ルーカス・ディ・グラッシ 「第一希望はルノー、第2希望はヴァージン」
2009年12月7日

ルーカス・ディ・グラッシは、2009年にGP2に参戦する傍ら、ルノーのリザーブドライバーを務めていたが、ルノーはまだ2010年のドライバーとしてロバート・クビサとしか契約しておらず、チームの将来も不確実性が高まっている。
ジャンカルロ・フィジケラ、ザウバー加入の可能性を認める
2009年12月7日

36歳のジャンカルロ・フィジケラは、これまで14年のF1キャリアで231戦に出走。2010年はフェラーリのリザーブドライバーとして契約している。
だが、フィジケラとフェラーリとのリザーブドライバー契約は、並行してレースドライバーの活動ができる余地が残されており、ザウバーが2010年にフェラーリエンジンとパワートレインを搭載することから、フィジケラがザウバーのレースドライバーを務めるとの推測が広まっている。
ホーピン・タン、ルノーのテスト参加と買収候補との関係を認める
2009年12月6日

これまでの報道ではデビッド・リチャーズ率いるプロドライブとマングローブ・キャピタルは、ルノーのF1施設を買収するために協力関係にあるとされていたが、実際には両社は争っているとされている。
マングローブ・キャピタルを管理するのは、ルクセンブルクに拠点を置き、ジェラルド・ロペスが率いるジェニイ・キャピタルという企業。
ロータス、F1ファクトリーを公開
2009年12月6日

ロータスは、まずはロータスカーズのファクトリーから10マイルの場所にあるイギリス・ノーフォークのRTNのファクトリーを拠点とする。
この施設は、5万平方フィートの施設は、当初トヨタのF1プログラムのために建設され、その後はベントレーのル・マン・プログラムのために使われていたもの。
ステファノ・ドメニカリ 「アロンソはライコネンよりフェラーリ向き」
2009年12月6日

「フェラーリは、シューミ(シューマッハ)のような人物を必要としている」とステファノ・ドメニカリはドイツ誌“Auto Bild”のインタビューに答えた。
キミ・ライコネンについては「とても速いドライバーだが、非常に内向的だった」と語る。
ルノーF1チーム売却に新展開
2009年12月5日

これまでルノーF1チームの買収候補としては、デビッド・リチャーズ率いるプロドライブとルクセンブルグのマングローブ・キャピタル・パートナーズの名前が挙げられていた。
そして、そのプロドライブとマングローブ・キャピタルが提携し、エンストンのルノーのF1施設の売却がまとまりつつあると報じられた。
キミ・ライコネン、WRC転向を正式発表
2009年12月4日

キミ・ライコネンは、シトロエンのジュニアチームでセバスチャン・オジェとペアを組み、シトロエンC4をドライブ。ニュージーランド・ラリーを除き、全WRCシーズンに参戦する。
コ・ドライバーは、フィンランド人のカイ・リンドストロームが努める。
トヨタ、F1チーム職員の500名を解雇
2009年12月4日

トヨタは、2009年シーズン終了後にF1からの撤退を決定。トヨタが保有していた2010年のF1参戦権はBMWザウバーを買収したペーター・ザウバーのザウバーチームに与えられた。
トヨタのコミュニケーション責任者であるアンディ・フックスは、残りの150人のスタッフは、市販車のスポーツチューニングやF1ではないレーシングカーを含めた進行中のプロジェクトのために仕事を続けるとドイツの通信社DPAに語った。
フィジケラ 「2010年のフェラーリのリザーブドライバーは確実」
2009年12月4日

フェラーリは、ジュール・ビアンキとの長期契約を発表したが、まだビアンキの役割は決定していないため、フィジケラが“3番目”のシートから追い出されるとの噂がある。
しかし、フィジケラは2010年のフェラーリでの役割は明確であると語る。