エアテル F1インドGP
F1インドGPのタイトルスポンサーにインドの通信会社バルティ・エアテル(Bharti Airtel)が就任することになった。

エアテルは、4,000万ドル(約30億円)でクリケットのトーナメント「チャンピオンズ・リーグ・トゥエンティ20」のタイトルスポンサーを務めていたが、今月初めにスポンサードを取りやめていた。

Times of India は、F1インドGPのタイトルスポンサーに必要なのは850万ドル(約6億4,906万円)だと指摘し、「この契約は...インド企業がクリケットに支払う金額よりもかなり安い」と報じている。

バーニー・エクレストンは、F1インドGPが最終的にインドのクリケットに匹敵する人気を勝ち取ることを期待すると述べた。

「関心を生み出すには努力が必要だ。クリケットに追いつくことはできないだろうが、努力すればかなり近づくことができるだろう。インドは世界でも大きな部分を占めており、我々はそこでレースをしたかった」

エアテルの担当者サンジャイ・カプーアは、安い料金によってクリケットからF1に転向したことを認めてはいないが、バーニー・エクレストンはこのスポンサー契約にとても満足しているようだった。

エアテルの契約は3年間とされているが、バーニー・エクレストンはこの契約に可能性が残されているとし「我々が打ち切るまで永遠に」続けたいと述べた。

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カテゴリー: F1 / F1インドGP / F1スポンサー