スパ・フランコルシャン:F1サーキット解説

2008年9月5日
アレキサンダー・ブルツ(ホンダF1)
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンのサーキットを解説。

アレキサンダー・ブルツ (ホンダ)
スパは昔ながらのコースレイアウトで、それがすごくいい感じだ。望むべき要素は、ここにすべてある。大きな起伏、高速コーナー、長い直線。天候はまったく予測できないけれど、スパに行くのはいつも楽しみだ。太陽が照っていたかと思えば、10分後には大雨なんてしょっちゅうで、それもまたスパの魅力だ。

中嶋一貴、「2009年もウィリアムズに残留したい」

2008年9月5日
中嶋一貴(ウィリアムズF1)
中嶋一貴は、2009年もウィリアムズに残留することを望んでいる。

ウィリアムズの代表であるフランク・ウィリアムズは、フランスGPで「彼(中嶋)は2009年も、トヨタエンジンを積む2チームのうち、いずれかに乗っているだろう」とコメントしている。

4日、スパ・フランコルシャンで記者会見に参加した中嶋一貴は、2009年についての想いを語った。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

セバスチャン・ベッテル、ヘレスでレッドブルをドライブ

2008年9月5日
セバスチャン・ベッテル(画像)
2009年にレッドブル移籍が決まっているセバスチャン・ベッテルが、今月末のヘレステストでレッドブルのテストに参加することが明らかになった。

セバスチャン・ベッテルは、9月17日・18日の2日間、レッドブルのヘレステストに参加。シーズン中ではあるが、新しいチーム、そしてルノーエンジンに慣れるチャンスを与えられたカタチだ。

ベッテルの現所属チームであるトロ・ロッソは、その2日間で佐藤琢磨とセバスチャン・ブエミをテストすることを発表している。

トロ・ロッソ、ホンダエンジンに興味?

2008年9月5日
トロロッソ
佐藤琢磨のテストを決定したトロ・ロッソだが、そこにはホンダエンジン獲得の思惑があるとの報道がなされている。

現在、フェラーリエンジンを搭載し、力強いパフォーマンスをみせているトロ・ロッソ。

しかし、シニアチームのレッドブルが、ルノーエンジンのパフォーマンスに不満を抱いており、トロ・ロッソからフェラーリエンジンを引き継ぐ可能性があるとみられている。

ホンダ、「スパでは天候も重要な要素」

2008年9月5日
ホンダ・レーシングF1チーム(画像)
ホンダF1チームの代表であるロス・ブロウンは、ベルギーGPでは天候が重要な要素になると語る。ホンダは今年、雨のシルバーストンでバリチェロが3位表彰台を獲得しており、RA108の雨でのパフォーマンスに自信をみせた。

「この夏休みの間、RA108はかなりの進化を遂げた。しかし残念ながら前戦バレンシアでは、それを予選やレースの速さに結びつけることができなかった。今回のスパでのわれわれの目標は、この改良をまずは予選結果に反映させることだ。それがひいては、ジェンソンとルーベンスがレースで上位フィニッシュできることにつながるからだ。」

ブリヂストン、新しいF1ウェットタイヤを開発

2008年9月5日
ブリヂストンF1(画像)
ブリヂストンは、F1用に1種類で全てのウェットコンディションに対応できる新しいウェットタイヤを開発している。

現在のレギュレーションでは、スタンダード・ウェットとエクストリーム・ウェットという2種類のウェットタイヤが指定されている。しかし、ブリヂストンがタイヤを供給しているGP2では、あらゆる雨天コンディションをカバーする1種類のウェットタイヤを使用している。

ブリヂストンは、F1でもエクストリームから摩滅すると、スタンダード・ウェットに変化し、より乾いた状態でも使用できるように設計された単一のウエットタイヤを開発中であると明かした。

デビッド・クルサード、「トロ・ロッソのエンジンの方が優れている」

2008年9月5日
デビッド・クルサード(画像)
デビッド・クルサードは、トロ・ロッソのフェラーリエンジンの方が、レッドブルのルノーエンジンより優れていると語る。

「RB4に積まれているルノーエンジンと、STR3のフェラーリエンジンには違いがあることが明らかになった。フェラーリはスピード計測区間でトップとなり、ルノーはパワーでもドライバビリティでも後れをとった。」

「それには、僕たちもルノーも気付いていて、なんとか克服しようとしていることだ。」

佐藤琢磨、「Takuma Club Meeting 2008」開催

2008年9月4日
佐藤琢磨(画像)
佐藤琢磨が、スペシャルイベント「Takuma Club Meeting 2008」を開催することが発表された。

「Takuma Club Meeting」は毎年、佐藤琢磨がファンのために開催しているイベント。

今年は、11月15日(土)に東京(会場:STUDIO COAST)、11月24日(月・祝)に大阪(Zepp Osaka)での開催となる。チケットは、ファンクラブのメンバーを中心に9月12日(金)12:00から申込が開始される予定。

トロロッソ、佐藤琢磨とブエミをテスト

2008年9月4日
佐藤琢磨(画像)
2008年シーズンが終盤を迎えたことに伴い、スクデリア・トロロッソでは2009年ドライバー・ラインナップの検討を開始した。このプロセスの一環として、イタリアGP後にヘレスで行なわれるテストにおいて、セバスチャン・ブエミと佐藤琢磨のふたりに一日ずつ、STR3をテストする機会を与えることにした。

19歳のセバスチャン・ブエミは、スイス出身の彼がレッドブル・ジュニアドライバー・プログラムの一員でレッドブル・レーシングのテストドライバーを務めていたことから、チームにとって馴染みの深い存在である。現在、GP2に参戦中のブエミは4勝を挙げ、チャンピオンシップで5位につけている。
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