トロ・ロッソ、セバスチャン・ブエミと2009年ドライバー契約か
2008年9月19日

セバスチャン・ブエミは、17日に行われたヘレステストでSTR3をドライブ。18日には佐藤琢磨がSTR3のステアリングを握っている。2人は、2009年にレッドブルへ移籍することが決まっているセバスチャン・ベッテルの後任のオーディションでトロ・ロッソのテストに参加した。
セバスチャン・ベッテル、「レッドブルよりトロ・ロッソの方が速い」
2008年9月19日

イタリアGPでフェラーリエンジンを搭載するSTR3で初優勝を遂げたあと、セバスチャン・ベッテルは、2009年に移籍するレッドブルに慣れるために、レッドブルのヘレステストに参加した。
ギアボックスとエンジンに問題を抱えていたにも関わらず、ベッテルは、17日に2番手タイム、18日にはトップタイムを記録した。
佐藤琢磨、6番手タイムでトロ・ロッソのテストを終了
2008年9月19日

スーパーアグリのF1撤退から4カ月。佐藤琢磨がF1のトラックに帰ってきた。トロ・ロッソのレーシングスーツを着用した佐藤琢磨は、イタリアGPの優勝マシンであるトロ・ロッソSTR3でサーキットに飛び出した。ヘルメットのバイザーには、慣れ親しんだ「HONDA」ではなく、レッドブルのブランドコピーである「GIVES YOU WINGS」のステッカーが貼られている。
トロ・ロッソ 公式リリース (ヘレス・テスト2日目:佐藤琢磨)
2008年9月19日

今年のスペインGPが最後のF1レースとなった佐藤は、セッション序盤はクルマの感触を確かめながらのセットアップ作業に取り組んだ。佐藤は午前中のセッションで空力テストも終えているが、結果はポジティブなものだった。明らかにこれまでのF1での経験が光った彼の仕事ぶりにチームは満足している。しかし、午後のセッションで雨が降り出したために、テストはそこで打ち切りになった。ウェット・コンディションで評価するものがなかったのと、クルマに慣れていないドライバーでリスクを冒したくなかったからだ。
F1ヘレステスト2日日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2008年9月19日

昨日に引き続き、8チームが参加したヘレステスト2日目。この日は、トロ・ロッソのテストに参加した佐藤琢磨、中嶋一貴、小林可夢偉という3名の日本人ドライバーが顔を揃えた。
気温は昨日より低かったが、路面コンディションは改善しており、昨日よりラップタイムは短縮。しかし、ランチタイムにサーキットには雨が降り注ぎ、各チームの走行を制限することとなった。
速報:佐藤琢磨のトロ・ロッソでのテストがスタート
2008年9月18日

佐藤琢磨のトロ・ロッソでのテストが遂にスタートした。まさに今、佐藤琢磨はトロロッソのレーシングスーツに身を包み、前戦イタリアGPの優勝マシンであるSTR3のステアリングを握っている。
18日(木)、佐藤琢磨がスーパーアグリの撤退以来、実に5ヶ月ぶりにF1のトラックに帰ってきた。今回のテストは、トロ・ロッソの2009年のドライバーを決めるためのテストとされ、F1復帰を目指す琢磨にとっては重要なテストとなる。
ブリヂストン、F1シンガポールGPの展望
2008年9月18日

シンガポールでは、このイベントのために市内のマリーナ湾地区を縫うように進む全長5.067kmの公道コースを新設。ブリヂストンは、今シーズンのF1では5回目且つ最後の公道コースでのシンガポールGPでレースにソフトとスーパーソフトで挑む。
セバスチャン・ベッテル、2009年の年棒は倍増
2008年9月18日

イタリアGPで最年少優勝を記録したセバスチャン・ベッテル。2009年にレッドブルへの移籍が決まっているが、それによりベッテルの年棒は約2億6,000万円(150万ユーロ)にまで上昇するという。
スイスの "Motorsport Aktuell"は、ベッテルは現在20人のF1ドライバーの年棒のうち、低い方から3番目の60万ユーロ(約9,000万円)で、中嶋一貴よりも低いと報じている。
ルノー、F1への予算を増額
2008年9月18日

ルノーの社長カルロス・ゴーンはコスト削減のプロであり、現在のルノーF1チームはライバルのマニュファクチャラーよりも予算が少ない。
しかしルノーのチーム代表であるブリアトーレによると、チーム予算は30〜40%増額されたという。