ロバート・クビサ、ハミルトンのドライビングを批判

2008年10月11日
ロバート・クビサ ルイス・ハミルトン
ロバート・クビサは、ルイス・ハミルトンのコース上でのスタイルに批判的だ。

「2つのアプローチがある。ハードでもフェアにドライブするか、過剰でアグレッシブにドライブするかだ」

クビサは、モンツァでハミルトンがフェルナンド・アロンソやティモ・グロックに対して行ったドライビングを「過激で危険」だったと語る。

メルセデス・ベンツ、他チームとのパートナシップに意欲的

2008年10月11日
メルセデス・ベンツ ノルベルト・ハウグ
メルセデス・ベンツは、他のF1カスタマーチームとのパートナーシップに意欲的な姿勢をみせている。

メルセデス・ベンツが、フォース・インディアとエンジンやKERSでパートナーシップ契約を結ぶのではないかと噂になっているが、新たにウィリアムやレッドブブルとの提携の可能性が報じられた。

メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長であるノルベルト・ハウグは、「2つ、または可能であれば3つのチームと提携することについて、我々は長期間にわたって明確にしてきた」と語る。

ヤルノ・トゥルーリ、日本GP特別ヘルメット

2008年10月11日
ヤルノ・トゥルーリ F1日本GP ヘルメット
ヤルノ・トゥルーリは、日本GPを特別カラーリングを施したヘルメットで戦う。

トヨタの母国GP、そしてホームサーキットである富士スピードウェイで行われるF1日本GP。ヤルノ・トゥルーリは、日本GP用に特別カラーリングのヘルメットを用意した。

トゥルーリのヘルメットには、11歳の女の子がカラフルなカラーで富士山と、この企画を開催したパナソニックキッズスクールのロゴとキャラクターが描かれる。

ブリヂストン:F1日本GP初日を振り返る

2008年10月11日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンが、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。

今日の2回のセッション共にドライ・コンディションで、ブリヂストンのミディアム及びソフト・コンパウンドのポテンザF1タイヤが使われた。

今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。

ホンダF1、ピットストップ信号システムをテスト

2008年10月10日
ホンダ ピットストップ
ホンダは、F1日本GPで、ピットストップ時の信号システムをテストした。

フェラーリが独自の“トラフィクライト”システムからロリポップに切り替えた富士スピードウェイで、ホンダは木曜日にピットレーンを使って行われたピットストップ練習で、同じコンセプトのシステムのテストを開始した。

しかし、ホンダは、日本GPを含めた2008年シーズン中は伝統的な“ロリポップ”システムに替えて、この新たな方式を導入するつもりはないようだ。

セバスチャン・ブエミ、メディカルカー・ドライバーとして契約

2008年10月10日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミが、FIA医療チームのメディカル・カーのドライバーとして残り3戦の契約を結んだ。

今年、レッドブルのサードドライバーを務めるセバスチャン・ブエミが、残り3戦でF1ドクターのゲイリー・ハートスタインを助手席に乗せてFIA医療チームのメディカル・カーを運転する契約となる。いつもメディカルカーの運転を担当しているドライバーがこの3戦は来れないということになり、日本に到着したブエミが運転を申し出たのだ。

トヨタ:ティモ・グロックがトップタイム (日本GP初日)

2008年10月10日
トヨタ F1 日本GP ティモ・グロック
トヨタは、F1日本GP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが1番手、ヤルノ・トゥルーリが10番手だった。

2008年のF1日本GPは、雲は多いものの、ドライコンディションでフリー走行1回目がスタート。トヨタは、ティモ・グロックが18番手、ヤルノ・トゥルーリが15番手のタイムを出し、午前中を終えた。

フリー走行2回目では、ティモ・グロックがトップタイムをマークし、ヤルノ・トゥルーリは10番手のタイムを刻んだ。最終的にティモのタイムは塗り替えられることなく、午後のセッションを終えた。チームはホーム・レースでの表彰台を目指し、今日集めたデータを基に作業を行う。

ルノー:アロンソが2番手タイム (日本GP初日)

2008年10月10日
ルノー F1日本GP
ルノーは、F1日本GP初日のフリー走行で、フェルナンドが2番手、ネルソン・ピケJr.が12番手だった。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 5位 1分19秒473
フリー走行2回目 2位 1分18秒426
「トラブルフリーな一日だったよ。僕たちは多くのラップをカバーした。それが優先事項だったし、プログラムを進めることができた。だから、最初の兆候としては励みになる。僕たちはこれからデータをレビューして、予選の準備をするために明日の午前の最後のフリープラクティスセッションに向けてセッティング作業をするつもりだ」

マクラーレン:週末のペースに自信 (日本GP初日)

2008年10月10日
マクラーレン F1日本GP
マクラーレンは、F1日本GP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが3番手、ヘイキ・コバライネンが9番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 1位 1分18秒910
フリー走行2回目 3位 1分18秒463
「富士は本当に楽しい場所だね。クルマからベストを引き出すために良いセットアップが必要で、簡単なトラックではないけど、今日に不満はないよ。僕たちはすぐにペースがあったし、直線でとても良いバランスを見つけた。午後は、問題なく有望なロングランをして、残りの週末の僕たちのペースに自信を感じているよ」
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