ルノーF1チームの2011年02月のF1情報を一覧表示します。

ロータス・ルノーGP 「ハイドフェルドはすでにチームを引っ張っている」

2011年2月28日
ロータス・ルノーGP ニック・ハイドフェルド
ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、ニック・ハイドフェルドがマシンで数周走行しただけで、負傷したロバート・クビサの不在の場合に2011年シーズンを率いるために必要な人物であることがわかったと述べた。

ニック・ハイドフェルドは、2月上旬のラリーで重傷を負ったロバート・クビサが回復するまで、ヴィタリー・ペトロフとともにルノーのシートに座る。

【動画】 ロータス・ルノーGP 走行&オンボードカメラ

2011年2月28日
【動画】 ロータス・ルノーGP 走行&オンボードカメラ
ロータス・ルノーGP 走行動画。バレンシアでの発表後にロバート・クビサとヴィタリー・ペトロフがR31で走行を実施。オンボードカメラによる走行シーンも収録されている。

ロータス・ルノーGPの2011年マシンR31は、エキゾーストをサイドポット前方に配置するという革新的なレイアウトを採用。これまでのテストでも上位タイムを記録するなど、2011年シーズンで上位争いが期待されている。

ロバート・クビサ 「僕はラッキーだった」

2011年2月25日
ロバート・クビサ
イタリアの病院で治療中のロバート・クビサは、自分は「とてもラッキーだった」と考えている。

ラリーで重傷を負ったロバート・クビサは2011年シーズンを開幕戦から欠場するこが、将来的に身体機能がどこまで回復するかはまだ分からない状態となっている。

サンタコロナ病院の脊髄科の責任者アントニーノ・マッソーネは「いくつか達成しなければならない目標がありますし、彼の旅は長いものになるでしょう」と La Stampa に認めた。

ニック・ハイドフェルド 「チャンスを掴まなければなかった」

2011年2月25日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、ロバート・クビサの代役を引き受ける決断をするまで相当悩み抜いたと述べた。

ロバート・クビサがラリーで重傷を負ったことで、ロータス・ルノーGPは代役としてニック・ハイドフェルドを起用することに決定した。

ニック・ハイドフェルドは2011年のシートを獲得できていなかったが、負傷した元チームメイトの代役を務めることにためらいもあったと述べた。

ロバート・クビサ、リハビリを開始

2011年2月23日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサの担当医師は、クビサがリハビリを開始し、精神的にもかなり良い状態にあると述べた。

先週、ロバート・クビサは最終的な手術を受け、集中治療室からリハビリ病棟へと移動になった。

イゴール・ロセッロ医師は、クビサの状態はポジティブなものであり、すでに軽いリハビリに取り組んでいることを明かした。

ニック・ハイドフェルド、クビサが回復すればシーズン中でも即交代?

2011年2月21日
ニック・ハイドフェルド
ロータス・ルノーGPは、ニック・ハイドフェルドと2011年にいつでもロバート・クビサと交代することができる契約を結んでいると Speed Week が報じている。

ラリーで重傷を負ったロバート・クビサは、復帰にかなりの時間がかかるとみられており、ロータス・ルノーGPは代役としてニック・ハイドフェルドを起用することに決定した。

ニック・ハイドフェルド 「R31のバランスには満足していない」

2011年2月20日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、バルセロナでのR31のバランスには満足していないと述べた。

ニック・ハイドフェルドは、午後にヴィタリー・ペトロフからマシンを引き継ぎ41周を走行。5番手タイムを記録した。

マシンのハンドリングに懸念を抱えているハイドフェルドだが、セットアップによってR31のパフォーマンスは改善できると確信している。

ヴィタリー・ペトロフ 「R31を判断するには信頼性が必要」

2011年2月19日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、R31が今シーズンどれくらいの競争力があるかを知るには、より信頼性のあるテスト走行距離が必要だと述べた。

先週のヘレステスト3日目にはニック・ハイドフェルドが、ロータス・ルノーGP R31で最速タイムを記録しており、高速コーナーのスピードトラップではレッドブルに匹敵するスピードをみせているが、同時にチームは信頼性トラブルにも苦しんでおり、期待したほどの走行距離を走り込めていない。

ロバート・クビサ、リハビリ病棟に移動

2011年2月19日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、入院しているサンタコロナ病院の集中治療室からリハビリ病棟へと移動した。

ロバート・クビサは16日(水)、肘の複雑骨折の治療を含めた8時間にわたる最後の手術を受け、順調な回復を見せている。

ロバート・クビサは、今月初旬にイタリアで開催されたラリー・ロンデ・ディ・アンドラでクラッシュを喫し、全身を多発骨折する重傷を負った。
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