGP初日
2010年9月25日

ロバート・クビサ (9番手)
「トラックがベストな状態だった2回目のセッションで、ハイドロックにトラブルが発生して5周しかクリーンなラップを完了できなかったので、いつもよりも難しい金曜日だった。なので、ライバルと比較して僕たちがどの位置にいるかを言うのは難しい。トラックコンディションも一日を通して変化していたし、それはターマックの新しいセクションが乾くのに長い時間がかかっていたことでも明らかだった」