トヨタ:バーレーンGP予選 トゥルーリが7番手
2008年4月6日
トヨタは、F1 バーレーンGPの予選で、ヤルノ・トゥルーリが7番手、ティモ・グロックが13番手だった。
コンディションは快晴ながら、強い風と埃に見舞われた。予選第1セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックが
6番手で第2セッションへと進出。しかし、続いて行われた第2セッションでは、ティモ・グロックが惜しくも第3セッション進出を逃し、13番手から明日の決勝レースでの巻き返しへ臨むことになった。
一方、ヤルノ・トゥルーリは第2セッションで7番手につけ、最終第3セッションへ進出。第3セッションでは給油装置に問題が生じたが7番手タイムを刻み、3戦連続のトップ10グリッドから明日の決勝レースへと挑む。
コンディションは快晴ながら、強い風と埃に見舞われた。予選第1セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックが
6番手で第2セッションへと進出。しかし、続いて行われた第2セッションでは、ティモ・グロックが惜しくも第3セッション進出を逃し、13番手から明日の決勝レースでの巻き返しへ臨むことになった。
一方、ヤルノ・トゥルーリは第2セッションで7番手につけ、最終第3セッションへ進出。第3セッションでは給油装置に問題が生じたが7番手タイムを刻み、3戦連続のトップ10グリッドから明日の決勝レースへと挑む。
ウィリアムズ:バーレーンGP予選 中嶋一貴はQ2脱落で16番手
2008年4月6日
ウィリアムズは、F1 バーレーンGPの予選で、ニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴が16番手だった。
午前中のフリー走行でも、ニコ・ロズベルグがトップタイムを記録するなど、安定したペースを見せているウィリアムズ。ニコ・ロズベルグは順当にQ3まで進出し、8番手ポジションを獲得。
一方、中嶋一貴は、Q1は通過したものの、Q2を最下位タイムで脱落。チームメイトに大きな差を付けられる16番手という結果に終わった。
午前中のフリー走行でも、ニコ・ロズベルグがトップタイムを記録するなど、安定したペースを見せているウィリアムズ。ニコ・ロズベルグは順当にQ3まで進出し、8番手ポジションを獲得。
一方、中嶋一貴は、Q1は通過したものの、Q2を最下位タイムで脱落。チームメイトに大きな差を付けられる16番手という結果に終わった。
スーパーアグリ:バーレーンGP予選 佐藤琢磨がクラッシュ
2008年4月6日
スーパーアグリは、F1 バーレーンGPの予選で、佐藤琢磨が22番手、アンソニー・デビッドソンが21番手だった。佐藤琢磨はQ1でクラッシュした。
スーパーアグリは、午前中のフリー走行で着実な進歩を遂げた。予選のために今まで以上にSA08のバランスを掴むことができ、午後の予選では砂の多い、すべりやすい難しいコンディションの中、両ドライバーはマシンを限界まで攻めることができた。
しかし、佐藤琢磨はQ1でクラッシュ。最終コーナーで縁石の上を走行した琢磨は、マシンのコントロールを失いスピンし、バリアに衝突した。このクラッシュで、予選Q1は一時、赤旗中断となった。幸い、琢磨に怪我はなかった。
スーパーアグリは、午前中のフリー走行で着実な進歩を遂げた。予選のために今まで以上にSA08のバランスを掴むことができ、午後の予選では砂の多い、すべりやすい難しいコンディションの中、両ドライバーはマシンを限界まで攻めることができた。
しかし、佐藤琢磨はQ1でクラッシュ。最終コーナーで縁石の上を走行した琢磨は、マシンのコントロールを失いスピンし、バリアに衝突した。このクラッシュで、予選Q1は一時、赤旗中断となった。幸い、琢磨に怪我はなかった。
F1 バーレーンGP 予選:ロバート・クビサがポールポジション
2008年4月5日
5日(土)、2008年F1第3戦 バーレーンGPの予選がバーレーン・インターナションナル・サーキットで行われた。
バーレーンGPのポールポジションを獲得したのは、BMWのロバート・クビサ。BMWチームにとって初のポールポジションとなった。2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはキミ・ライコネン(マクラーレン)が入った。
5番手は、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、6番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、7番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、8番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が続いた。
バーレーンGPのポールポジションを獲得したのは、BMWのロバート・クビサ。BMWチームにとって初のポールポジションとなった。2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはキミ・ライコネン(マクラーレン)が入った。
5番手は、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、6番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、7番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、8番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が続いた。
