トロ・ロッソ:バーレーンGP初日 ボーデが9番手

2008年4月5日
トロ・ロッソ F1 バーレーンGP初日(画像)
トロ・ロッソは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行ったが、2人のセバスチャンのコメントは対照的だった。

セバスチャン・ブルデーは2回目のセッションで9番手となる1分33秒197というタイムを記録。初めてとなるバーレーン・インターナショナル・サーキットに良い印象を抱いたようだ。

一方、セバスチャン・ベッテルは1分34秒787で20番手に終り、グリップ不足とスピードを課題に上げた。

フォース・インディア:バーレーンGP初日 フィジケラは18番手

2008年4月5日
フォース・インディア F1 バーレーンGP初日(画像)
フォース・インディアは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ジャンカルロ・フィジケラが186番手、エイドリアン・スーティルが19番手だった。

マレーシアではQ2進出に大きく近づいたフォース・インディア。バーレーンでは新しいパーツを導入したが、初日はマシンバランスに苦労した。

また、午後のセッションでは、スーティルがフェルナンド・アロンソ(ルノー)と接触したが、走行には問題なかった。

レッドブル:バーレーンGP初日 クルサードが7番手

2008年4月5日
レッドブル F1 バーレーンGP初日(画像)
レッドブルは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、両ドライバーはポジティブなコメントを残した。

デビッド・クルサードは、2回目のセッションで7番手タイムとなる1分33秒048を記録。マーク・ウェバーは13番手となる1分33秒782を記録した。

ルノー:バーレーンGP初日 スピード不足が課題

2008年4月5日
ルノー F1 バーレーンGP初日(画像)
ルノーは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行で、両ドライバーは、マシンのスピード不足を課題に挙げた。

多めの燃料を積んでセッションに挑んだルノー。しかし、風が強く砂の舞うバーレーンでトラクションが得られず、スピードとマシンバランスのセッティングに苦労した。

2回目のセッションでは、ネルソン・ピケJr.がチームメイトのフェルナンド・アロンソを上回るタイムで終了。またアロンソは、2回目のセッションでエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)と接触し、スピンを喫している。

ハミルトン、大クラッシュも怪我はなし

2008年4月5日
バーレーンGPのフリー走行でクラッシュしたルイス・ハミルトン(マクラーレン)
マクラーレンのルイス・ハミルトンは、F1バーレーンGP初日の2回目のフリー走行で、高速のままクラッッシュした。しかし、ハミルトンに怪我はなかったようだ。

ハミルトンは、ターン7の出口でMP4-23のコントロールを失い、時速200km/hでバリアに突っ込んだ。

このクラッシュによりハミルトンのMP4-23の右サイドは激しく損傷したが、ハミルトンはバイクの後部にのってガレージまで戻っている。

F1 バーレーンGP フリー走行2回目:再びマッサがトップ

2008年4月4日
再びトップに立ったフェリペ・マッサ(フェラーリ)
2008年F1第3戦 バーレーンGPのフリー走行2回目が、現地時間の14時(日本時間20時)から現地バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップに立ったのは1回目に続き、フェラーリのフェリペ・マッサ。この日1分31秒台のタイムを記録。2番手にもキミ・ライコネンが入り、フェラーリが速さを見せた。

3番手にはマクラーレンのヘイキ・コバライン、4番手には同じくフェラーリのルイス・ハミルトンが続いた。しかし、ハミルトンはセッション終盤にクラッシュ。イエロフラッグが提示され、ハミルトンはそのままセッションを終えた。

F1第3戦バーレーンGP フリー走行1回目:マッサがトップ

2008年4月4日
F1バーレーンGP フリー走行1回目のトップはフェリペ・マッサ(フェラーリ)
4日(金)、2008年F1第3戦 バーレーンGPのフリー走行1回目が、現地バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー走行1回目のトップに立ったのはフェラーリのフェリペ・マッサで、1分32秒233を記録。2番手には同じくフェラーリのキミ・ライコネンが入った。

3番手にはウィリアムのニコ・ロズベルグが入り、4番手、5番手のルイス・ハミルトン、ヘイキ・コバライネンのマクラーレン勢とフェラーリ勢の間に割って入った。ウィリアムズは、中嶋一貴も6番手につけ、バーレーンでの順調なスタートを切った。

ルノー、「アロンソに勝てるマシンを与えたい」

2008年4月4日
パット・シモンズ(ルノー)
ルノのエグゼクティブエンジニアリングディレクター、パット・シモンズは、チームにおけるアロンソ効果を評価している。同時に、ルノー R28のパフォーマンス不足も認識しており、アロンソのために“勝てるマシン”を与えたいと語った。

「フェラーリとマクラーレンの後ろには、大きなグループがあり非常に接戦となっている。だが、我々の前にはBMWやトヨタ、そしてたぶんウィリアムズがいると思わなくてはならないだろう。つまり、我々にはやらなければならないことがたくさんあるということだ。」

ライコネン、「バーレーンでは本当に勝ちたいんだ」

2008年4月3日
キミ・ライネン(フェラーリ)
フェラーリのキミ・ライコネンは、過去にまだバーレーン勝っていない。ライコネンは、マレーシアGPでの優勝に続き、バーレーンでも勝利を熱望している。

3度目の正直という言葉があるけど、今回は4度目の正直となることを望むよ。バーレーンGPでは3回連続で3位入賞を果たしている。いつも必ず、どこかにトラブルが発生するんだ。サヒールは本当に勝ちたいと思うサーキットだ。
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