ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、来週のF1ベルギーGPでR31にかなりのアップデートを導入する予定だが、まもなくアップデートは収束していくとテクニカルディレクターのジェームス・アリソンは述べた。

残り8レースで、ロータス・ルノーGPはコンストラクターズ選手権でメルセデスGPから14ポイント差の5位につけている。

ロータス・ルノーGPは、2011年マシンの開発を進めるF1ベルギーGPからの「3〜4戦」で遅れを取り戻せることを期待している。

「新しいフロア、調整されたエキゾースト、リアブレーキダクトの改良、バージボード周りの細かな変更、異なるリアサスペンション配置を持ち込む予定だ」とジェームス・アリソンはコメント。

「個々はどれも大きなものではないが、それらをまとめればかなりのパッケージになる」

だが、ロータス・ルノーGPは、まもなく2012年マシンに焦点を移行する予定であり、2011年マシンの開発をストップするにはそれほど長くはかからないと述べた。

「この時期はチームの大部分の空力リソースは、来年のマシンに移行されている」

「夏休み前に実施したリサーチの結果として次の3〜4戦でマシンにアップデートを届ける予定だが、その後はより控え目な変更になるだろう」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム