BMWザウバー:トップ15という現実 (F1イギリスGP)
2009年6月22日

ロバート・クビサ (13位)
「とても難しいレースだった。12番手からのスタートはあまり多くのことを成し遂げられる状況ではない。だから、僕たちは重い燃料でスタートとプライムタイヤでレースをスタートするというリスクを冒すことに決めたんだ。でも、スタートでタイヤの過熱に大きな問題があって成果はあがらなかったし、後退してしまった。僕たちは今日は13位しか可能ではなかったことを受け入れなければならない」
マクラーレン:ハミルトンは16位 (F1イギリスGP)
2009年6月22日

ルイス・ハミルトン (16位)
「今日も全力を尽くした。下位でポジションを争うことになったが、スタートからフィニッシュまでずっと限界で走行していた。フェルナンド(アロンソ:ルノー)とのバトルは面白かったが、ポイント圏内まで進出できるスピードは持ち合わせていなかった。今週末の最大の収穫はファンの存在を肌で感じたこと。最初から最後まで声援を送ってくれて、大きな励みになった。彼らのためにも、そして自分自身が英国の誇りであるためにも、是非とも結果を出したい。ただし、それにはまだ解決すべき課題が山積している」
トロ・ロッソ:最下位とリタイア (F1イギリスGP)
2009年6月22日

セバスチャン・ブエミ (18位)
「とても厳しいレースだったし、ペース不足に苦しんだ。今週末の序盤はもっと速かったので、原因を突き止めなければならない。特に中古タイヤでは、ドライブするのがとても難しかった。ニュルブルクリンクも厳しい週末になるだろうけど、僕たちはハンガリーでいくつかアップデートを加えることになっているので、もっと競争力があがって、パフォーマンスが良くなるかもしれないね」
セバスチャン・ブルデー、コバライネンに怒り
2009年6月22日

セバスチャン・ブルデーは、クラブ・シケインのブレーキングゾーンでコバライネンに右フロントウイングを接触。コバライネンの左リアタイヤをパンクさせ、最終的に2人揃ってリタイアとなった。
「彼は3度ラインを変えたんだ」とブルデーは語る。
F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!
2009年6月21日

優勝はポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。第1スティントでは、2位に1周につき1秒の差をつける圧倒的なパフォーマンスをみせ、中国GP以来となる今季2勝目をあげた。
2位にも同じくレッドブルのマーク・ウェバーが入り、レッドブルが最後のシルバーストンで今季2度目のワン・ツー・フィニッシュを達成した。
道端ジェシカ 「バトンがチャンピオンになったら結婚」
2009年6月21日

「結婚したいと言ってくれたわ。結婚するタイプなんですって。ジェンソンが11月にタイトルを獲得すれば、盛大にお祝いしてプロポーズしてくれるでしょうね」と道端ジェシカは語る。
道端ジェシカは今シーズン、バトンに同伴して多くのレースに姿を見せている。
中嶋一貴、予選5番手を語る (F1イギリスGP)
2009年6月21日

カズキ、今日はF1キャリアで最高の予選結果でしたね。どのような気分ですか?
「ウォー」って感じですね。まず、チームに感謝したいです。明らかに前進を遂げたとても素晴らしいパッケージを持ち込んでくれたし、おかげで僕とニコは良いパフォーマンスをみせることができました。Q3の2回目のアタックのときはとても緊張しましたね。3回目のアタックでなんとか5番手を獲得できました。どれだけ嬉しかったかは想像できますよね。
ニコ・ロズベルグ、F1分裂ならウィリアムズ離脱か
2009年6月21日

ロズベルグは今年末にウィリアムズとの契約が満了するため、公然と新シートを探しているが、実際はウィリアムズのFW31マシンに満足しており、フランク・ウィリアムズとも交渉している。
しかし、ウィリアムズはFOTAチームの敵陣営についているため、ロズベルグは、今ウィリアムズと契約を結ぶと、スターチームやドライバーのいないシリーズでレースをすることになるかもしれない。
ルイス・ハミルトン 「マクラーレンはF1で最も遅い」
2009年6月21日

メディアは、ハミルトンの予選でのキャリア最低の結果は少なくともスーティルの事故による赤旗が影響していると報じているが、ハミルトンは単純に“遅いだけ”だと主張する。
「僕たちは周りのほぼ全てのクルマが高速コーナーで僕たちより速いことを受け入れなければならない。事実、トロ・ロッソやフォース・インディアでさえ、1コーナーで僕たちより速い」