ニコ・ヒュルケンベルグ 「チームリーダーかどうかはどうでもいいこと」

2017年2月14日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、チームリーダーという役割を重視しておらず、重要なのはチームメイトを打ち負かすことだと語る。

今年、ニコ・ヒュルケンベルグは、フォース・インディアからルノーに移籍。ジョリオン・パーマーとチームを組む。

二人には経験の差を考えれば、ニコ・ヒュルケンベルグがチームリーダーの役割を引き受けることになるだろう。

ルノー、2017年のF1パワーユニットの1000馬力超えは「あまりに楽観的」

2017年2月11日
ルノー 2017 F1パワーユニット
ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2017年にF1パワーユニットが1000馬力を超えるのは“あまり楽観的”だが、将来的には達することができる目標だと考えている。

1980年代のターボエンジン以降、1000馬力は達していない数値だが、イタリアメディアは、フェラーリの最新パワーユニットが1000馬力を超えたと報じている。

プロドライブ、ルノー メガーヌで世界ラリークロス選手権に参戦

2017年2月9日
プロドライブ 世界ラリークロス選手権
プロドライブは、2018年にルノー メガーヌ RXで世界ラリークロス選手権で参戦する。

プロドライブは、2リッター ターボエンジンを含めてマシンを基礎から開発・製造。マシンは、今年9月の第9戦フランスで公開され、ドライバーを務めるゲラン・シシェリが来シーズンのフル参戦にむけてテストを行っていく。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「2017年F1マシンは物凄く速い」

2017年1月30日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーのシミュレーターで2017年F1マシンをテスト。新車は「物凄く速い」と語った。

F1マシンがあまりに遅くなったという批判に応えるべく、F1は2017年に新たな空力およびタイヤ規約を導入する。

「新車は物凄く速く感じたよ」とニコ・ヒュルケンベルグは Auto Motor und Sport にコメント。

ルノー、BP/カストロールとのパートナー契約を発表

2017年1月26日
ルノー BP カストロール
ルノーは、BP/カストロールのと5年間の新たなパートナーシップを発表。燃料と潤滑油の供給を受けることになった。

ルノーは、これまでトタル(Total)の製品を使っていたが、2017年からはBPの燃料とカストロール(Castrol)のオイルを使用する。

「2017年F1シーズンには新しい空力レギュレーションが導入され、パワーセンシティビティが増すことになる」とルノー・スポールのシリル・アビテブールはコメント。

【360度動画】 ニコ・ヒュルケンベルグ、ルノー R.S.16で初走行

2017年1月21日
F1 360度動画
ルノーは、ニコ・ヒュルケンベルグがR.S.16での初走行を360度動画で公開した。

今年、3シーズンを戦ったフォース・インディアを離れ、ルノーに移籍したニコ・ヒュルケンベルグ。ルノーから詳しい説明はないが、動画ではニコ・ヒュルケンベルグがバレンシアのサーキットでルノーの2016年F1マシン『R.S.16』で走行を行っている。

ルノー 「ホンダのF1エンジンは2016年に大きく進歩した」

2017年1月19日
ルノー F1 ホンダ
ルノーのチーフテクニカルオフィサーを務めるボブ・ベルは、ホンダはF1復帰2年目となる2016年の進歩において“素晴らしい仕事”をしたと考えている。

ホンダのF1パワーユニットは、復帰初年度の2015年にはペース不足が露呈されたが、2年目の2016年には大きく進歩を果たした。

ホンダは、エンジン勢力図において、メルセデス、フェラーリ、ルノーに次ぐ4位のままだ。

エイドリアン・ニューウェイ 「ルノーの2017年F1エンジンの数値は良好」

2017年1月18日
レッドブル
レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、ルノーの2017年型F1パワーユニットの予測数値を確認し、パフォーマンスに励まされていると語る。

新しいパワーユニットに苦戦を強いられたルノーだが、2016年には進歩を果たしており、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツもそのステップを称賛し、今シーズンにメルセデスの脅威になれることを期待している。

ルノー、2017年シーズンにむけて新型ERSを導入

2017年1月15日
ルノー 2017 F1
ルノーは、2017年にむけてF1パワーユニットを一新。その一部として、第2世代のエネルギー回生システムを導入する。

2014年にF1に導入された1.6リッター V6ターボ“パワーユニット”で躓いたルノーは、過去3年間で使用したエンジンが開発ポテンシャルの終わりに達したと考えており、2017年にむけてエンジンを完全に再設計した。
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