F1イタリアGP 記録:フェルスタッペン&レッドブルが連勝記録を更新

2023年9月5日
F1イタリアGP 記録:フェルスタッペン&レッドブルが連勝記録を更新
2023年F1第15戦イタリアGPは、フェラーリにとって残念なことに、モンツァでおとぎ話は実現しなかった。

しかし、マックス・フェルスタッペンとレッドブルが新たな歴史を刻み、スクーデリアがそれを後押しするという、別の意味で特別な1日となった。イタリアGPでの数字をいくつか紹介しよう。

2023年 F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)

2023年9月5日
2023年 F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)
2023年F1第15戦イタリアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、15周目にトップに立つと独走。F1最多連勝の新記録を樹立する10年連勝。今季12勝目、通算勝利数は47勝となった。

2023年 F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

2023年9月5日
2023年 F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)
2023年F1第15戦イタリアGPの決勝で11位以降だったドライバーのコメント。

フォーメーションラップで角田裕毅(アルファタウリ)がマシントラブルでコース脇にストップしてスタート手順のやり直しでスタートしたイタリアGP。リタイアはエステバン・オコン(アルピーヌ)の1台。赤旗やセーフティカーが入ることなくレースは進行した。

フェルナンド・アロンソ 「2023年のF1ランキングでペレスを抜くのは難しい」

2023年9月5日
フェルナンド・アロンソ 「2023年のF1ランキングでペレスを抜くのは難しい」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2023年のF1ドライバーズチャンピオンシップでセルジオ・ペレス(レッドブル)を抜いて2位になることは「難しい」と認めた。

レッドブルはこれまで2023年に開催される全14戦で優勝を飾っているが、ペレスはチームメイトのマックス・フェルスタッペンの容赦ない好調ぶりに歯が立たなかった。

メルセデスF1代表、フェルスタッペンの連勝記録は「ウィキペディアに載るだけ」

2023年9月5日
メルセデスF1代表、フェルスタッペンの連勝記録は「ウィキペディアに載るだけ」
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、マックス・フェルスタッペンが記録したF1での10連勝を軽視し、「ウィキペディアのためのものであり、誰もそんなものは読まない」と述べた。

フェルスタッペンはモンツァでフェラーリの脅威を打ち破り、F1史上最多となる10連勝を達成。単一ドライバーによる連続最多勝利の新たな基準を設定した。

WEC:トヨタ 2023年シーズン 第6戦 富士6時間 プレビュー

2023年9月5日
WEC:トヨタ 2023年シーズン 第6戦 富士6時間 プレビュー
トヨタはこの週末、静岡県の富士スピードウェイで行われるFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦富士6時間レースで6連覇を目指し臨む。

TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は2012年に現行の世界耐久選手権に復帰して以来、9回行われた富士戦で、直近の5連勝を含む8勝を挙げており、TGRにとってのホームコースである富士は、チームにとって最も好成績を残しているサーキットでもある。

カルロス・サインツ、F1イタリアGPの数時間後に強盗被害も犯人確保

2023年9月5日
カルロス・サインツ、F1イタリアGPの数時間後に強盗被害も犯人確保
フェラーリのF1ドライバーであるカルロス・サインツは、2023年第15戦イタリアGPで表彰台を獲得した数時間後、ミラノのホテルの外で強盗に襲われた。

マンゾーニ通りのアルマーニ・ホテルを出たところで、サインツはリシャール・ミルの時計(ドイツのテニスプレーヤーであるアレクサンダー・ズベレフにちなんで名付けられたモデルで4300万相当)を奪われた。

フェラーリF1のイタリアGPにニコ・ロズベルグの呪い?

2023年9月5日
フェラーリF1のイタリアGPにニコ・ロズベルグの呪い?
フェラーリのF1イタリアGPでの希望は、F1で最も恐れ(?)られている“呪い”によって打つ砕かれたかもしれない。

ニコ・ロズベルグの呪いは、レース前のソーシャルメディア投稿に登場するチームやドライバーを悩ませてきた。そして日曜日のグランプリを控えたモンツァでは、ロズベルグがフェラーリの幸運を祈る自撮り写真を投稿したことで、フェラーリの最悪の懸念が裏付けられた。

ケビン・マグヌッセン 「F1キャリアで最も弱い時期のひとつ」

2023年9月5日
ケビン・マグヌッセン 「F1キャリアで最も弱い時期のひとつ」
ケビン・マグヌッセンは、2023年F1第15戦イタリアGPを18位でフィニッシュ。ハースF1チームは、チーム史上最強の状態にあるにも関わらず、今シーズン最も弱いマシンを提供していると感じているという「パラドックス」を経験していると認める。

VF-23のステアリングを握ったマグヌッセンはまたも惨めな週末を過ごし、19番グリッドからスタートし、アルファタウリの角田裕毅とアルピーヌのエステバン・オコンのリタイアを除いて、完走した18台中最下位でフィニッシュした。
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