ウィリアムズ:中嶋一貴は14位完走(ベルギーGP)

2008年9月8日
中嶋一貴は14位(ベルギーGP)
ウィリアムズは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ニコ・ルズベルグが12位、中嶋一貴は14位だった。

19番手からスタートした中嶋一貴は、オープニングラップの混乱に巻き込まれ接触。その後は、下位グループでのレースとなり、最終的には14位でフィニッシュした。

15番手からスタートしたニコ・ロズベルグは、順位を3つあげて12位でフィニッシュした。

F1第13戦ベルギーGP 決勝:優勝はルイス・ハミルトン

2008年9月7日
F1ベルギーGP ルイス・ハミルトンが優勝
2008年F1第13戦 ベルギーGPの決勝レースが7日(日)、スパ・フランコルシャンで行われた。

レース前の雨により、ウェットパッチが残る中でのスタートとなったベルギーGP。

ファーストラップでの混乱で、キミ・ライコネンが先頭に立ち、ハミルトンが追いかけるレース展開。しかし、残り3周あたりでサーキットには雨。その影響により、ライコネンがクラッシュ。2番手を走っていたルイス・ハミルトンが優勝を手にした。

2位には、フェラーリのフェリペ・マッサ。3位には、雨が降り出したタイミングで素早くウェットタイヤに履きかえたBMWのニック・ハイドフェルドが入った。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

F1第13戦ベルギーGP予選 (ドライバーコメント)

2008年9月7日
F1ベルギーGP予選 ドライバーコメント
2008 FORMULA 1 ING Belgian Grand Prix

1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「ポールポジションには本当に満足している。僕たちは素晴らしいマシンを持っているし、ワーキングのホームとこのサーキットでのチームの雰囲気は素晴らしいよ。バレンシアのあと、僕たちは改善しなければならないとわかったし、それができたと思う。今日の結果は素晴らしい準備の結果でもあるし、ここに来たとき、とても快適に感じていた。最初に僕はハード側のコンパウンドでドライブすることを決めたけど、明らかにオプションタイヤの方が良かった。今日は全力を尽くしたし、チームもそうだった。最初のラップの序盤に僕はしばらく右フロントタイヤをロックさせたけど、そのあとはミスはしていない。明日のレースには自信があるよ。」

マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1ベルギーGP予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジション、ヘイキ・コバライネンが3番手だった。

ルイス・ハミルトンが、2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にコンマ3秒の差をつけて今シーズン5度目となるポールポジションを獲得した。

ヘイキ・コバライネンも3番手に入り、マクラーレンは、明日の決勝レースで2台ともがクリーンな側からのスタートとなる。

トヨタ:揃ってQ2で敗退(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
揃ってQ3進出を逃したトヨタF1チーム
トヨタは、F1ベルギーGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが11番手、ティモ・グロックが13番手という結果に終わり、両ドライバーともQ3に進出することができなかった。

ヤルノ・トゥルーリ (11番手)
「低い気温のおかげで、今日は手こずるだろうとは思っていたけれど、実際難しい予選となってしまった。残念ながら、今までのところ、これがこの週末の流れだ。タイヤを適切に機能させるために熱を入れるのがとても大変だったから、クルマのバランスを判断するのは容易ではないよ。また、明日は今のエンジンで2回目のレースとなる。ベルギーにはロングストレートがあるから、それはここでは特に重要なことなんだ。通常、2回目のレースでエンジンは少しパワーを失うから、それによりラップタイムに相違が生じてくる。しかし、明日はまた別の日だから、自分のベストを尽くすよ。 唯一良い点は、我々はレース直前に戦略を選ぶことができるということだ。」

フェラーリ:マッサ2番手、ライコネン4番手(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
フェラーリ(F1ベルギーGP予選)
フェラーリは、F1ベルギーGP予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

フェリペ・マッサ (2番手)
「良いラップだったけど、ポールポジションには十分ではなかった。今日、僕たちはライバルと比較してスピードが足りなかった。でもレースはとても長いし、ロングディスタンスでは、僕たちはとてもコンペティティブで、優勝を争えることはわかっている。スタート?ブタペストを繰り返すのは難しいだろう。特にスタートラインの直線はハンガロリンクより短いからね。どんあ戦略が選択され、天候がどう進化するか見てみなければならない。雨になったらレースは宝くじに変わるだろうね。」

ルノー:アロンソが6番手(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
アロンソが6番手(ルノーF1チーム)
ルノーは、F1ベルギーGP予選で、フェルナンド・アロンソが6番手、ネルソン・ピケJr.が12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「満足している。僕たちは通常のコンディションではトップ4でフィニッシュするのは困難だとわかっているし、5番手や6番手は良い結果だ。だから、僕たちは今日、しっかりした仕事をしたということだ。明日は力強い結果を得る本当にチャンスがあるし、それはチャンピオンシップのために重要なことだ。かなり自信があるよ」

トロ・ロッソ:好調な走りで揃ってQ3進出(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
好調な続くトロ・ロッソ(ベルギーGP予選)
トロ・ロッソは、F1ベルギーGP予選で、セバスチャン・ブルデーが9番手、セバスチャン・ベッテルが10番手だった。

ヨーロッパGPに続き、好調なパフォーマンスをみせたトロ・ロッソ。

セバスチャン・ブルデーが、予選Q1でトップタイムを記録するなど、力強い走りで、揃ってトップ10入りを果たした。

ホンダ:揃ってQ1脱落もこれが実力(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
ホンダF1チーム(ベルギーGP予選)
ホンダは、F1ベルギーGP予選で、ルーベンス・バリチャロが16番手、ジェンソン・バトンが17番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (16番手)
「これまでと比較し、僕らがタイムシートの最下位に沈んでいたことを思えば、今日の予選でできたことに満足するべきだろう。いいラップだったし、チームが努力してくれたおかげだ。マシンが戦闘力をもっと発揮できていないことが残念だ。」
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