ルノーF1チームの2019年04月のF1情報を一覧表示します。

ルノーF1チーム | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

2019年4月30日
F1 ルノーF1チーム
ルノーF1チームは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、ニコ・ヒュルケンベルグが14位、ダニエル・リカルドはリタイアでレースを終えた。

シリル・アビテブール(マネジングディレクター)
「酷い週末だったことは明らかだ。FP1以降、一晩かけてクルマを大きな変更を施しても、ペースを見い出すことができなかった。ダニエルに関してはなんとかレースでは許容できるレベルの競争力までリカバーできたが、ニコはそうはならなかった」

ダニエル・リカルド、バックでの衝突をクビアトに謝罪「パニクっていた」

2019年4月30日
F1 ダニエル・リカルド ダニール・クビアト
ルノーのダニエル・リカルドは、F1アゼルバイジャンGPで不用意な衝突を引き起こしたことをダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)に謝罪。“パニクっていた”と語った。

ダニール・クビアトとポジジションを争っていたダニエル・リカルドは、32周目のターン4でインサイドに飛び込んだが、ブレーキングポイントを逃して直進。アウトサイドにいたダニール・クビアトもターンインすることができず、二人ともエスケープソーンに逃れた。

【動画】 ダニエル・リカルド、F1スペインGPで3グリッド降格ペナルティ

2019年4月29日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ルノーのダニエル・リカルドは、F1アゼルバイジャンGPの決勝でコースオフした際にバックでダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)に突っ込んだ行為に対して次戦スペインGPで3グリッド降格ペナルティを科せられた。

ポジションを争っていたダニエル・リカルドとダニール・クビアトは、ターン4でタイヤをロックさせてターン4のランオフエリアに逃れた。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「マシンに愛とハーモニーを感じられていない」

2019年4月28日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、F1アゼルバイジャンGPのここまでの週末でルノーのF1マシンに“愛とハーモニーを感じることができていない”と語る。

チームメイトのダニエル・リカルドがQ2進出を果たして12番手で終えた一方で、ニコ・ヒュルケンベルグはQ1で敗退。ウィリアムズの2台よりも速いだけの18番手で予選を終えた。

ダニエル・リカルド 「クルマに乗り込むたびに改善している」

2019年4月25日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1チーム
ルノーF1チームのダニエル・リカルドが、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPへの意気込みとバクー市街地コースの印象を語った。

「バクーはオーバーテイクできる場所がたくさんあるので、僕たちがレースをする他のストリートサーキットとは異なるユニークなサーキットだ。バクーは僕にとって興味深い場所だ。2017年のクレイジーな勝利のような最高のレースもあれば、昨シーズンのような最悪なレースもあった」とダニエル・リカルドはコメント。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「ポイントを獲れるポテンシャルはある」

2019年4月25日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグが、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPへの意気込みとバクー市街地コースの印象を語った。

「バクーは面白い場所だし、従来のグランプリの週末とは違った感じがする。ホテルからパドックまでの距離も含め、すべてが非常に近い場所にあるため、どのストリートトラックとも少し異なる」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

ルノーF1 「トップチームを倒すために信頼性でリスクを冒す覚悟」

2019年4月25日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、トップチームに追いつくためには信頼性でリスクを冒すことを覚悟しなければならないと語る。

2019年の開幕戦ではルノーのカスタマーチームであるカルロス・サインツのMGU-Kにトラブルが発生。ルノーは今シーズン最初のパワーユニット系のトラブルでリタイアを喫したサプライヤーとなった。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「もうすくリカルドとバトルをすることになる」

2019年4月23日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ダニエル・リカルド
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、新しいチームメイトのダニエル・リカルドと“非常に近いうち”に戦うことになると考えている。

ルノーF1チームは、ここまでの2019年シーズンは困難なスタートを切っており、これまでの3戦すべてで信頼性問題に苦しんでいる。ルノーは、ワークスチームとマクラーレンの両方で悩まされてきた信頼性問題の解決に努めているが、ニコ・ヒュルケンベルグはその間にもダニエル・リカルドが自分に悩ませることになると考えていると語る。

アラン・プロスト、ルノーのF1エンジンの信頼性問題は「やむをえない」

2019年4月22日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストは、新しいパワーユニットに信頼性問題が発生するのは“やむをえない”ことだと考えており、再びベストなエンジンを生み出せると確信していると語る。

ルノーF1チームは、ニコ・ヒュルケンベルグが開幕戦で6位入賞を果たしてシーズンをスタートしたが、その後の2戦はリタイアを強いられている。一方、ダニエル・リカルドは開幕2戦でリタイアを喫し、第3戦中国GPでようやく7位完走を果たした。
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