ルノー、ロシアの「Flagman vodka」とスポンサー契約
2010年10月8日

ヴィタリー・ペトロフが、再びルノーにロシアのスポンサーをもたらした。1998年創業のFlagman vodkaは、ロシア市場で300万ケース以上を売り上げるウォッカブランド。
今回の契約により鈴鹿からFlagman vodkaのロゴがルノー R30のノーズ先頭とサイドポンツーン脇のバーチカルフェンス、そしてヴィタリー・ペトロフのレーシングスーツに掲載される。
ロバート・クビサ、キミ・ライコネンと組めず落胆
2010年10月7日

「個人的にはチャンスがあると思っていたけど、実際は違ったね」とロバート・クビサは述べた。
「彼が言ったことは、全体像とは全然違うものだったと思う」
ルノー、キミ・ライコネンの主張に反論
2010年10月7日

キミ・ライコネンは、チームとコンタクトをとったことは認めたが、2011年にルノーでレースをすることは“100%”ないと述べ、チームが彼の名前をマーケティングに使用したとして怒りをあらわにした。
しかし、ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ライコネンの主張に反論。ここ数週間で述べたことは、質問に対する正直な答えだと主張した。
ボブ・ベル、ルノーを離脱
2010年10月6日

ボブ・ベルは1982年からF1で働いており、ベネトン時代の1997年にルノーに加入。その後、ジョーダンへ移籍し、2002年にテクニカルディレクターとしてルノーに復帰した。
昨年のクラッシュゲート・スキャンダルで、フラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズが去ったあと、ボブ・ベルは今シーズンの初めにエリック・ブーリエが到着するまでチーム代表を務めていた。
キミ・ライコネン、ルノーでのF1復帰を否定
2010年10月6日

ルノーF1チームのジェラルド・ロペスとエリック・ブーリエは、ここ最近、キミ・ライコネンが2011年にロバート・クビサのチームメイト候補だとたびたび口にしていた。
しかし、キミ・ライコネンは2011年にルノーでドライブするつもりはないと怒りをあらわにした。
エリック・ブーリエ 「ルノーはまだF1チームに関心を持っている」
2010年10月5日

エリック・ブーリエは、ジェニイ・キャピタルが過半数株式を取得した後もルノーのカルロス・ゴーンCEOにF1チームの進捗について報告していると語った。
「定期的な会議があり、チームに関する全てを報告している。非常にポジティブな兆候だ」
ロバート・クビサ:F1日本GPプレビュー
2010年10月5日

鈴鹿は1年であなたのお気に入りのサーキットですね。なぜですか?
ハードだし、最もチャレンジングなサーキットで、とっても速いんだ。実際に4速以上の高速コーナーの数を数えれば、カレンダーのどのサーキットよりも多いと思う。第1セクターは素晴らしい。S字はジェットコースターのようだし、非常に長いコーナーで左右にGフォースがかかる。1つのコーナーでミスをすれば、次のコーナーまでしばらくそれを引きずることになるので、特に正しいラインをキーブするのがタフだ。さらに非常にヘビーブレーキングでオーバーテイクが可能な低速コーナーやシケインもある。
ヴィタリー・ペトロフ:F1日本GPプレビュー
2010年10月5日

ヴィタリー、シンガポールでの初のナイトレースを終えたあなたの気持はいかがですか・・・
チャレンジングな週末だったし、出せたはずの結果を残せなかったことは残念だった。レースのスタートはとても良かったし、10位に順位をあげた。セーフティカーが出動したときにピットインするというのはチームは素晴らしい作戦だった。ピットストップのあと、僕の前のウェバーとグロックに対していい位置につけていたけど、そのあとヒュルケンベルグとの事故で3つポジションが犠牲になったし、僕のレースは破壊された。それがなければ、8位でフィニッシュ出来ていたと思う。
ルノー 「F1チーム株式売却に後悔はない」
2010年10月3日

期待外れなパフォーマンス、2008年のシンガポールGPでの“クラッシュゲート”騒動もあり、ルノーは2009年の冬にチーム株式の75%をジェラルド・ロペス率いるジェニイ・キャピタルに売却した。
現在は表彰台争いからやや遠ざかっているものの、2010年のルノーは好調なパフォーマンスをみせており、2011年はさらなる進歩を目指している。