ルノー F1 「2017年の目標はコンストラクターズ選手権5位」
2017年2月22日

ルノー R.S.17は、新生ルノーにとって2台目のマシンではあるが、全てのデザインプロセスを監修した初めてのマシンとなる。
「美しいクルマだ」とルノー・スポールのジェローム・ストローム会長はコメント。
ルノー、R.S.17を発表 / 2017年F1マシン
2017年2月22日

ルノーは21日(火)、ロンドンで新車発表会を開催。発表会には2017年のドライバーを務めるニコ・ヒュルケンベルグとジョリオン・パーマーが登場し、新車R.S.17のアンベールを行った。
昨年、ワークスチームとして復活を遂げたルノーだが、買収決定の遅れもあり、わずか8ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位という期待外れのシーズンを過ごした。
セルゲイ・シロトキン、ルノーのリザーブドライバーに就任
2017年2月22日

昨年、ルノーのテストドライバーに就任したセルゲイ・シロトキン(21歳)は、平行して参戦したGP2では2年連続で3位でシーズンを終えている。また、テストドライバーの役割の一貫として、セルゲイ・シロトキンは母国ロシアGP、そして、ブラジルGPのフリー走行1回目に出走。シルバーストンでのインシーズンテストでもルノーのF1マシンを走らせている。
ルノー、2017年版レーシングスーツを披露
2017年2月22日

マシン披露に先駆け、ドライバーを務めるニコ・ヒュルケンベルグとジョリオン・パーマー、そして、リザーブドライバーのセルゲイ・シロトキンが檀上に上がった。
ルノー 「昨年の時点でエンジンパワーはフェラーリと同等」
2017年2月19日

2015年、ルノーはパフォーマンスと信頼性に苦戦し、エンジンの勢力図においてメルセデス、フェラーリに次ぐ3番手だった。
しかし、冬の間に内部構造を新しい方向性に変更し、シーズン中に開発を進めたことで2016年には大きく改善。
ルノー、新型F1エンジンには「メルセデスに匹敵するポテンシャルがある」
2017年2月16日

「それについてはまったく疑いはない。将来、おそらく彼らを追い越すポテンシャルがある」とシリル・アビテブールは語る。
ルノー、元レッドブルのピート・マチンを空力責任者に起用
2017年2月15日

1997年に加入したアロウズでシニアCFDエンジニアを務めたピート・マチンは、ジャガー時代からミルトン・キーンズに所属。ピート・マチンは、レッドブルがタイトルを4連覇したRB6、RB7、RB8、RB9の風洞での開発に携わった。
ルノー、R.S.17のエンジンを初始動・・・サウンドを公開
2017年2月15日

昨年、ワークスチームとして復活を遂げたが、わずか8ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位という期待外れのシーズンを過ごしたルノー。だが、トップに返り咲くために施設や人員の整備を進めている。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「チームリーダーかどうかはどうでもいいこと」
2017年2月14日

今年、ニコ・ヒュルケンベルグは、フォース・インディアからルノーに移籍。ジョリオン・パーマーとチームを組む。
二人には経験の差を考えれば、ニコ・ヒュルケンベルグがチームリーダーの役割を引き受けることになるだろう。