レッドブル F1 アゼルバイジャンGP
レッドブルは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、ダニエル・リカルドが優勝。マックス・フェルスタッペンはリタイアだった。

ダニエル・リカルド (優勝)
「退屈な勝利など経験したことはないし、今日も確実にそんな勝利ではなかった。多くの混乱や赤旗の後、表彰台は手が届きそうだと感じていた。でも、ルイスがピットに入らなければならず、セブにぺナルティが科せられたことで、勝利は可能だとわかった」

「昨日、予選でミスして、10番手スタートになった後、今日はノーミスでレースにして、チャンスを最大に生かすつもりだと言ったけど、今日の僕たちはやれることを全てやれたと思う。レース序盤に予定外のピットストップをしなければならなくなったときは、表彰台や優勝の確立はかなり下がってしまったし、17番手まで後退していたと思う。その後、状況がかなりうまく進んだし、リスタート毎にポジションを上げられることができた。最後のリスタートが最も重要だった。ストロールとヒュルケンベルグ、マッサ、僕の4人全員がほぼフォーワイドになって、何とか3番手になれた。ある意味、あれが勝利の決め手になったと思う。ギャップを確認して、できる限りブレーキを遅らせられるように全力を尽くして、あのポジションを得ることができた。今日はマックスにとっては本当に残念だったけど、この勝利を手に入れられたことはチームの全員にとって素晴らしいことだ。僕たちにとって今週末は全体的に良かったと思うし、すぐに2人揃って表彰台に上れることを願っている。なんて日だ。クレイジーだ。だんだん実感が湧いてきているよ」

マックス・フェルスタッペン (リタイア)
「レース序盤は有望なポジションにいたけど、またテクニカルトラブルによって奈落の底へ突き落とされた。アクション満載のレースだったし、少なくともここバクーでは表彰台は可能だと思っていたので、この結果は本当にがっかりしている」

【動画】 ダニエル・リカルドの3台抜き

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1アゼルバイジャンGP