レッドブルF1首脳 「アルファタウリは2024年に新しいチーム名に変わる」

2023年6月29日
レッドブルF1首脳 「アルファタウリは2024年に新しいチーム名に変わる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2024年にアルファタウリに大きな変化があることを示唆。新しいスポンサーがつき、新しい名前になると語った。

レッドブルのジュニアチームであるアルファタウリは、今シーズンこれまで失望に満ちており、角田裕毅が獲得したわずか2ポイントでF1コンストラクターズランキングの最下位に沈んでいる。

マクラーレンF1 「自社風洞への設備投資はトヨタの風洞の落ち度ではない」

2023年6月29日
マクラーレンF1 「自社風洞への設備投資はトヨタの風洞の落ち度ではない」
マクラーレンF1は、トヨタとの協力関係を解消し、ケルンの風洞から自社施設に移転する。マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、「偉大なパートナー」であるトヨタとの長期的な関係の終了はマクラーレン自身の欠点によるものであり、トヨタによるものではないという主張する。

ウォーキングに本拠を置くマクラーレンF1チームは、F1での成功に向けて、組織全体のさらなる改善とともに、この夏、ついに敷地内の風洞施設でのオペレーションを開始する。

ミシュラン 「ブリヂストンが本気でF1復帰を考えているとしたら驚き」

2023年6月29日
ミシュラン 「ブリヂストンが本気でF1復帰を考えているとしたら驚き」
ミシュランのモータースポーツ責任者は、ブリヂストンがピレリからF1の単独タイヤサプライヤーを引き継ぐことを本気で考えているのだとしたら「驚き」だと語った。

現在、FIA(国際自動車連盟)は、2024年以降の契約期間についてピレリとブリヂストンの技術的な申請を承認したと考えられており、商業的な交渉は期限を定めずに行われることになるとされている。

フェルナンド・アロンソが考える「ストロールのF1表彰台争いに必要なもの」

2023年6月29日
フェルナンド・アロンソが考える「ストロールのF1表彰台争いに必要なもの」
フェルナンド・アロンソは、現在のアストンマーティンF1のチームメイトであるランス・ストロールを称賛し、カナダ人ドライバーが時々示す「傑出した」パフォーマンスを称賛。ストロールがコンスタントに表彰台争いに加わるためには何が必要だと感じているかも明かした。

ストロールはプレシーズン中のサイクリング中の事故で手首を骨折し、開幕戦バーレーンGPのグリッドに並んだときにもその影響が残っていた。

F1シート獲得が噂のアレックス・パロウ 「今年の成績は影響しない」

2023年6月29日
F1シート獲得が噂のアレックス・パロウ 「今年の成績は影響しない」
インディカー・シリーズのリーダーであるアレックス・パロウは、それが北米であろうとF1であろうと、今年の成績によって2024年にどのマシンに乗るかが決まるわけではないと主張している。

2021年インディカー・チャンピオンのパロウは過去4戦中3勝を挙げ、現在74ポイント差でランキングトップに立っている。これはフルスタンダードイベント(ポールポジションと首位のボーナスを含む54ポイント)以上に相当する。

フェラーリF1、フィルミングデーを利用してアップデートをテスト

2023年6月28日
フェラーリF1、フィルミングデーを利用してアップデートをテスト
スクーデリア・フェラーリは、F1オーストリアGPでのマシンへの導入に先立ち、マラネロでフィルミングデーを利用して最新のマシンアップデートをテストした。

RacingNews365のイタリア情報筋によると、午前中にカルロス・サインツがSF-23をドライブし、午後にはシャルル・ルクレールが引き継ぎ、レギュレーションで認められている100kmを完走したという。

ゲルハルト・ベルガー 「リカルドはペレスの後任として安全牌」

2023年6月28日
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガー 「リカルドはペレスの後任として安全牌」
F1レジェンドであるゲルハルト・ベルガーは、ダニエル・リカルドは圧倒的な強さを誇るレッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンの次のチームメートとして「安全牌」になるだろうと語る。

2018年シーズン終了後にフェルスタッペンのチームメートとしての役割を放棄したリカルドのF1キャリアは、まずルノーで、そしてマクラーレンで急降下し始めた。

メルセデスF1代表、タイヤブランケット廃止に疑問「安全性を軽視」

2023年6月28日
メルセデスF1代表、タイヤブランケット廃止に疑問「安全性を軽視」
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、なぜF1がエンターテインメントのためにタイヤブランケットを廃止したがるのか疑問を呈している。

来月、2024年以降もブランケットがF1に残るかどうかを決める投票が行われる。多くのF1ドライバーがこの動きの可能性に疑問を呈しており、ジョージ・ラッセルは「クラッシュの原因になり、ピットレーンのスタッフにも危険が及ぶ」と主張している。

FIA会長 「既存F1チームに新チームの受け入れを強要することはできない」

2023年6月28日
FIA会長 「既存F1チームに新チームの受け入れを強要することはできない」
FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは、統括団体が既存チームに新たなチームを受け入れるよう強制することはできないと主張する。

FIA(国際自動車連盟)はグリッドに新たなチームを加えることを熱望しており、今年初めには興味表明を開始。申請の締め切りは最近終了した。

しかし、いくつかの既存F1チームは収益分配に混乱を引き起こす可能性があるため、11番目のチームが参加する可能性については消極的だった。
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