ジェンソン・バトン 「ベッテルとのクラッシュは大打撃」
2010年8月29日

ジェンソン・バトンは、2番手を走行していた16周目のバスストップ・シケインで、後方でコントロールを失ったセバスチャン・ベッテルに衝突されて、リタイアに追い込まれた。
フロントウイングの損傷をかばいながらも2位をキープしていたジェンソン・バトンは、酷く失望し、状況を受け入れるのが難しいと述べた。
F1ベルギーGP:ルイス・ハミルトンが今季3勝目、小林可夢偉8位
2010年8月29日

不安定な天候で有名なスパ・フランコルシャンだが、2010年のF1ベルギーGPも雨によりレースが動いた。レース中の雨によるクラッシュでセーフイティカーが2回出動。
またタイトル争いをしているドライバーがリタイアするなど波乱の展開となった。
F1韓国GP、コースの舗装が完成?
2010年8月29日

最近、まだ舗装もされず、サーキット施設も完成してない韓国インターナショナルサーキットの最新画像が公開され、開催を危ぶむ声が強まっている。
韓国インターナショナルサーキットは、来週のオープンを予定しており、カルン・チャンドックがレッドブルのショーカーでF1デモ走行を行う予定となっている。
ヘルムート・マルコ 「レッドブルの規模と地位はライバルにとって苦痛」
2010年8月29日

エイドリアン・ニューイが設計したクルマにライバルからの苦情が多いことについて、ヘルムート・マルコは「それは我々が成功しているからだけではない」とコメント。
メルセデスGP 「ブロウン・デュフューザーはまだ正しく働いていない」
2010年8月29日

すでにメルセデスGPは、2011年マシンの開発に焦点をシフトしているが、最近ブロウン・ディフューザーを導入している。
だが最近のレースでは、熱い排気ガスによってディフューザーは変形しており、今週末のスパ・フランコルシャンで改良版を持ち込んだ。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、9基目エンジン投入で10グリッド降格
2010年8月29日

今シーズン、ペドロ・デ・ラ・ロサはエンジン故障に苦しめられてきた。今週末のベルギーGPではすでに最後となる8基目のエンジンを使っており、シーズン末までのどこかの時点で9基目のエンジンを投入する必要がありそうだとみられていた。
武藤英紀、13位完走 (インディカー第14戦)
2010年8月29日

武藤英紀は、予選8番手からスタート。2回目のピットストップを終えてマシンが動き出したときにタイヤが外れ、再び装着するタイムロスを負ったために18位まで後退した。
それでもマシンのハンドリングがよく、周回を重ねる中でポジションをばん回し、トップと同一周回の13位でフィニッシュした。
佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第14戦)
2010年8月29日

佐藤琢磨は、予選10番手からスタートし、ほぼその順位を保って序盤を戦っていたが、タイヤの空気漏れが発生して36周目に早めのピットインを行い、周回遅れに陥った。しかし、トップグループもその約20周後にグリーンストップ。琢磨はトップと同一周回の13位へとポジションを戻し、さらに78周目にフルコースコーションが出されたことで、タイヤトラブルで早めに行ったピットストップの不利は帳消しとなった。
F1ベルギーGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年8月29日