ジェンソン・バトンがもてぎでF1デモ走行
2008年11月25日

ホンダの二輪、四輪の歴代・現行チームのマシンや、ドライバーが一同に会する、毎年恒例の「Enjoy Honda – Honda Racing Thanks Day」が、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。約2万5000人の来場者は、サーキット走行や、観光バスでのサーキットコース見学、マシン展示、F1コックピット体験、ゴーカート・タイムトライアル、サイン会、ライダー・ドライバー・インタビュー、子供向けアトラクションや熱気球体験等を通じ、Hondaモータースポーツを「観て」「触れて」「体感した。」
中本修平、ホンダF1を離脱
2008年11月25日

中本修平が8年間在籍したF1部門を離れ、古巣である二輪部門に復帰することが明らかになった。
12月1日からは、ホンダ技研2輪開発センター執行役員モータースポーツディベロップメント室長兼HRC副社長として、2輪レース部門の総責任者を務める。
ブリアトーレ、ロマン・グロージャンはF1デビューには“若過ぎた”
2008年11月25日

ロマン・グロージャンは、2008年は初開催となったGP2アジアシリーズでチャンピオンに輝き、GP2シリーズを4位で終えた。フランス人ドライバーである22歳のグロージャンは、2009年、ネルソン・ピケJr.の後任として、F1でデビューが噂されていた。
ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソが2009年もルノーに残留したことで、ルノーのようなチームがグロージャンのような「新人ドライバーを実験」する可能性は高いと語っていた。
ベッテル 「ウェバーがいないのでさらに集中しなければならない」
2008年11月24日

先日、マーク・ウェバーが事故により骨折。冬季テストに参加できなくなり、レッドブルにとって大きな痛手となった。レッドブルに移籍したばかりのセバスチャン・ベッテルだが、RB5の開発の主要な作業を引き受けることになる。
トロ・ロッソでは、モンツァでの優勝を含め、印象的なシーズンを過ごたセバスチャン・ベッテルが、2008年シーズンを振り返りつつ、2009年への抱負を語った。
セバスチャン・ブエミのトロ・ロッソ入りはほぼ確定
2008年11月24日

2009年のトロ・ロッソのシートは二つとも空席状態であり、バルセロナでは、セバスチャン・ブエミとともに、佐藤琢磨、セバスチャン・ブルデーがテストに参加した。
バレンティーノ・ロッシ フェラーリのF1テストに感謝
2008年11月24日

今回のテストは、バレンティーノ・ロッシのMotoGP制覇のお祝いとしてフェラーリがプレゼントしたもの。2005年と2006年にもフェラーリF1マシンをドライブした経験があるロッシだが、今回は純粋に楽しむことが目的のテストドライブだった。
キミ・ライコネンが中国GPとブラジルGPでドライブしたF2008にはカーナンバー46が刻まれていた。このカーナンバー46は、ロッシがデビュー時からつけているカーナンバーであり、ロッシへの敬意としてフェラーリがマシンに設置した。
佐藤琢磨 持参金について語る
2008年11月24日

トロ・ロッソのシートには持参金が必要とされており、最近ではセバスチャン・ブルデーが「問題は単純に金銭的なことだ」と、実力ではなくお金が重要な要素になると主張している。
一部では、佐藤琢磨には10億円の持参金が必要だとの報道もあるが、琢磨はファンイベントで持参金に対する見解を明らかにした。
佐藤琢磨 2009年のF1マシンを語る
2008年11月24日

ファンイベントで、2009年マシンの見た目の印象を質問された佐藤琢磨。バルセロナで直接目にした佐藤琢磨は、2009年仕様マシンを「カッコ悪い」と表現した。
「あれはカッコ悪いよ。あれは勘弁してほしいと思う。ほんと、あれは駄目」とファンイベントというリラックスした雰囲気のトークショーという場も手伝って、2009年のF1マシンについて語った佐藤琢磨。
佐藤琢磨 トロロッソのテストを語る
2008年11月24日

前日に帰国したという琢磨は、時差ボケで「1時間くらいしか寝ていない」と語りながらも、1000人近いファンが集まったリラックスした雰囲気のなか、2度のトロ・ロッソでのテストを含めて興味深いトークを繰り広げた。