キミ・ライコネン、ラリー・ポルトガルで10位入賞

2010年5月31日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、WRC第6戦ラリー・ポルトガルで10位入賞を果たした。

最終日キミ・ライコネンは、午前中にハンドリングのバランスが悪くペースダウンを余儀なくされると、SS16では岩にヒットしてタイヤの空気が抜けてタイムを失った。

ライコネンはドライバーズポイント圏最後の10位でフィニッシュした。

レッドブル 「ライコネンは選択肢ではない」

2010年5月28日
キミ・ライコネン レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、キミ・ライコネンはレッドブルの選択肢ではないと主張している。

フェラーリは、2011年も現状のドライバーラインアップを継続することを示唆しており、レッドブルもマーク・ウェバー残留に向けて準備を進めているとされている。

ウェバーの残留は、レッドブルからF1復帰するというキミ・ライコネンのチャンスが絶たれたことを意味する。

キミ・ライコネン、ラリー・ランテルナに出場

2010年5月24日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、イタリアのローカルラリーであるラリー・ランテルナに出場することが明らかになった。ライコネンにとってはシトロエン C4での初のアスファルト・エラリーとなる。

6月はレースが行われないWRCだが、キミ・ライコネンと同じくシトロエン・ジュニアチームに所属するセバスチャン・オジェは、6月11日〜12日にイタリアのジェノバで開催されるラリー・ランテルナに出場する。

キミ・ライコネン、F1復帰を否定せず

2010年4月28日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2011年のF1復帰についてまだ決定していないと主張する。

2009年末にフェラーリとの契約を1年はやく終了したライコネンは、今年はレッドブルとシトロエンと契約し、WRCに参戦。今月始めのラリーヨルダンでは、初ポイントを獲得し、カルロス・ロイテマン以来となるF1とWRCの両方でポイントを獲得したドライバーとなった。

キミ・ライコネン、ラリー・トルコで総合5位

2010年4月19日
キミ・ライコネン WRC
キミ・ライコネンは、WRC第4戦ラリー・トルコを自己最高の総合5位でフィニッシュした。

キミ・ライコネンは、各ステージで10番手以内に入る堅実なパフォーマンスを見せ、WRカーでの自己ベストとなる総合5位でラリーを終えた。

「僕たちにとっては良い週末だった。大きなミスもなく、クルマに問題もなかった」とライコネンは語る。

キミ・ライコネン、8位入賞でWRC初ポイント獲得

2010年4月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、WRC第3戦ラリー・ヨルダンで8位入賞を果たし、WRC初ポイントを獲得した。

ライコネンは路面の把握に苦戦した「今日はハードにプッシュできず、あまりタイムを稼ぐことができなかった」とコメント。

「学習し、この路面での経験を積むことが重要だった」

キミ・ライコネン 「クラッシュも学習の一部」

2010年3月8日
キミ・ライコネン 「クラッシュも学習の一部」
キミ・ライコネンは、ラリー・メキシコでのクラッシュはF1からWRCへの転向には避けられないものだったと肩をすくめた。

キミ・ライコネンは、ラリー・メキシコ初日のSS7終盤に6回転する派手なクラッシュによりリタイアとなった。ライコネンはSS2で燃料システムの故障により1時間半のストップを強いられ、最下位に転落していた。

キミ・ライコネン、ラリー・メキシコで6回転してマシン大破

2010年3月6日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ラリー・メキシコで派手なクラッシュを喫してリタイアした。

WRC第2戦ラリー・メキシコは、キミ・ライコネンにとって初のグラベルでのラリー。燃料ポンプの故障によって最下位に転落していたライコネンは、終了間際の高速コーナーで6回転。シトロエンC4は大破し、デイリタイアとなった。

キミ・ライコネンとコ・ドライバーのカイ・リンドストロムに怪我はなかった。

ディートリッヒ・マテシッツ 「ライコネンを雇う計画はない」

2010年3月1日
キミ・ライコネン
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテッシッツは、キミ・ライコネンがF1復帰を決めた場合に、レッドブル・レーシングのシートを手渡すという計画を否定した。

キミ・ライコネンは現在、レッドブルが支援するシトロエン・ジュニアチームと契約し、WRCに参戦している。

ライコネンは、WRC転向が恒久的なものになる可能性があるが、まだ2011年の計画については決定していないことを認めている。
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