ジェンソン・バトン、2017年は開発に専念 「他チームで走るつもりはない」

2016年9月4日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年から2年間、マクラーレン・ホンダでマシン開発に集中する新しい役割に就く契約を結んだ。

マクラーレン・ホンダは、2017年のドライバーとしてフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンを起用することを発表。

事実上、シートを喪失したジェンソン・バトンだが、噂されたウィリアムズ復帰ではなく、裏方としてマクラーレンに残留する道を選んだ。

【動画】 2016 F1イタリアGP 予選ハイライト

2016年9月4日
2016 F1 イタリア 予選 動画
2016 F1 第14戦 イタリアGPの予選が27日(土)、モンツァ・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手のニコ・ロズルグに0.5秒近くの差をつける圧巻の走りでモンツァでの5度目となるポールポジションを獲得。F1イタリアGPのポールポジションにおいてアイルトン・セナ、ファン・マヌエル・ファンジオに記録に並んだ。

ストフェル・バンドーン 「マクラーレン・ホンダとの契約は特別な感覚」

2016年9月4日
ストフェル・バンドーン 2017 マクラーレン・ホンダ
ストフェル・バンドーンが、2017年にマクラーレン・ホンダのレースドライバーとしてF1を戦うことが発表された。

マクラーレンの育成ドライバーであるストフェル・バンドーンは、今年マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務め、F1バーレーンGPでは負傷したフェルナンド・アロンソの代役として出場してポイントを獲得。また、平行して日本のスーパーフォーミュラに参戦している。

マクラーレン・ホンダ:Q3進出ならず / F1イタリアGP 予選

2016年9月4日
マクラーレン・ホンダ F1イタリアGP 予選 結果
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが13番手、ジェンソン・バトンが15番手だった。

フェルナンド・アロンソ (13番手)
「今日の予選結果は、おおよそ僕たちが予想していたポジションだ。昨日のフリー走行はとてもよかったけど、午後の予選で現実に引き戻されたように思う。Q1は僕たちにとって難しかった。そして、Q2では新品タイヤを履いて1回だけアタックラップを行うことにし、最大限にプッシュした。なので、今日の結果には満足すべきだ」

ホンダ 「苦戦はわかっていたが残念な結果」 / F1イタリアGP 予選

2016年9月4日
ホンダ F1イタリアGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGP予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「当初からモンツァでの週末は、厳しい戦いを強いられると予想していましたが、本日の予選でフェルナンドが13番手、ジェンソンが15番手という結果に終わったことは、やはり残念でした」

メルセデス:ハミルトンが圧巻のポールポジション / F1イタリアGP 予選

2016年9月4日
メルセデス F1イタリアGP 予選 結果
メルセデスは、F1イタリアGPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。ニコ・ロズベルグが2番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「最高のラップだった。ファンタスティックだったね。まるで詩のようだ。アドレナリンがクレイジーなほどだった。週末の間ずっと良い感触だったし、金曜日の最初のセットアップからそれは始まっていた」

フェラーリ:2列目から好機を待つ / F1イタリアGP 予選

2016年9月4日
フェラーリ F1イタリアGP 予選 結果
フェラーリは、F1イタリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「2台で2列目に並ぶんだし、全体的には良い週末になっている。ここからなら良いレースができるはずだ。スタートでアドバンテージが得らればいいけど、やってみなければからない。ライトが消えた時にタイヤからいいトラクションが得られることを願っている」

レッドブル:レースでの巻き返しに意欲 / F1イタリアGP 予選

2016年9月4日
レッドブル F1イタリアGP 予選 結果
レッドブルは、F1イタリアGPの予選で、ダニエル・リカルドが6番手、マックス・フェルスタッペンが7番手だった。

ダニエル・リカルド (6番手)
「トップ5あたりを漂っているだろう予想していたし、5番手から0.001秒差だった。ちょっとフラストレーションを感じるけど、大きなサプライズではなかった。ソフトタイヤで予選ができれば理想的だっただろうけど、ペースは本当に速かったし、僕たちのラップタイムはノックアウト寸前だった」

マクラーレン・ホンダ、2017年のストフェル・バンドーンの起用を発表

2016年9月4日
ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2017年のフェルナンド・アロンソのチームメイトとして、ストフェル・バンドーンを起用することを正式発表した。

同時にマクラーレンは、ジェンソン・バトンが“チームとクルマの開発に集中する革新的な新しい役割”で2年間チームに残ると発表した。
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