レッドブル 独自エンジンで「ホンダF1と同等もしくはそれ以上の仕事ができる」

2024年8月17日
レッドブル 独自エンジンで「ホンダF1と同等もしくはそれ以上の仕事ができる」
レッドブル・レーシングのチーフエンジニアであるポール・モナハンは、F1メーカーとして完全に自立することは、これまでのパワーユニットサプライヤーとの契約を上回るポテンシャルを秘めていると考えている。

レッドブルは2025年シーズン終了後にホンダと決別し、レッドブル・パワートレインズ(RBPT)の自社製パワーユニットに切り替える。これにより、F1チームはシャシーとエンジン両面において完全に独立したメーカーとなる。

レッドブルF1 RB20を「メルセデスのようにディーバと表現するつもりはない」

2024年8月17日
レッドブルF1 RB20を「メルセデスのようにディーバと表現するつもりはない」
レッドブル・レーシングのチーフエンジニア、ポール・モナハンは、トラブルを抱えるRB20を悪名高いメルセデスの「ディーバ」マシンと比較することを否定した。

マックス・フェルスタッペンは2024年にタイトル防衛に向けて力強いスタートを切った。RB20は最初の10戦で7勝を挙げて好調な滑り出しを見せ、レッドブル・レーシングにとってチャンピオンシップ獲得はほぼ確実と思われたが、このマシンはもはやフィールドのトップクラスではない。

角田裕毅 レッドブルF1昇格への野心がなければ「間違っている」とRB代表

2024年8月16日
角田裕毅 レッドブルF1昇格への野心がなければ「間違っている」とRB代表
角田裕毅がレッドブルF1のシートを熱望していることをRBのチーム代表であるローラン・メキースは支持しており、レッドブル・レーシング昇格への野心がなければ「間違っている」と語った。

角田裕毅は2024年F1シーズン、RBの34ポイントのうち22ポイントを獲得しており、グランプリポイント獲得数は7回、リカルドは3回となっている。両者がレッドブルへのステップアップを果たすのに十分な成績を残せるかどうかはまだ分からない。

レッドブルF1 RB20の戦闘力低下はFIAのマイナーなルール変更が影響?

2024年8月16日
レッドブルF1 RB20の戦闘力低下はFIAのマイナーなルール変更が影響?
レッドブル・レーシングの2024年F1マシン『RB20』にFIA(国際自動車連盟)によるマイナーなルール変更がどのような影響を与えたかについてRacingNews365のパオロ・フィリセッティが掘り下げた。

レッドブルRB20と昨年のRB19のパフォーマンスを比較すると、今年のマシンが圧倒的なものではなく、ライバルたちに追い上げられていることが浮き彫りになる。

角田裕毅がレッドブルF1に昇格できない「不満はわかる」とピエール・ガスリー

2024年8月16日
角田裕毅がレッドブルF1に昇格できない「不満はわかる」とピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、元チームメイトの角田裕毅がレッドブル・レーシングでチャンスを得ることを望んでおり、角田がガスリーに対して、フラストレーションを吐露していることを明かした。

角田裕毅は現在、レッドブルのジュニアF1チームで4シーズン目を迎え、これまでで最も印象的で安定したパフォーマンスを見せている。2024年のF1では、経験豊富なRBチームメイトのダニエル・リカルドがこれまでに12ポイントを獲得しているのに対し、角田は22ポイントを獲得している。

セルジオ・ペレスの苦境は「レッドブルF1の車ではなく彼自身」とシュタイナー

2024年8月16日
セルジオ・ペレスの苦境は「レッドブルF1の車ではなく彼自身」とシュタイナー
ギュンター・シュタイナーは、レッドブルがRB20をセルジオ・ペレスにとってより運転しやすいものにするために2024年のアップグレードを撤回するかもしれないという憶測に対し、問題はマシンではなく「実際にはドライバーだ」とチームに語った。

セルジオ・ペレスは表彰台から9レース連続で遠ざかっており、F1の夏休みが近づくにつれ、ペレスのF1での将来が大きな議論の的となった。

マックス・フェルスタッペン F1候補生ハジャーは「素晴らしい仕事をしている」

2024年8月16日
マックス・フェルスタッペン F1候補生ハジャーは「素晴らしい仕事をしている」
マックス・フェルスタッペンは、姉妹チームRBのシート獲得を目指している レッドブルのジュニアドライバー、アイザック・ハジャーに感銘を受けたようだ。

19歳のフランス系アルジェリア人ドライバーのアイザック・ハジャーは現在、カンポス・レーシングから2度目のF2シーズンを迎えており、今シーズンのフィーチャーレースで4勝を挙げ、ドライバーズ・チャンピオンシップをリード。 すでにRBとレッドブルのフリープラクティスセッションに数回参加している。

リカルド 2024年F1シーズン残り10戦は「ラストチャンスのアプローチ」

2024年8月15日
ダニエル・リカルド 2024年F1シーズン残り10戦は「ラストチャンスのアプローチ」
ダニエル・リカルドは、2024年F1シーズン最後の10戦を、F1での最後のレースであるかのように戦っていると明かした。レッドブルへの復帰を強く望みながらも、結局リカルドはチーム残留を争うという異例のシーズンを過ごしている。

6月初旬にセルジオ・ペレスが1プラス1の契約延長を勝ち取った後も、メキシコ人ドライバーの悲惨な成績によりレッドブルのドアが再び開いたが、チームは夏休み明け後もペレスが残留することを発表し、多くの人を驚かせた。

角田裕毅 RB F1との早期契約延長は「驚異的な成長」が理由とチーム代表

2024年8月15日
角田裕毅 RB F1との早期契約延長は「驚異的な成長」が理由とチーム代表
RB F1チーム代表のローラン・メキースは、F1カナダGPで発表された、レッドブルが角田裕毅との2025年の契約延長を発表した理由について説明している。

47歳のローラン・メキースは、レーシングニュース365の独占インタビューで、今季序盤の角田裕毅の進歩を「驚異的」と表現。具体的には、モントリオールで発表された契約は、レッドブルが角田裕毅のオプション権を行使し、マルチチームの同チームに5シーズン目の残留を決めたことを意味する。
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