ピレリ F1
ピレリは、2015年F1のシーズンラスト4戦のタイヤコンパウドを発表。23年ぶりにF1カレンダー復帰を果たしたメキシコGPにはソフトとミディアムのコンパウンドが持ち込まれることになった。

1992年以来のグランプリ開催となるF1メキシコは、F1アメリカGPの翌週に控えている。北中米の連戦はどちらも同じソフトとミディアムの組み合わせが採用された。

F1メキシコGPの主催者は、11月1日(日)に行われる決勝がモンツァに次いで2番目に速いレースになると予想しており、ピレリはアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスにはソフトとミディアムが“最善の選択だとシミュレーションデータが示唆している”と説明した。

第18戦ブラジルGPの舞台となるインテルラゴス・サーキットで2〜3回のピットストップを期待するピレリは、2014年と同じ組み合わせであるソフトとミディアムのコンパウンドを線空く。最終戦アブダビGPも一年前と同じく、ピレリコンパウンドの最も柔らかい組み合わせであるソフトとスーパーソフトが持ち込まれる。

第16戦 F1アメリカGP ミディアム(白) / ソフト(黄)
第17戦 F1メキシコGP ミディアム(白) / ソフト(黄)
第18戦 F1ブラジルGP ミディアム(白) / ソフト(黄)
第19戦 F1アブダビGP ソフト(黄) / スーパーソフト(赤)

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カテゴリー: F1 / ピレリ