レッドブル・レーシングの2012年07月のF1情報を一覧表示します。

マーク・ウェバー、3回目のピットストップはデフの故障が原因

2012年7月31日
マーク・ウェバー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ハンガリーGPのレース終盤、マーク・ウェバーのデファレンシャルにトラブルが発生していたため、3ストップ戦略にせざるを得なかったと述べた。

レース終盤、3回目のピットストップをしたことでマーク・ウェバーの上位フィニッシュの望みは絶たれて、結果的にウェバーは8位でフィニッシュした。

理論的には2ストップの方が好ましかったが、デファレンシャルの故障によってホイールスピンが多くなったことで、タイヤデグラデーションが激しくなっていた。

レッドブル:戦略で打開を図るも機能せず (F1ハンガリーGP)

2012年7月30日
レッドブル F1ハンガリーGP 結果
レッドブルは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、マーク・ウェバーが8位だった。

セバスチャン・ベッテル (4位)
「全体的なスピードは、今日の実際の結果よりも良かったと思う。第1スティントでジェンソンの後ろでスタックしてしまった。彼の方が遅かったし、そこでタイムを失ってしまった。でも、もちろん単純にピットインしてもクリーンエアーに出られるわけではない。トラフィックがあるしね。やれることはあまり多くない」

レッドブル、パルクフェルメ中の車高調整を否定

2012年7月29日
レッドブル、パルクフェルメ中の車高調整を否定
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームがパルクフェルメ期間にマシンの車高を調整しているとの疑いを否定した。

今週、FIAはレッドブルがF1カナダGPでRB8に搭載した手動で調整ができるダンパーシステムを撤去するよう要請したとドイツ誌が報道。

レギュレーションでは、予選からレースまでの“パルクフェルメ”期間にパフォーマンスを強化するような変更を加えられないように調整には特殊なツールを使用するように定められている。

レッドブル:ベッテル3番手もウェバーQ2敗退 (F1ハンガリーGP 予選)

2012年7月29日
レッドブル F1ハンガリーGP 予選
レッドブルは、F1ハンガリーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、マーク・ウェバーが11番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「僕たちにとって難しいセッションだった。好ましい方法で予選に入れなかったし、リズムもすぐに掴めなかった。序盤に思っていたよりも多くのタイヤを使ってしまったので、Q3で新品が1セットしかなかった」

レッドブル:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2012年7月28日
レッドブル F1 ハンガリーGP
レッドブルは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが8番手タイム、マーク・ウェバーが14番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (8番手)
「まだ週末にむけて改善できる余地やもう少し良くする必要のあるものはたくさんある。そのあと、僕たちがどの位置にいるか確認できるはずだ」

FIA、エンジンマッピングの規制を強化

2012年7月26日
F1 エンジンマッピング 規制
FIAは、エンジンマッピングの規制を再び強化した。

F1ドイツGPで、レッドブルは中間回転数範囲でトルクを低下させたエンジンマッピングで走行してることが判明。

中回転域のトルクを増すことでトラクションコントロールとエキゾーストブローイングを行っているのではないかと指摘され、技術規約違反の疑いで調査が行われた。

セバスチャン・ベッテル:F1ハンガリーGP プレビュー

2012年7月25日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「ブダペストでのレースはとてもにんきがあるし、都市やドナウ川は、ファンにとってコース外での多くの機会を提供する。とても好きな都市だし、僕は2007年にハンガロリンクでスクーデリア・トロ・ロッソでデビューしている」

マーク・ウェバー:F1ハンガリーGP プレビュー

2012年7月25日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

マーク・ウェバー (レッドブル)
「ハンガロリンクは、楽しい小さな会場だし、過去に僕たちはあそこで良いレースをしている。もちろん、オーバーチエクが簡単なサーキットではないけど、暑いレースでクルマがどのようなパフォーマンスをみせるか興味深いね」

チャリー・ホワイティング 「ベッテルへのペナルティは厳しかった」

2012年7月24日
セバスチャン・ベッテル
FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1ドイツGP決勝レースでセバスチャン・ベッテルに科されたペナルティは厳しいと感じていると述べた。

スチュワードはレース後、セバスチャン・ベッテルが、コース外からジェンソン・バトンを追い抜いた際に不正にアドバンテージを得たと判断し、ドライブスルーペナルティを科した。
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