フェラーリ、財政的な理由で“Wrooom”を中止

2013年8月2日
Wrooom
フェラーリとドゥカティの毎年恒例のイベント“Wrooom”が行われることはなくなった。

Corriere dello Sport は、Wrooomのメインスポンサーであるフェラーリ、ドゥカティ、フィリップモリスが、財政的な理由で2014年版のイベントをキャンセルしたと報じた。

Wrooomはメディアイベントとして23年間、毎年1月に開催されていた。

F1ロシアGP、期限内に申請を提出できず2014年の開催に暗雲

2013年8月2日
F1ロシアGP
F1ロシアGPは、2014年にF1レースを開催するための申請書を提出期限内にFIAに提出しなかった。

ソチ・オリンピックパーク・サーキットでは、作業が進行しているが、先週F1ロシアGP主催者は、レースが10月19日に開催されると述べていたが、ロシア自動車連盟(RAF)との対立が報じられていた。

ロシアでF1を開催するための申請締め切りは7月31日だったが、ロシア自動車連盟はレース主催者オメガとの対立のため、FIAへの申請を拒否した。

ピレリ、2014年にWRCに復帰

2013年8月2日
ピレリ WRC
FIAは、ピレリが2014年にWRCに復帰することを発表した。

現在、F1の単独タイヤサプライヤーを務めるピレリは、2014年にWRCのタイヤ供給元としてミシュラン、DMACK、ハンコックに加われる。

ピレリは、3年間WRCにタイヤを供給した後、2010年末にF1に集中するためにWRCから撤退していた。

ケビン・マグヌッセン、2014年にマルシャでF1デビュー?

2013年8月2日
ケビン・マグヌッセン
マクラーレンの育成ドライバーであるケビン・マグヌッセンが、2014年にマルシャでF1デビューを果たす可能性が報じられている。

今週、マルシャのチーム代表ジョン・ブースは、豊富な資金を有するマックス・チルトンとフェラーリと繋がりのあるジュール・ビアンキという現行ラインアップを2014年も維持したいと述べていた。

伊沢拓也、WTCCの日本ラウンドにスポット参戦

2013年8月2日
伊沢拓也
ホンダは、SUPER GTのGT500クラスとスーパーフォーミュラ シリーズに参戦中の伊沢拓也が、WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)の日本ラウンド(鈴鹿サーキット 9月22日決勝)に、HONDA Racing Team JASよりスポット参戦することを決定した。

伊沢拓也
「WTCCという大舞台で、ドライブするチャンスを与えてくれたホンダをはじめ、関係者の皆様に大変感謝しています」

ジェンソン・バトン 「マクラーレンの今年の奮闘は2014年に繋がる」

2013年8月1日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今シーズンの奮闘が、マクラーレンが2014年シーズンにむけてより強いチームになることに役立つと考えている。

今年、マクラーレンは表彰台を獲得できておらず、ジェンソン・バトンは39ポイントでドライバーズ選手権で9位。タイトル争いからは外れている。チームメイトのセルジオ・ペレスも18ポイントで12位という結果。

ザウバー 「ロシアとの契約がなくても破産はしなかった」

2013年8月1日
ザウバー
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、ロシア企業の契約がなくても、破産の危機に瀕してはいなかったと主張する。

モニーシャ・カルテンボーンは、ロシア企業とのパートナーシップによって長期的な将来を確保できたが、チームが消滅寸前だったとの見方を否定した。

モニーシャ・カルテンボーンは、契約に取り組む一方で、頼れる他のオプションもあったと主張。報じられていたような財政危機には陥っていなかったと述べた。

フェラーリ、キミ・ライコネンへのオファーを否定

2013年8月1日
キミ・ライコネン
フェラーリは、2014年にキミ・ライコネンと契約するために他よりも有利なオファーを提示したとの報道を否定した。

ロータスとレッドブルが、キミ・ライコネンの争奪戦を繰り広げるなか、フェルナンド・アロンソのレッドブル移籍説が浮上。

そんな中、フェラーリがキミ・ライコネンにオファーを出したと Bild が報じた。

フランツ・トスト 「ダニエル・リカルドはレッドブル昇格にはまだ早い」

2013年8月1日
ダニエル・リカルド
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ダニエル・リカルドはレッドブルに昇格する準備が整っていないとし、ステップアップに必要な経験を積むためにトロ・ロッソに残る必要があると考えている。

フランツ・トストは、ジュニアプログラムからレッドブルに昇格したセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドのキャリアを比較した。
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