F1ハンガリーGP:ジュール・ビアンキのために黙祷を実施
2015年7月23日

21日(火)、ニースでジュール・ビアンキの葬儀が営まれ、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、ジェンンソン・バトン、ロマン・グロージャン、ダニエル・リカルド、ダニール・クビアト、ニコ・ロズベルグ、マーカス・エリクソン、パストール・マルドナド、フェリペ・マッサら現役F1ドライバーが参列した。
バーニー・エクレストン 「今のF1はかつてないほど安全」
2015年7月22日

17日(金)夜、昨年のF1日本GPの事故で負った怪我により、ジュール・ビアンキが25歳でこの世を去った。F1レース中の事故で命を落としたのは1994年のアイルトン・セナ以来となる。
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
2025年7月30日

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
2025年7月29日

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
2025年7月29日

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。
F1で21年間に渡って死亡事故がなかったのは“奇跡”
2015年7月22日

2014年のF1日本GPでの事故で重い脳外傷を負ったジュール・ビアンキは、以後9カ月、意識を取り戻すことはなく、17日(金)に他界した。
最近ではF1が“安全過ぎる”と指摘する声が聞かれるようになったが、ジュール・ビアンキの事故と死はF1の危険性を改めて知らしめている。
ルイス・ハミルトン:F1ハンガリーGP プレビュー
2015年7月22日

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「ジュールにお別れを言うのは、誰にとっても本当につらいことだった。僕自身、彼ともっと親しくなりたかったと思っている。でも、僕が知っている限り、彼は暖かい心と偉大な精神を持った人物で、明るい未来が待っているはずだった。今、僕たちのスポーツの前には厳しい道が待っている」
ニコ・ロズベルグ:F1ハンガリーGP プレビュー
2015年7月22日

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「とてもエモーショナルな週末だった。ドライバーたちは哀悼の意を表して、さよならを告げてきた。彼はすごく才能のあるドライバーだったし、いいヤツだった。僕の想いは、彼の家族と、近い友達たちとともにある。週末はパドックにいる誰もが同じ気持ちを共有することになるけど、僕たちはジュールのために、彼がそうしたかったようにレースをハードに戦わなければならない」
ホンダ 「ERSをフル活用してシーズン前半戦を締めくくりたい」
2015年7月22日

新井康久(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のグランプリが開催されるハンガロリンクは、テクニカルな中低速のコーナーとアップダウンが連続し、さらには幅も狭くドライビングラインが限られるため、非常にオーバーテイクが難しいサーキットです。その上、ストップ・アンド・ゴーが続くサーキットとは異なり、全セクターをリズム良く走行する必要があり、ドライバーの腕がレースを左右するコースです」
ピレリ:F1ハンガリーGP プレビュー
2015年7月22日

F1ハンガリーGPでは、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが登場。F1ハンガリーGPは、かつての鉄のカーテンの向こう側で初めて開催されたグランプリで、ワールドチャンピオン経験者が「大型のゴーカートトラック」と評した特徴的なハンガロリンクが舞台。
新F1タイヤー供給メーカー、決定はバーニー・エクレストンの手に
2015年7月22日

2017年以降のF1タイヤ供給への入札は、ピレリとミシュランの2社のみが提出しており、両者は7月17日までに技術面と安全面の必要条件を満たすためにFIAを納得するための提案を行った。
インフィニティ:「Q30」をフランクフルトモーターショー2015で世界初公開
2015年7月22日

新型「Q30」は、「カテゴリーを打破するモデル」をコンセプトに、都会的な個性を求めるお客さま向けに開発された。レスポンスの良い加速、優れた乗り心地とハンドリングは、インフィニティらしいダイナミックな走行性能を実現する。