ロバート・クビサ、モンテカルロ・ラリーはリタイア

2010年1月20日
ロバート・クビサ モンテカルロ・ラリー リタイア
ロバート・クビサは、エンジン故障によりモンテカルロ・ラリーをリタイアした。

ルノーのF1ドライバーであるロバート・クビサは、ルノー クリオR3でプロローグステージに挑んだが、開始から4kmの地点でエンジンが故障。

新しいエンジンで再スタートすることができるか調査していたが、時間内にエンジンを交換することはできないようだ。

FOTA、マーティン・ウィットマーシュの会長就任を発表

2010年1月20日
FOTA会長に就任したマーティン・ウィットマーシュ
FOTAは、ルカ・ディ・モンテゼーモロの後任として、マクラーレンのチーム代表のマーティン・ウィットマーシュが新会長に就任したことを発表した。

副会長には、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが就任。スポーティング・ワーキング・グループの議長は、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが務め、テクニカル・ワーキング・グループの議長は、ブラウンGPのロス・ブラウンが継続する。

ヴィタリー・ペトロフ、ルノーとの交渉を認める

2010年1月20日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、2010年のF1デビューに向けてルノーと交渉していることを認めた。

25歳のロシア人ドライバーであるヴィタリー・ペトロフは、昨年のGP2シリーズをニコ・ヒュルケンベルグに次ぐ2位で終えており、報じられたところでは1,500万ユーロ(約20億円)のスポンサー資金を持ち込めるとされている。

「僕たちは現在ルノーと交渉していて、すべては最終段階にきている」とヴィタリー・ペトロフはinfox.ruにコメント。

USF1、初F1マシン『タイプ1』のデザインを語る

2010年1月20日
USF1 タイプ1のデザインに関わったスコット・ベネット
USF1のシニアデザイナーのスコット・ベネットが、USF1の2010年F1マシン『タイプ1(Type 1)』について公式ブログで語った。

「このマシンに着手したとき、完全に基本から始めた」とスコット・ベネットは語る。

「最新のF1マシンの大部分は規約によって厳しく規定されているので、最近ではロータス88やティレルP34のようなマシンが登場してくる余地はない」

小林可夢偉のチームメイトはデ・ラ・ロサに決定

2010年1月20日
小林可夢偉
小林可夢偉の2010年のザウバーでのチームメイトがペドロ・デ・ラ・ロサに決定した。

ペドロ・デ・ラ・ロサは、ここ7年間にわたってマクラーレンのテストドライバーを務めており、BMWの撤退により規模を縮小したザウバーにとって、現在のテスト規制のなかでトップチームでマシン開発を経験してきたデ・ラ・ロサへの期待は大きい。

2010年にザウバーから初F1フル参戦する小林可夢偉にとって、デ・ラ・ロサは自身のパフォーマンスを証明するための大きな指標となる。

カンポス、最終クラッシュテストを通過

2010年1月20日
カンポス
カンポスは、FIAによって義務付けられている最終クラッシュテストを通過したAUTOSPORTが報じている。

カンポスは財政的な厳しさが報じられているが、2010年マシンは、イタリアのレースメーカーであるダラーラによって開発されており、技術面では2010年のグリッドに向けて着実に進捗している。

カンポスのチーム代表であるエイドリアン・カンポスは、チームがシーズンを始めるために必要な資金を捻出できていないとの報道にもかかわらず、来月の合同テストに向けての開発の進捗に満足していると語る。

フェルナンド・アロンソ、フェラーリの2010年F1マシンと初対面

2010年1月20日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今週行われるシート合わせに先立ち、フェラーリの2010年F1マシンと初対面した。

フェラーリの公式サイトでのチャットイベントに参加したアロンソは、マシン開発が「ほぼ準備が整っている」ことを明らかにした。

「シートやトラックデビューに関連したなどを準備するために、今日ここマラネロに来ている。フェラーリは競争力があると思うし、マラネロにドライバーズタイトルを持って帰りたいと本当に望んでいる」

クリスチャン・クリエン、2010年のF1復帰を諦めず

2010年1月20日
クリスチャン・クリエン
クリスチャン・クリエンは、まだ2010年のF1グリッドに並ぶ可能性があると主張している。

オーストリア人のクリエンは、過去2シーズンBMWザウバーのテストドライバーを務めており、小林可夢偉とともにレースシートに座ることを希望していた。

しかし、ザウバーは19日、ペドロ・デ・ラ・ロサをレースドライバーとして起用することを発表した。

ネルソン・ピケJr. 「2010年のF1オファーはあった」

2010年1月20日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.は、2010年のF1オファーがあったことを明らかにし、彼が望めば2010年にF1復帰できていたと主張する。

ルノーのクラッシュゲートの中心人物となったネルソン・ピケJr.は、現在NASCARでのレース参戦を目指している。

ピケJr.は、NASCARへの転向は、F1に復帰するチャンスがなかったからではなく、F1を取り囲む政治に関わりたくなかったからだと主張する。
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