フォース・インディア F1ハンガリーGP 初日
フォース・インディアは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが16番手、ヴィタントニオ・リウッツィが13番手だった。午前中はリウッツィに代わり、ポール・ディ・レスタが走行を行った。

エイドリアン・スーティル (16番手)
「今日の僕の目的は、新しいブロウン・ディフューザーで出来る限り多くの走行を行うことだった。それについては非常に良い進歩を果たしたし、特に問題もなかった。導入するのにどれくらい大きなコンポーネントであるかを得られたのが大きな業績だ。様々なマッピングでかなりうまく働いていたし、温度も管理できていたので、かなりの自信を得られた」

「でも、今日は全体的にクルマの最大限を引き出すことができなかった。ソフトタイヤに少し苦労していたいし、トニオも僕もハードタイヤで改善することができなかった。ピークに達していないと思うし、ハードタイヤと違うのはわかっているけど、ソフトタイヤのピークがどこなのかを理解するのはかなり難しい。調査を続けるつもりだし、明日改善できることを期待している」

ヴィタントニオ・リウッツィ (13番手)
「いつものハンガリーのように、サーキットは2回目のセッションでグリップがかなり低かった。かなりクリーンに見えたけどね。至る所でとても滑りやすかったけど、明日はもっとラバーが乗って改善するはずだ。今のところ、バランスはいいし、特にハードタイヤではいいけど、ソフトコンパウンドで改善できなかった理由を理解する必要がある。タフな週末になりそうだけど、今日はいくつか生産的な走行ができたし、明日もっとタイムを見い出すために今晩あらゆる点を調べてみるつもりだ」

ポール・ディ・レスタ
「今日はハンガロリンクでの初走行だったので、どうしてもトラックを学ぶことに少し時間を費やさなければならなかった。たくさんのオーバーがそれぞれ休む間もなく続いているので、グリップを得て、良いリズムを掴むのがかなり難しかった。平均速度もかなり低いので、シルバーストンのようなトラックでのようなクルマの完全な効果を発揮できていない。それでも、走行するのは本当に楽しかった。最初、トラックはグリップが低かったけど、グリップレベルはゆっくりと良くなっていったし、全てのプログラムを実施するおとができた。僕はブロウン・ディフューザーは走らせなかったので、エイドリアンと直接比較するのは難しいけど、今日行ったことにはかなり満足している」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ハンガリーGP