ホンダの新チーム名は“ブラックリーF1”が有力
2009年2月27日

報じられたところでは、旧ホンダF1はブラックリーF1として5日(木)にまっさらなカラーリングの2009年マシンをシルバーストンでシェイクダウンするという。またシェイクダウンは、ジェンソン・バトンが担当することをチーム内部の人間が明らかにしている。
いまだ正式発表がない旧ホンダF1だが、ロス・ブラウンによるマネジメント・バイアウトが本田技研の役員会にて承認されたとされている。
F1ドライバー、スーパーライセンス料の支払いに同意
2009年2月27日

F1ドライバーは、2008年に行われたスーパーライセンス料の大幅な値上げに不満を抱いており、ドライバーの組合であるGPDAは、メンバーに対してライセンス料の支払いを保留するよう呼び掛けていた。
報道では、全ドライバーがライセンス料の支払いに同意しており、すでに6名のドライバーがチームに申請を済ませているという。まだスーパーライセンスを申請していないドライバーも来週中には手続きが完了するという。
ブリヂストン、2009年F1序盤戦のタイヤスペックを発表
2009年2月27日

スリックタイヤが復活する2009年、ブリヂストンはタイヤの組み合わせを変更。スーパーソフト/ソフト/ミディアム/ハードの4種類を用意することに変わりはないが、去年までのように連続した2種類のコンパウンド(スーパーソフトとソフト)ではなく、ワーキングレンジの異なる2つのコンパウンド(スーパーソフトとミディアム)を1レースで使用することになった。
ブリヂストン、タイヤ識別用に緑色のラインを使用
2009年2月27日

溝付きタイヤが使用されていた昨年までは、ソフト側のタイヤの溝に白線をペイントすることで異なるタイヤを示していた。
しかし、スリックタイヤが復活する今年はその方法が不可能なため、代わってソフト側のタイヤのサイドウォールに緑色のマーキングが施されることになった。
USF1、秋までにF1マシンを準備
2009年2月27日

元リジェとオニキスのテクニカル・ディレクターを務めたケン・アンダーソンは、USF1のF1へのエントリーのスケジュールは、来月になればより明らかになると語っているが、彼らが2010年シーズンのスタートに備えるのは十分に時間があると確信している。
ホンダ、ヴァージンの提案を拒否
2009年2月26日

ホンダF1チームの選択肢は、リチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループ、ロス・ブロウンによるマネジメント・バイアウト、そしてF1チーム解散の3つとされてきたが、日本の複数の情報筋によると、ホンダはヴァージン・グループの買収を拒否したという。
ルーベンス・バリチェロ、USF1のドライバー候補に浮上
2009年2月26日

USF1は、両方のドライバーにアメリカ人を起用する予定だが、ピーター・ウィンザーは少なくとも1人は経験豊富なドライバーを起用する方が賢明かもしれないと語る。
「確かに、1年目は経験豊富なドライバーを車に乗せることが議論されている」
トロ・ロッソ、STR4を3月4日にシェイクダウン
2009年2月26日

報じられたところでは、トロ・ロッソは、3月4日に北イタリアのアドリアサーキットでSTR4のシェイクダウンを行い、セバスチャン・ブエミが走行を担当するという。
フランツ・トストは、リアサスペンションのアッパーアームにだけ製造トラブルがあり、ファクトリーではSTR4が完成間近であることを明らかにしている。
USF1 「2010年までテストはない」
2009年2月26日

24日に2010年からF1に参戦することを明らかにしたUSF1。
USF1のチーム代表であるケン・アンダーソンは、エンジン供給に交渉をまもなく開始することを明らかにしているが、チームは2010年上旬までテストを行う可能性はないとしている