ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、F1トルコGPに向けての意気込みを語った。

モナコでの表彰台のあと、完全に異なる種類のトラックであるトルコのイスタンブールパークに向かいます。週末をどのように予想しますか?
モナコでのレースは、これまでのシーズンで最も強いパフォーマンスを発揮できたけど、重要ことは、今回の結果が僕たちを楽観的にはしていないということだ。今週末それを繰り返すのは難しいと思っている。でも、僕たちはトルコでも競争力があると思う。サーキットの特性はクルマから良いパフォーマンスを引き出せたバルセロナと似ているからね。今週末持ち込む新しいアップデートがギャップを縮めて、予選でこれまでよりもう少し上位にいくための助けになることを期待している。

6レースを終えて、あなたはチャンピオンシップ首位からの差は1勝以下ですね。シーズンのスタート時点では達成できると思っていましたか?
冬季テストでマシンの能力についていくらか把握し、マシンの長所を理解して、それを最大限に生かすためことに取り組んできた。でも、こんなに多くのポイントを獲れていることには少し驚いているし、僕たちがチームとしていい仕事をしていることを証明していると思う。僕たちはチャンスを生かしている。特にオーストラリアやウエットの予選セッションになったマレーシアではね。

またモナコのように、マシンに強さがあるときにチャンスを生かすこともできた。達成してきたことに満足していいと思うし、毎週クルマに新しいパーツを投入しているファクトリーのハードワークを誇りを持っている。でも、シーズンはまだ長いし、懸命にプッシュして、クルマを改善し続ける必要がある。

イスタンブールパーク・サーキットはいかがですか?
いくつかの素晴らしいコーナーがあって、特に最初のセクターなんかは近代サーキットでベストなもののひとつだと思う。最終セクターは低速コーナーがいくつかあって、少しつまらないし、最初のセクターとは正反対なので、少しセットアップで妥協を強いられてしまう。ターン8はかなりチャレンジングなコーナーだし、満タンでのレーススタートはとても面白くなるだろうね。

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カテゴリー: F1 / ロバート・クビサ / ルノーF1チーム / F1トルコGP