ロバート・クビサ、キミ・ライコネンと組めず落胆

2010年10月7日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、ルノーでのF1復帰を否定したキミ・ライコネンとチームメイトになれないことに落胆していると語る。

「個人的にはチャンスがあると思っていたけど、実際は違ったね」とロバート・クビサは述べた。

「彼が言ったことは、全体像とは全然違うものだったと思う」

ルノー、キミ・ライコネンの主張に反論

2010年10月7日
キミ・ライコネン
ルノーは、マーケティングのために名前を使用したというキミ・ライコネンの主張に反論した。

キミ・ライコネンは、チームとコンタクトをとったことは認めたが、2011年にルノーでレースをすることは“100%”ないと述べ、チームが彼の名前をマーケティングに使用したとして怒りをあらわにした。

しかし、ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ライコネンの主張に反論。ここ数週間で述べたことは、質問に対する正直な答えだと主張した。

ボブ・ベル、ルノーを離脱

2010年10月6日
ボブ・ベル
ルノーは、ボブ・ベルがマネージングディレクターの座から退くことを発表。後任は、エリック・ブーリエが就任し、チーム代表と兼任することになる。

ボブ・ベルは1982年からF1で働いており、ベネトン時代の1997年にルノーに加入。その後、ジョーダンへ移籍し、2002年にテクニカルディレクターとしてルノーに復帰した。

昨年のクラッシュゲート・スキャンダルで、フラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズが去ったあと、ボブ・ベルは今シーズンの初めにエリック・ブーリエが到着するまでチーム代表を務めていた。

キミ・ライコネン、ルノーでのF1復帰を否定

2010年10月6日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが沈黙を破り、2011年にルノーに加入するつもりはないとルノーを非難した。

ルノーF1チームのジェラルド・ロペスとエリック・ブーリエは、ここ最近、キミ・ライコネンが2011年にロバート・クビサのチームメイト候補だとたびたび口にしていた。

しかし、キミ・ライコネンは2011年にルノーでドライブするつもりはないと怒りをあらわにした。

エリック・ブーリエ 「ルノーはまだF1チームに関心を持っている」

2010年10月5日
エリック・ブーリエ (ルノーF1)
ルノーF1チームのエリック・ブーリエは、自動車メーカーのルノーはまだF1チームに関心を持っていると述べた。

エリック・ブーリエは、ジェニイ・キャピタルが過半数株式を取得した後もルノーのカルロス・ゴーンCEOにF1チームの進捗について報告していると語った。

「定期的な会議があり、チームに関する全てを報告している。非常にポジティブな兆候だ」

ロバート・クビサ:F1日本GPプレビュー

2010年10月5日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

鈴鹿は1年であなたのお気に入りのサーキットですね。なぜですか?
ハードだし、最もチャレンジングなサーキットで、とっても速いんだ。実際に4速以上の高速コーナーの数を数えれば、カレンダーのどのサーキットよりも多いと思う。第1セクターは素晴らしい。S字はジェットコースターのようだし、非常に長いコーナーで左右にGフォースがかかる。1つのコーナーでミスをすれば、次のコーナーまでしばらくそれを引きずることになるので、特に正しいラインをキーブするのがタフだ。さらに非常にヘビーブレーキングでオーバーテイクが可能な低速コーナーやシケインもある。

ヴィタリー・ペトロフ:F1日本GPプレビュー

2010年10月5日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

ヴィタリー、シンガポールでの初のナイトレースを終えたあなたの気持はいかがですか・・・
チャレンジングな週末だったし、出せたはずの結果を残せなかったことは残念だった。レースのスタートはとても良かったし、10位に順位をあげた。セーフティカーが出動したときにピットインするというのはチームは素晴らしい作戦だった。ピットストップのあと、僕の前のウェバーとグロックに対していい位置につけていたけど、そのあとヒュルケンベルグとの事故で3つポジションが犠牲になったし、僕のレースは破壊された。それがなければ、8位でフィニッシュ出来ていたと思う。

ルノー 「F1チーム株式売却に後悔はない」

2010年10月3日
ルノー 「F1チーム株式売却に後悔はない」
ルノーは、ジェニイ・キャピタルにF1チーム株式の大部分を売却したことを後悔していないと語る。

期待外れなパフォーマンス、2008年のシンガポールGPでの“クラッシュゲート”騒動もあり、ルノーは2009年の冬にチーム株式の75%をジェラルド・ロペス率いるジェニイ・キャピタルに売却した。

現在は表彰台争いからやや遠ざかっているものの、2010年のルノーは好調なパフォーマンスをみせており、2011年はさらなる進歩を目指している。

ルノー、ヴィタリー・ペトロフ残留が濃厚に

2010年10月1日
ヴィタリー・ペトロフ
ルノーは、2011年もヴィタリー・ペトロフを残留させる方向に進んでいるようだ。

フィンランド紙 Turun Sanomat は、キミ・ライコネンがタイトル争いが可能なマシンでしか2011年のF1復帰に「関心はない」としている。

またドイツの報道では、ルノーはヴィタリー・ペトロフとの契約を更新寸前であるため、エイドリアン・スーティル、ニック・ハイドフェルド、ティモ・グロックといった候補者とはもう交渉していないと報じている。
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