ルカ・バドエル 「マスコミが僕のシートを奪った」

2009年9月7日
ルカ・バドエル
ルカ・バドエルは、マッサの代役として参戦した2戦に対してのマスコミの否定的な報道が彼のシートを奪ったと主張している。

ルカ・バドエルは、ミハエル・シューマッハが負傷したフェリペ・マッサの代役としてのF1復帰を断念したあと、フェラーリでの10年に及ぶテストドライバーとのしての貢献を買われ、レースドライバーとしてF1復帰を果たした。

シトロエン、セバスチャン・ローブのF1出走を許可

2009年9月7日
セバスチャン・ローブ
シトロエンは、セバスチャン・ローブがF1アブダビGPに出走するチャンスがあるならば、阻止するつもりはないと語る。

トロ・ロッソがセバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリのドライバーラインナップを崩すとは考えにくいが、それでもセバスチャン・ローブが最終戦アブダビGPにトロ・ロッソから出走するとの噂は根強く残っている。

フェルナンド・アロンソ 故郷オビエドでF1デモ走行

2009年9月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、故郷オビエドでF1走行を披露した。

ルノーF1チームとフェルナンド・アロンソは、アロンソの故郷であるスペイン北部のオビエドでロードショープログラムを実施。17万人の観客の前でF1マシンでの走行を披露した。

このイベントのためにオビエドの中心にあるプラザ・デ・アメリカには1.8kmの特設トラックが設けられ、アロンソは、昨年マシンR28だけでなく、自身のカートやメガーヌ・スポーツRSやメガーヌ・トロフィといったルノーの市販車での運転も披露した。

インド企業がBMWザウバー買収に興味

2009年9月5日
BMWザウバー
インド企業がBMWザウバーの買収に興味をもっているという。

BMWザウバーF1チームの買収に関して「インドの投資家が申し込んだ」とインド紙“Times of India”が報道。

ペーター・ザウバーは、4,500万ユーロで買収を申し出てが、BMWは却下。BMWは、6,500万ユーロでの売却とチームの長期的な存続のために買い手に対して3年間で年間1億ユーロを費やすことへの保証を求めていると同紙は報じている。

ロス・ブラウン 免停を免れる

2009年9月5日
ロス・ブラウン
ロス・ブラウンは、スピード違反による免停を免れた。

ロス・ブラウンは今年5月、愛車のメルセデス・ベンツ E320で制限速度70マイル(112.6キロメートル)の道を時速100.11マイル(161.1キロメートル)で走行した。

ブラウンはスピード違反を認め、罰金700ポンド(約10万6,000円)と手数料75ポンド(1万1,500円)を科せられ、免許に違反6点が加算された。

バレンティーノ・ロッシ、フェラーリと接触していた

2009年9月5日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、イタリアGPでレースをする可能性について、フェラーリと話していたことを明らかにした。

バレンティーノ・ロッソは、以前からF1転向への興味を示しており、これまでフェラーリで何度かF1マシンをテストしている。

そして今回、ルカ・バドエルの後任としてフェラーリをドライブするとの噂があった。

ルーベンス・バリチェロ 「エンジンは無事」

2009年9月5日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、先週末のベルギーGPでマシンから白煙を上げてゴールし、ピットレーンでは炎に包まれた。しかし、自身のTwitterでエンジンにダメージがなかったことを明らかにした。

「炎に包まれたけど、エンジンは無事だったとチームから言われた」とバリチェロは語る。

「ギアボックスも問題なさそうだけど、土曜日のプラクティスにならないとわからないね」

ルノー 公聴会召喚にはノーコメント

2009年9月5日
ルノー F1シンガポールGP 2008年
ルノーは、クラッシュゲート問題で世界モータースポーツ評議会に招集されたことについて、コメントを控えるとのリリースを発表した。

FIAは、2008年のシンガポーツGPで、ルノーがネルソン・ピケJr.を故意にクラッシュさせてセーフティカーを出動させ、フェルナンド・アロンソにアドバンテージを与えたとして調査を実施。

FIAは今月21日に行われる世界モータースポーツ評議会の前に公聴会を開き、ルノーF1チームに対して事情聴取を行うことを明らかにした。

FIA ルノーをクラッシュゲート問題で召喚

2009年9月5日
ルノー クラッシュゲート
FIAは、ルノーをクラッシュゲート問題で召喚することを発表。公聴会は、9月21日(月)のFIA世界モータースポーツ評議会の臨時総会の前に行われる。

今回の件は、2008年のシンガポールGPでルノーがフェルナンド・アロンソのレースを優位に進めるためにネルソン・ピケJr.を故意にクラッシュさせたとの報道が発端。

FIAは、ベルギーGP開催中に全チームの主要メンバーにこの事故に関する証拠や意見を求めて事情聴取を行っていた。
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