マクラーレン 「ホンダの最大のチャレンジは信頼性」

2014年12月23日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのCEOであるロン・デニスは、2015年から搭載するホンダのエンジンはすでに印象的なパフォーマンスを示しており、主な問題はこれからの時間で信頼性のあるものに仕上げることだと考えている。

ホンダは2年にわたって新たなターボV6パワーユニットの開発に取り組んできたが、F1参入ではライバルのメルセデス、フェラーリ、ルノーらが初めてコース上で新しいエンジンを走らせてから1年遅れのタイミングとなる。

フェルナンド・アロンソ、勝てないフェラーリの“空約束”に興ざめ

2014年12月23日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリ離脱を実質的に1年以上前に決めていたとフラビオ・ブリアトーレが明かした。

フェラーリで5シーズンを過ごしたフェルナンド・アロンソは、2015年に新たなホンダとのワークス時代を迎えるマクラーレンに復帰することを決めた。

しかし、フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソがフェラーリ離脱を決断したのは2013年のことだったと La Gazzetta dello Sport に明かした。

フェラーリ、ジョック・クリアの獲得を認める

2014年12月23日
ジョック・クリア
フェラーリは、ルイス・ハミルトンのパフォーアンスエンジニアを務めていたジョック・クレアが、パット・フライの後任としてマラネロに加入することを認めた。

今季、1993年以来となる未勝利でシーズンを終えたフェラーリは、目下、2015年に向けた大幅な組織再編を進めており、その過程でエンジニアリングディレクターを務めていたパット・フライがチームを追われた。

アウディ、さらにF1職の経験者が加入

2014年12月22日
アウディ
アウディにまたF1での上級職を経験した人材が加入した。

アウディには、元フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが再就職。F1プロジェクトの噂は勢いを増しており、伝えられるところでは、ステファノ・ドメニカリはアウディのためにF1のV6ターボエンジンの実現可能性を調査しているという。

ダニエル・リカルド、2015年は大幅な報酬アップ

2014年12月22日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドが、2015年は大幅な昇給を受けるようだ。

今年レッドブルへ昇格したダニエル・リカルドは、4年連続のF1チャンピオンであったセバスチャン・ベッテルをしのぐ活躍を見せた。

だが、Sydney Morning Herald が伝えたところによれば、ダニエル・リカルドの2014年の報酬は“100万ドル(約1億2,000万円)をわずかに超える”レベルだったという。

フェラーリ、ルカ・ディ・モンテゼーモロのF1会長就任を阻止

2014年12月22日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
フェラーリが、ルカ・ディ・モンテゼーモロがF1グループの会長になることに反対したとメディア各社が報じている。

先週、フェラーリ会長の立場を追われたルカ・ディ・モンテゼーモロは、F1の役員に就任。しかし、Sport BildLa Gazzetta dello Sport は、F1のオーナー企業であるCVCはルカ・ディ・モンテゼーモロが会長に就任することを望んでいたものの、その動きをフェラーリ新会長セルジオ・マルキオンネが阻止したと伝えている。

フェルナンド・アロンソ 「ドライバーブリーフィングは形式的なもの」

2014年12月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、レース前にFIAのチャーリー・ホワイティングによってブリーフィングでF1ドライバーは意図的に沈黙しているとが主張した。

F1の新人ドライバーたちは、しばしば、活発な意見交換が行われる下位カテゴリーでのドライバーミーティングと、ほとんど何の発言も行われずにたんたんと進められるF1でのミーティングの違いについて驚きを表明することがある。

セバスチャン・ブエミ、2015年もレッドブルのリザーブドライバーを継続

2014年12月22日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、2015年もレッドブルのリザーブドライバーとしてチームに留まる。

セバスチャン・ブエミ(28歳)は、2011年の終わりにトロ・ロッソのF1シートを失って以来、レッドブルのメインテストドライバーおよびシミュレタードライバーを務めてきた。

今年、セバスチャン・ブエミは、トヨタのドライバーとしてアンソニー・デビッドソンと組んで挑んだWEC世界耐久選手権でチャンピオンを獲得したのに加え、フォーミュラEにも参戦し、前戦ウルグアイでは優勝している。

ロン・デニス 「マクラーレン・ホンダは支配的でなければならない」

2014年12月20日
マクラーレン・ホンダ
ロン・デニスは、新生マクラーレン・ホンダは、単にグランプリに勝つだけでなく、1988年に達成したようにF1を支配したいと述べた。

2014年にメルセデスは19戦で15勝を挙げたが、1988年にはアイルトン・セナとアラン・プロストを擁したマクラーレン・ホンダは、16戦中15勝という圧倒的な強さをみせている。
«Prev || ... 6265 · 6266 · 6267 · 6268 · 6269 · 6270 · 6271 · 6272 · 6273 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム