F1カタールGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 角田裕毅は13位
2024年12月2日

現地時間19時。気温19度、路面温度23度のドライコンディションで決勝レースはスタート。オープニングラップで、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)をきっかけとしたクラッシュが発生し、エステバン・オコン(アルピーヌ)とフランコ・コラピント(ウィリアムズ)がリタイア。セーフティカーが導入される。
2024年F1 カタールGP 決勝:結果・タイムシート
2024年12月2日

優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は13位、チームメイトのリアム・ローソンは14位だった。
マクラーレン F1カタールGPでコンストラクターズチャンピオンを獲得する条件
2024年12月2日

マクラーレンは、ドライバーがミカ・ハッキネンとデビッド・クルサードだった1998年以来、コンストラクターズチャンピオンシップで優勝していない。2007年には最高ポイントを獲得したドライバーペアを擁していたが、「スパイゲート」事件によりコンストラクターズランキングから除外された。
2024年F1 カタールGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2024年12月1日

ピレリは、ルサイル・インターナショナル・サーキットにC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)というレンジで最も硬いコンパウンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。
2024年F1 カタールGP 決勝:スターティンググリッド
2024年12月1日

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、予選をトップで終えたが、Q3のスロー走行でジョージ・ラッセル(メルセデス)を妨害したとして、1グリッド降格ペナティを科されて2番グリッドに降格。ラッセルがポールポジションに昇格する。
F1カタールGP 2024年:開催スケジュール&テレビ放送時間
2024年12月1日

カタールの首都ドーハ近郊の砂漠に設けられたサーキットは、2022年にロサイル(Losail)から地域名のルサイル(Lusail)に名称変更。照明設備を完備しており、決勝は現地時間19時スタートのナイトレースとして開催される。
2024年F1 カタールGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2024年12月1日

マックス・フェルスタッペンがジョージ・ラッセルを0.055秒上回って最速タイムをマークしたが、予選後、ラッセルの走行を妨害したとしてフェルスタッペンに1グリッド降格ペナルティが科され、ラッセルがポール、フェルスタッペンが2番グリッドとフロントローの2台が位置が入れ替わることになった。
2024年F1 カタールGP 予選:11番手以下 ドライバーコメント
2024年12月1日

角田裕毅はQ2で敗退して14番手、チームメイトのリアム・ローソンはQ1で敗退して17番手と低迷。ハース、アルピーヌのそれぞれ1人のドライバーがポイントを狙える上位グリッドにおり、その間にはザウバーの2台が挟まるなど、コンストラクターズ選手権6位を争うRBにとっては厳しい展開となっている。
2024年F1 カタールGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察
2024年12月1日

2024年シーズンを締めくくる3連戦の2レース目、カタールグランプリがルサイル・インターナショナル・サーキットで開催される。Need to Knowは、Formula1.comによる統計、トリビア、洞察など、週末のレースを網羅したガイドだ。