F1 バーレーンGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップ
2008年4月5日
2008年F1 第3戦 バーレーンGPのフリー走行3回目が5日(土)、現地バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。
昨日より風が強まり、汚れたトラックコンディションでセッションは行われた。終盤には各チームがソフト側のタイヤに履き替え、一斉にタイムアタックに挑んだ。
そんな混んだトラックの中、フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。2番手には、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた
昨日より風が強まり、汚れたトラックコンディションでセッションは行われた。終盤には各チームがソフト側のタイヤに履き替え、一斉にタイムアタックに挑んだ。
そんな混んだトラックの中、フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。2番手には、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた
動画:ルイス・ハミルトンがクラッシュ / バーレーンGP フリー走行2回目)
2008年4月5日
4日(金)、F1バーレーンGPのフリー走行2日目でマクラーレンのルイス・ハミルトンがクラッシュ。ハミルトンは、ターン7にて縁石上で滑り、コントロールを失って、そのままバリアーに衝突。
MP4-23の右側は激しく損傷。エンジンとギアボックスを交換することとなった。ルイス・ハミルトンは、軽い打撲があるが、土曜日の走行には影響を与えていないとのこと。
MP4-23の右側は激しく損傷。エンジンとギアボックスを交換することとなった。ルイス・ハミルトンは、軽い打撲があるが、土曜日の走行には影響を与えていないとのこと。
アロンソ、マクラーレン離脱の理由を明かす
2008年4月5日
フェルナンド・アロンソは、2007年にマクラーレンを離れた理由を初めて語った。アロンソは2007年末にマクラーレンとの契約を1年残したまま、古巣のルノーへ移籍している。
アロンソは、マクラーレンとの良好な関係が終わったことがわかったので2007年末にチームを離れたと語った。2007年シーズンに巻き起こったスパイスキャンダルで、アロンソはチーム内の数名から裏切り者とみなされ、マクラーレンに残留できる可能性はあまり高くなかったと述べている。
アロンソは、スペインの"Diario As"紙に対し「(2008年のマクラーレンのマシンは)勝てるマシンだったが、シーズン終盤の事件によって、僕が勝てないことはわかっていたんだ」と語り、マクラーレンとの関係崩壊について沈黙を破った。
アロンソは、マクラーレンとの良好な関係が終わったことがわかったので2007年末にチームを離れたと語った。2007年シーズンに巻き起こったスパイスキャンダルで、アロンソはチーム内の数名から裏切り者とみなされ、マクラーレンに残留できる可能性はあまり高くなかったと述べている。
アロンソは、スペインの"Diario As"紙に対し「(2008年のマクラーレンのマシンは)勝てるマシンだったが、シーズン終盤の事件によって、僕が勝てないことはわかっていたんだ」と語り、マクラーレンとの関係崩壊について沈黙を破った。
ウィリアムズ:バーレーンGP初日 中嶋一貴は8番手
2008年4月5日
ウィリアムズは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴が8番手だった。
午前中のセッションでは、ロズベルグがフェラーリ勢とマクラーレン勢に割って入る3番手タイムを記録。午後のセッションも5番手タイムをマークし、BMWとの“3番手チーム”争いに期待を感じさせた。
中嶋一貴も好調な走りをみせ、8番手タイムとなる1分33秒098を記録した。
午前中のセッションでは、ロズベルグがフェラーリ勢とマクラーレン勢に割って入る3番手タイムを記録。午後のセッションも5番手タイムをマークし、BMWとの“3番手チーム”争いに期待を感じさせた。
中嶋一貴も好調な走りをみせ、8番手タイムとなる1分33秒098を記録した。
マクラーレン:バーレーンGP初日 コバライネンが3番手
2008年4月5日
マクラーレンは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ヘイキ・コバライネンが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だった。
マクラーレンは午前中のセッションは、トラックが汚れていたため、タイヤセットを温存する決断をした。午後にトラックが改善されると、金曜日の一般的なセットアップとタイヤ評価を行い、コバライネンは1分32秒752を記録した。
ルイス・ハミルトンは、2回目のセッションの終盤に、コントロールを失い、約200km/hの速度でバリアーに衝突。ハミルトンに怪我はなかったが、マシンの右側は大きく損傷し、エンジンとギアボックスの交換を余儀なくされた。
マクラーレンは午前中のセッションは、トラックが汚れていたため、タイヤセットを温存する決断をした。午後にトラックが改善されると、金曜日の一般的なセットアップとタイヤ評価を行い、コバライネンは1分32秒752を記録した。
ルイス・ハミルトンは、2回目のセッションの終盤に、コントロールを失い、約200km/hの速度でバリアーに衝突。ハミルトンに怪我はなかったが、マシンの右側は大きく損傷し、エンジンとギアボックスの交換を余儀なくされた。