マックス・モズレー、FOTAの妥協案へ歩み寄りの姿勢

2009年6月18日
FIA F1論争
FIA会長のマックス・モズレーは、FOTAが申し出たエントリー最終期限の受け入れられないが、妥協案を受け入れる気があることを明らかにした。

FOTAチームは、F1撤退を回避し、2012年までF1に参戦する意思を明言した最終的な妥協案マックス・モズレーとバーニー・エクストンに提出。FIA側もこの提案を受け入れる姿勢をみせている。

FIAは、エントリーの最終期限を7月1日まで延長すること、コスワースが供給する標準エンジンのパワーダウンは拒否するが、予算制限と統治について改訂する気があること語る。

FOTA、FIAに最後の妥協案を提出

2009年6月18日
FOTA F1
FOTAチームは、2010年のF1規約を巡るFIAとのにらみ合いを終わらべく、最終的な妥協案をFIAに提出した。

報じられたところでは、FOTAは但し書きを含めた予算キャップ案にサインすることを申し出ており、さらなる交渉と新しいコンコルド協定にサインするために、最終期限を7月1日まで延長するよう求めているという。

角田裕毅 「マックスのF1タイトル争いを考え無理にローソンを攻めなかった」

2025年9月22日
角田裕毅 「マックスのF1タイトル争いを考え無理にローソンを攻めなかった」
角田裕毅(レッドブル)は、アゼルバイジャンGP決勝で6位入賞を果たした。レース中は前を走るリアム・ローソン(レーシングブルズ)に仕掛ける場面もあったが、後方のマクラーレン勢やチームメイトのマックス・フェルスタッペンのF1タイトル争いを考慮し、無理な攻撃を控える判断を下した。

レース後、角田裕毅はショーに出演し、戦略判断やマシンの改善について詳しく語った。チームと自らの取り組みが結実し、予選・決勝ともに力強いパフォーマンスを見せられたことに満足感を示している。

ルイス・ハミルトン、イギリスGP特別ヘルメット

2009年6月18日
ルイス・ハミルトン F1 イギリスGP
ルイス・ハミルトンは、母国グランプリであるイギリスGPを特別カラーリングを施したヘルメットで戦う。

ヘルメットの上部には、イギリス国旗が入れられた。ハミルトンが、イギリスGPのためにヘルメットのデザインを変更するのは、2007年のF1以来初の試みとなる。

ハミルトンは、ホームグランプリのレースでファンの大きな応援に応えるために特別なデザインを選んだと語る。

セバスチャン・ベッテル (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月18日
セバスチャン・ベッテル レッドブル F1
セバスチャン・ベッテルが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
僕にとっては今回で2回目のシルバーストンGPなので、他のドライバーほど思い出はないが、シルバーストンがF1カレンダーから消えるのは残念だ。素晴らしい伝統あるサーキットだし、沢山の高速コーナーがあるので、レースを観ているファンにとってもドライバーにとっても本当におもしろいサーキットだ。

マーク・ウェバー (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月18日
マーク・ウェバー レッドブル F1
マーク・ウェバーが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

マーク・ウェバー (レッドブル)
シルバーストンの一番の思い出は、昨年度のレースでフロントローからスタートしたことだ。レースは計画通りにはいかなかったが、土曜日の予選は非常にやりがいがあった。レッドブル・レーシングのファクトリーはシルバーストンにとても近いので、大勢の人々が応援に駆けつけてくれた。そんなレースをフロントローからスタートするのは最高で、とてもスペシャルな1日だった。

エイドリアン・ニューウェイ、シルバーストンの思い出を語る

2009年6月18日
エイドリアン・ニューウェイ レッドブル F1
レッドブルのチーフ・テクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイが、今年が最後のイギリスGP開催となるシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

エイドリアン・ニューウェイ (レッドブル)
1973年のシルバーストンGPが僕が初めて観戦したF1レースだった。両親と出かけ、ウッドコート・スタンドの席で観戦した。父親が買ってくれたハンバーガーをスタンド席の下に落としてしまって、地面に落ちたハンバーガーを拾いに走ったのを覚えている。レースがスタートすると、ジャッキー・スチュアートが一番最初に目前に現れた。1周目の最後には他を何マイルも引き離したダントツのトップだった。

クリスチャン・ホーナー、シルバーストンの思い出を語る

2009年6月18日
クリスチャン・ホーナー レッドブル F1
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーが、最後のシルバーストンGPを記念してシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

クリスチャン・ホーナー (レッドブル・チーム代表)
僕のシルバーストンの最高の思い出は、運転免許をとってすぐのこと。フォルクスワーゲン・ビートルでシルバーストンで昔行われていたF1のタイヤ・テストを見に行ったんだ。1991年6月のことだ。フェンスの下からピットレーンに忍び込んで、クルマやドライバーのすぐ近くまで行った。その時、本物のアイルトン・セナを初めて見た。彼がジェットスキーの事故で怪我をした直後で、後頭部を何針か縫っていたのを覚えている。

デビッド・クルサード、シルバーストンの思い出を語る

2009年6月18日
デビッド・クルサード レッドブル F1
レッドブルでF1親善大使を務めるデビッド・クルサードが、最後のシルバーストンGPを記念してシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

デビッド・クルサード
まだレースを始める前の1990年にストウコーナーに立って、朝靄に包まれたマゴッツからハンガーストレートへ向かうフェラーリのV12エンジンを聞いていたのを思い出す。クルマが見える前からエンジン音が響き渡っていた。

ローラ、F1エントリーを撤回

2009年6月18日
ローラ F1 撤退
ローラは、F1エントリーを取り下げた。ローラは、6月12日(金)に発表された2010年F1世界選手権のエントリーリストから漏れていた。

ローラは火曜日に声明を発表。

「ローラF1チーム社は本日、2010年 FIA F1世界選手権のエントリー申請を撤回するとの決定をFIAに通知した」
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