2012年07月のF1情報を一覧表示します。
小林可夢偉 「今年一番厳しい週末でした」
2012年7月31日
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「ハンガロリンクでは予選からきちんと戦って前の方からスタートすれば、いい結果が手に入れられると思っていたんですけど、今年一番厳しい週末でした」と小林可夢偉は振り返る。
「金曜日の走りはじめから、とにかくグリップがまったくないし、うまくタイヤをスイッチオンできなかった。クルマのバランスとかそういう話ではなくて、とにかくタイヤに苦戦しました」
マーク・ウェバー、3回目のピットストップはデフの故障が原因
2012年7月31日
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レース終盤、3回目のピットストップをしたことでマーク・ウェバーの上位フィニッシュの望みは絶たれて、結果的にウェバーは8位でフィニッシュした。
理論的には2ストップの方が好ましかったが、デファレンシャルの故障によってホイールスピンが多くなったことで、タイヤデグラデーションが激しくなっていた。
ロータス、キミ・ライコネンの残留を主張
2012年7月31日
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ブダペストで、キミ・ライコネンがフェリペ・マッサの後任としてフェラーリに復帰するとの噂が急浮上。
キミ・ライコネン自身も、ルカ・ディ・モンテゼモーロ会長との間に深刻な確執はないと含みを持たせている。
マルシャ、ティモ・グロックとシャルル・ピックに不協和音?
2012年7月30日
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F1ハンガリーGPでは、ルーキーのシャルル・ピックが予選でもレースでもチームリーダーのティモ・グロックを上回ったが、ティモ・グロックは、予選でシャルル・ピックに走行を妨げられたと主張。
「彼はチームラジオの英語が理解できないのかもしれないね」とティモ・グロックはコメント。
【動画】 小林可夢偉 「スパでは必ずいい成績を残したい」
2012年7月30日
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15番手スタートとなった小林可夢偉は、スタートで幅寄せされて膨らみ、1周目で19番手まで順位を落とす。
そこから戦略を変更して挽回を目指したが実らず、最後は油圧漏れでリタイアして、18位完走扱いでレースを終えた。
F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント
2012年7月30日
ザウバー:小林可夢偉は18位完走扱い (F1ハンガリーGP)
2012年7月30日
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小林可夢偉 (18位)
「単純にここではペースが遅すぎました。今週末僕たちはずっと苦戦していて、特にミディアムタイヤをうまく使えなかった。スタート直後にコース左端のもう行き場がないところまで幅寄せされていくつかポジションを失いました」
マクラーレン:ルイス・ハミルトンが今季2勝目 (F1ハンガリーGP)
2012年7月30日
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ルイス・ハミルトン (優勝)
「何て言えばいいんだろう?! 大喜びだよ! チームが本当に最高の仕事をしてくれた! 本当に最高の気分だ! 本当に楽しいレースだった。まったく簡単ではなかったけどね。実際、これまで走ったなかで最もタフなレースだった思う。でも、そうだね、だからこそよりいっそう嬉しい」
ロータス:ダブル表彰台を達成 (F1ハンガリーGP)
2012年7月30日
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キミ・ライコネン (2位)
「優勝できなかったのは残念だけど、チームにとって良い結果だし、その最終ステップを果たすためにプッシュし続けていく。スタートはそれほど悪くなかったけど、KERSに問題があって、フェルナンド(アロンソ)にポジションを奪われてしまった」