レッドブル、パルクフェルメ中の車高調整を否定
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームがパルクフェルメ期間にマシンの車高を調整しているとの疑いを否定した。

今週、FIAはレッドブルがF1カナダGPでRB8に搭載した手動で調整ができるダンパーシステムを撤去するよう要請したとドイツ誌が報道。

レギュレーションでは、予選からレースまでの“パルクフェルメ”期間にパフォーマンスを強化するような変更を加えられないように調整には特殊なツールを使用するように定められている。

「パルクフェルメ期間に車高を調整したことはない。ツール使用、手動を問わずだ」とクリスチャン・ホーナーは Auto Motor und Sport にコメント。

しかし、報道によると、クリスチャン・ホーナーは手動調整システムが存在したことを否定しなかったという。

レッドブルは、F1ドイツGPでエンジンマップについて指摘され、今回のグランプリから規制が強化されたが、クリスチャン・ホーナーは、どのみちセバスチャン・ベッテルはホッケンハイム仕様を「気に入っていたわけではなかった」と主張。

「から騒ぎに過ぎない」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング