RMLは2010年F1エントリーを保留

2009年6月2日
RML F1エントリーはひとまず断念
RML(Ray Mallock Limited)は、2010年のF1エントリーを保留した。

WTCCにおいてシボレーのチーム運営で長い成功の歴史を有するRMLは、2010年F1参戦の真剣な評価を行ってきたものの、キャップ制の不確実性によりエントリーをしないことに決定した。

RMLは、コスワースエンジン採用する予定であったが、今後のF1参戦に向け状況を注視していくとの声明を発表した。

フェルナンド・アロンソ (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月2日
フェルナンド・アロンソ ルノー F1
フェルナンド・アロンソが、F1トルコGPへ向けての意気込みを語った。

フェルナンド、モナコでは2ポイントを獲得しましたね。レースについてお話いただけますか?
モナコではいつものことだけど、精神的にとても要求が多くてタフなレースだった。9番手からのスタートではレース中にあまり多くのことをするのは難しかったし、良い戦略があったけど、トラフィックが邪魔して数ポジションしか上げられなかった。マシンの感覚は良かったし、レース中も改善していたけど、2ポイント獲れたことはあの日できた最高の結果かもしれない。全てのレースでポイントを獲り続けることが重要だ。シーズンの終わりに重要になる。

ネルソン・ピケJr. (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月2日
ネルソン・ピケJr. ルノー F1
ネルソン・ピケJr.が、F1トルコGPへの意気込みを語った。

ネルソン、モナコでは不運でしたが、レースは有望そうに見えました・・・
本当にフラストレーションが溜まったレースだったよ。良いスタートを切って、最初のコーナーで順位をあげたけど、レース中にセバスチャン・ブエミに後ろから激しくヒットされてマシンがダメージを負ってしまい、僕のレースは終わってしまった。良い戦略を実行していたので、とても残念だった。重い燃料だったし、ポイントを獲れたかもしれない。残念ながら、あの状況では何もできなかった。気持ちを切り替えて、今週末再びマシンから最大限を引き出すことに集中しなればならないね。

マクラーレン、MP4-24を諦め2010年マシンを開発か

2009年6月1日
マクラーレン MP4-24
マクラーレンは、MP4-24の開発プログラムを廃棄し、2010年にリソースを集中させることを検討している。

「それは可能性の1つだ。しかし、我々はまだその地点には到達していない」とマクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは語る。

「我々はまだ勝つつもりで全てのレースを行っている。諦めるのは我々のスタイルではない」

キミ・ライコネン、ラリーでクラッシュ

2009年6月1日
キミ・ライコネン クラッシュ
キミ・ライコネンは、先週末に参加したラリー・デラ・マルカでクラッシュを喫した。

イタリア北部のトレヴィゾ地域で行われるラリー・デラ・マルカは、ライコネンにとって初のアスファルトでのラリー。今回もトミ・マキネン・レーシングの用意したアバルト・グランデ・プントS2000で参加した。

3度目のラリー挑戦となったライコネンだったが、第3ステージでクラッシュ。マシンの後部を損傷させた。

メルセデス・ベンツ、ブラウンGPへブランドロゴ掲載を検討

2009年6月1日
ブラウンGPのマシンにメルセデス・ベンツのロゴ掲載
ブラウンGPのマシンにまもなくメルセデスのブランドネームがつけることになるかもしれない。

メルセデス・ベンツとブラウンGPは、単なるエンジンのカスタマー契約に過ぎないが、ブラウンGPは今季6戦で5勝を挙げ、両選手権でトップにつけている。

ノルベルト・ハウグは、モナコGP後のマクラーレンのプレスリリースで「バトンは同一エンジンで3連勝した」ことについて言及している。

セバスチャン・ブエミ (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月1日
セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
セバスチャン・ブエミが、F1トルコGPへ向けての意気込みを語った。

セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
GP2で2度レースをしていて、去年は3位表彰台でフィニッシュしているので、トルコには良い思い出がある。好きなサーキットだ。とても現代的で速いし、4つの左回りがある有名なターン8が特徴だ。むしろ特別なサーキットだね。僕はいつもここを快適に感じているので、あまり心配はしていないし、F1では始めてとなる今年もそうなることを期待している。

セバスチャン・ブルデー (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月1日
セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
セバスチャン・ブルデーが、F1トルコGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
モナコの週末はかなりうまくいって、特にこのような権威あるレースでポイントを持ち帰れたことは、士気のためにも素晴らしいことだ。良いレースだったし、僕たちがこの勢いで前進し続けて、トルコをスタートすることができると期待している。このクルマで何をすればいいか理解し始めているし、今はより多くのパフォーマンスを引き出すことができるだろう。

アレキサンダー・ブルツ、F1チーム「スーパーファンド」設立

2009年6月1日
スーパーファンドのチーム代表としてF1にエントリーしたアレキサンダー・ブルツ
元F1ドライバーのアレキサンダー・ブルツが、F1チーム「チーム スーパーファンド(Team Superfund)」を設立し、2010年のF1世界選手権へのエントリーを提出したことが明らかになった。

スーパーファンドは、オーストリアの実業家で投資企業スーパーファンドのオーナーであるクリスチャン・バハが資金を提供する。ベネトン、マクラーレン、ウィリアムズでF1参戦したアレキサンダー・ブルツがチーム代表を務める。
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