2018年 F1ドイツGP:各ドライバーのタイヤ選択
2018年7月11日

F1ドイツGPは、7月20日(金)~22日(日)にホッケンハイム・リンクで開催される。ピレリは、ミディアム(白)、ソフト(黄)に加え、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。不評のスーパーソフトがスキップされるのは中国GPに続いて2度目となる。
ピレリ:F1イギリスGP 決勝 タイヤ戦略解説
2018年7月9日

2回のセーフティカー導入が発生したイギリスグランプリは、フェラーリとメルセデスによる僅差の戦略的闘いという構図に帰結した。1回目のセーフティカー導入周回中、フェラーリとメルセデスは異なる戦略を採った。フェラーリの両ドライバーは、この間に2回目のピットストップを行い、最も軟らかいコンパウンドのソフトタイヤへ交換した。
2018年 F1イギリスGP:各ドライバーのタイヤ選択…ハードが今季初登場
2018年7月3日

F1イギリスGPは、7月6日(金)~8日(日)にシルバーストン・サーキットで開催される。ピレリは、高速のシルバーストンに今シーズン初めてハードタイヤ(アイスブルー)を投入。ミディアム(白)とソフト(黄)という硬いレンジの3種類のコンパウンドが選択されている。
ピレリ:F1オーストリアGP 決勝 タイヤ戦略解説
2018年7月3日

このレース週末中で最も高い、40℃を超える路面温度が、オーストリアグランプリに大きな影響を及ぼし、波乱の展開を含む接戦が展開された。このコンディション下、複数のマシンでブリスターが発生し、各チームによる戦略は広範囲に渡った。
ピレリ、2018年 F1日本GPのタイヤ選択を発表
2018年6月21日

ピレリは、2018年のF1日本GPでは昨年と同様にミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを持ち込む。今年、ピレリはコンパウンドを変更しており、実質的には昨年よりも1段階柔らかいコンパウンドとなっている。
2018年 F1フランスGP:各ドライバーのタイヤ選択
2018年6月13日

今年、F1フランスGPが10年ぶりにF1カレンダーに復活。6月24日にポール・リカールで決勝が行われる。近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されているが、グランプリ開催は28年ぶりとなる。
2018年 F1カナダGP:各ドライバーのタイヤ選択
2018年5月30日

ピレリは、高速ストレートとハードブレーキングを強いられるレイアウトを有するジル・ヴィルヌーヴ・サーキットに、前戦モナコGPに続いて最も柔らかいコンパウンドであるハイパーソフト(ピンク)を投入。
ピレリ:F1モナコGP 決勝 タイヤ戦略解説
2018年5月28日

大半のドライバーが1ストップ戦略を採ったモナコグランプリ決勝は、年間でもっともタイヤへの負荷が小さいサーキット上での闘いとはいえ、デグラデーションマネジメントが好成績への鍵を握るレースとなった。この点は、レッドブルのダニエル・リカルドによるポール・トゥ・ウインに象徴されている。
【F1】 2019年からタイヤ名を「ハード/ミディアム/ソフト」に単純化へ
2018年5月25日

今年からピレリは全7種類のドライコンパウンドを用意。それらのコンパウンドの種類は維持される予定だが、ウルトラソフトやスーパーソフトといった名前は廃止される。