ウィリアムズ、2010年F1参戦承認に満足

2009年6月12日
ウィリアムズ 2010年 F1 エントリー
ウィリアムズは、2010年F1世界選手権の参戦を承認されたことを「喜ばしい」ことだと述べた。

ウィリアムズは、フォース・インディアとともにFOTAの同盟を破り、無条件で2010年のF1エントリーを提出。予想通り、FIA発表の2010年F1エントリーに含まれた。

ウィリアムズは声明を発表。また、すでにFW32のデザインを開始していることを明らかにした。

プロドライブ、F1エントリー漏れに失望

2009年6月12日
プロドライブ 2010年 F1
プロドライブのデビッド・リチャーズは、2010年のF1エントリーから漏れたこと失望を隠さないが、まだ2010年のF1グリッドに並ぶこと諦めてはいない。

条件付きのエントリーを提出したFOTAの8チームの将来はまだ不確実であるため、他の新チームが名簿に加えれられる可能性は残っている。

「FIAが、2010年のエントリーリストにプロドライブを含まないという決定をしたことにはもちろん失望している」とデビッド・リチャーズは語る。

アレクサンダー・ブルツ 「スーパファンドは補欠リストに残っている」

2009年6月12日
アレクサンダー・ブルツ 「スーパファンドは補欠リストに残っている」
スーパーファンドのチーム代表であるアレクサンダー・ブルツは、チームがまだ2010年F1世界選手権の補欠リストに残っていると語る。

ブルツは、2010年にスーパーファンドとしてF1を戦うためにエントリーを提出したが、金曜日のFIAの発表した参戦リストには選ばれなかった。

しかし、FOTAチームのポジションは未確定であり、既存チームのいくつかが辞退することに備え、いくつかのチームがまだ補欠リストに残っている。

F1:2010年の新規エントリー提出は15チーム

2009年6月12日
F1 2010年 エントリー
FIAは、2010年のF1参戦を目指す15チームからエントリーを受け取っていたことを明らかにした。

カンポス・グランプリ、チームUSF1、マノー・グランプリが来年のF1世界選手権の無条件のエントリーを保証されたが、FIAは既存チームが離脱することに備え、他のチームとも交渉を続けているとしている。

「2010年 FIA F1世界選手権のエントリーを受け付けてから、15チームから申請を受け取った」

コスワース、F1に復帰

2009年6月12日
コスワース
コスワースは、3つの新規参入F1チームのエンジンサプライヤーとしてF1に復帰することとなった。

FIAは、チームUSF1、カンポス、マノーF1チームの3チームが、2010年シーズンにコスワースエンジンを使用することを発表した。

2006年を最後にF1から離れていたコスワースだが、コスト削減に対応した標準仕様のエンジンを供給する。

2010年 F1エントリーリスト発表

2009年6月12日
F1 2010年
FIAは、2010年F1世界選手権のエントリーリストを発表した。

論争になっていた2010年のF1エントリーだが、既存の10チームはすべてエントリーに含まれた。拡大された3枠には、チームUSF1、マノー・グランプリ、カンポス・グランプリの3チームが入った。この3チームはコスワースエンジンを使用する。

マクラーレン、BMWザウバー、トヨタ、ルノー、ブラウンGPに関しては、条件付きのエントリーを提出しており、6月19日(金)終業時までにさらなる討議を終了し、これら条件を撤回するよう要請されている。

ベネトン、F1復帰を否定

2009年6月12日
ベネトン F1
ベネトンは、F1復帰の噂を否定した。

イタリアのファッションブランドであるベネトンは、1985年末にトールマンを買収してベネトン・フォーミュラとしてF1参戦。

フラビオ・ブリアトーレをマネージング・ディレクターに任命し、1994年にはミハエル・シューマッハを擁しドライバーズチャンピオンシップを獲得、1995年にはダブルタイトルを獲得した。

アロンソとモンテゼーモロ、ル・マンで極秘面談

2009年6月12日
フェラーリとアロンソがル・マンで接触
フェルナンド・アロンソとフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が、木曜にプラクティスがスタートしたル・マン24時間の場で面談する予定を立てているという。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、土曜日にスタートするルカン・24時間のスタートを務めることになっており、フェルナンド・アロンソも、ル・マンを訪れることが明らかになっている。

レッドブル、無条件での2010年F1エントリーを否定

2009年6月12日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2つのレッドブル・チームが同盟を破り、無条件で2010年のF1世界選手権にサインしたとの噂を否定した。

ウィリアムズとフォース・インディアは、FOTAから追放されているが、レッドブルとトロ・ロッソがFOTAを離れることになると、FOTAは6チームまで弱体化することなる。

レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツとFIA会長のマックス・モズレーは、個人的に交友関係があり、論争が巻き起こった頃から、FOTAへの忠誠が疑われていた。
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