F1

ケーシー・ストーナーは、V8スーパーカーでの初のプラクティスセッションでトップ10に入る好タイムをマークした。

2度のMotoGPチャンピオンであるケーシー・ストーナーは、今週末V8スーパーカーの下位カテゴリーでデビューを果たす。

ケーシー・ストーナーは、午前中のセッションを9番手、2回目のセッションではトップから0.6秒遅れの8番手タイムを記録した。

ポール・ディ・レスタは、2013年にフォース・インディアに復帰するエイドリアン・スーティルを歓迎していると述べた。

フォース・インディアの2つ目のシートは、エイドリアン・スーティルとジュール・ビアンキが争っていたが、フォース・インディアは28日（木）、最終的にエイドリアン・スーティルを2人目のドライバーとして起用することを発表した。

フェリペ・マッサは、F1バルセロナテスト最終日にフェラーリ F138で112周を走行し、8番手となる1分27秒541を記録した。

フェリペ・マッサ （フェラーリ）
「午前中はいくつかロングランを実施し、クルマの最適なバランスを見つけるために異なるセットアップで両方の雨天用タイヤのテストした。午後はレースシミュレーションを完了させることができた」

セルジオ・ペレスは、2013年シーズンが迫るなかでマクラーレンがどれくらいMP4-28を理解できているかを懸念している。

チームメイトのジェンソン・バトンは、先週のヘレステストでMP4-28の理解に苦労していると述べており、同じ状態かと質問されたセルジオ・ペレスは、MP4-28のセットアップの秘密を解くのに苦労していることを認めるが、マクラーレンは他チームと比較して悪いポジションにはいないと思っていると述べた。

マーク・ウェバーは、F1バルセロナテスト最終日にレッドブル RB9で90周を走行し、トップタイムとなる1分22秒693を記録した。

マーク・ウェバー （レッドブル）
「実際のところ、かなりヘビーだった。ターン1まではかなりの追い風だったし、他のセクションはかなり埃っぽかった。風は些細なレベルだったけど、トラックはべたべたしたコンディションだったので、正直、十分にトリッキーだった」

ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト最終日にメルセデスAMG W04で113周を走行し、2番手タイムとなる1分24秒312を記録した。

ルイス・ハミルトン （メルセデスAMG）
「午前中はトラックが本当にウェットな状態で始まったけど、ありがたいことに後半はコンディションがドライになって、いくつか適切な走行を完了することができた。午後にレースシミュレーションを完了させられて感覚はいい」

ロマン・グロージャンは、F1バルセロナテスト最終日にロータス E21で52周を走行し、11番手タイムとなる1分34秒928を記録した。

ロマン・グロージャン （ロータス）
「またバルセロナで望んでいない悪天候に見舞われてしまった一日だったけど、それに関してはどうすることもできないよね。エアロ走行に集中したし、しばらくドライ路面にならなかったのでちょっとフラストレーションが溜まった」

マックス・チルトンは、F1バルセロナテスト最終日にマルシャ MR02で78周を走行し、9番手タイムとなる1分28秒166を記録した。

マックス・チルトン （マルシャ）
「雨にも関わらず、今日は良い進歩を果たすことができたし、雨天のシナリオを経験することは、僕とチームにとって重要なことだ。新しいエアロパッケージでの作業を開始する必要があるのでフラストレーションが溜まりはしたけど、その一方で様々なコンディションでウェット用のセットアップとタイヤレンジでの作業を経験せずにレースに向かいたくはなかった」

エステバン・グティエレスは、F1バルセロナテスト最終日にザウバー C32で92周を走行し、6番手タイムとなる1分26秒574を記録した。

エステバン・グティエレス （ザウバー）
「多くのラップができて生産的な一日だった。残念なことに、天候は絶えず変化していた。インターミディエイトタイヤで作業することが重要だったし、それは僕たちにとって最も難しいことだった。うまく機能させるためにかなり多くのことを変更しなければならなかった」