フォーミュラE 最終戦 結果:ニコラス・プロストが2連勝

2016年7月4日
フォーミュラE
フォーミュラE 最終戦 イギリス・ロンドン大会の決勝レースが3日(土)に行われ、ニコラス・プロストが第9戦に続いて優勝を果たした。

予選ではセバスチャン・ブエミ(ルノー e.dams)がポールポジションを獲得。タイトルを争うルーカス・ディ・グラッシ(ABT)と同点で決勝レースに挑んだ。

だが、レースでは1コーナーでそのセバスチャン・ブエミとルーカス・ディ・グラッシが接触。2番手からスタートのニコラス・プロストが首位に立ち、前日に次いでロンドンで2連勝を成し遂げた。

F1オーストリアGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

2016年7月3日
速報 F1オーストリアGP 結果
F1オーストリアGPの決勝レースが3日(日)、シュピールベルクにあるレッドブル・リンクで行われた。

決勝の天候は曇り。雨の恐れもあるなかでレースはスタートした。

優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。レースは最終ラップで大きな展開。トップを走っていたニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが接触。これでルイス・ハミルトンが前に出て優勝を果たした。

【動画】 セバスチャン・ベッテル、タイヤバーストでリタイア

2016年7月3日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、F1オーストリアGPの決勝レースをリタイアで終えた。

スーパーソフトタイヤで9番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、第1スティントを長くする1ストップ戦略を選択。

しかし、トップを走行していた26周目。ホームストレートで右リアタイヤが突然バースト。ウォールにクラッシュしてレースを終えた。

ダニール・クビアト、ピットレーンスタート / F1オーストリアGP

2016年7月3日
ダニール・クビアト
トロ・ロッソは、F1オーストリアGP予選後にダニール・クビアトのシャシー交換を強いられ、クビアトは決勝レースをピットレーンからスタートすることになった。

ダニール・クビアトは、ターン8の縁石でサスペンションが破損し、マシンのコントロールを失ってピットレーンとレースコースを隔てるバリアに突進。ノーズ部分に大きなダメージを負ったほか、マシンはその衝撃でランオフエリアに吹き飛ばされ、さらに先のウォールに激突して激しい損傷を負った。

F1オーストリアGP:決勝スターティンググリッド

2016年7月3日
2016 F1 オーストリアグランプリ
F1オーストリアGPの決勝スターティンググリッドが発表された。F1オーストリアGPでは、現時点で5名のドライバーにグリッド降格ペナルティが科せられる。

ニコ・ロズベルグ(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、ギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティが科せられる。これにより、フロントローにはルイス・ハミルトン(メルセデス)とニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、2列目にはジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)とキミ・ライコンネン(フェラーリ)が並ぶ。

フェルナンド・アロンソ、チームの“小学校レベル”のタイヤ選択ミスを嘆く

2016年7月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPの予選でマクラーレン・ホンダにタイヤの取り違えというミスが発生したのは“ストレスのかかる状況”だったとしつつも、それが14番手という結果に繋がったと嘆いた。

マクラーン・ホンダは2台揃ってQ2には進んでおり、ジェンソン・バトンは2014年のF1アブダビGP以来となるQ3進出を果たし、5番手のタイムを記録した。これは2015年にマクラーレン・ホンダが復活してからの予選最高位だ。

ダニール・クビアト、縁石を設置したFIAを批判 「間違いを認めるべき」

2016年7月3日
ダニール・クビアト
予選で大クラッシュを喫したダニール・クビアトは、レッドブル・リンクに新しい縁石を接したFIAが“間違いを犯した”と批判した。

ターン8で膨らんだダニール・クビアトのクルマは右リアサスペンションが壊れ、ピットレーンとコースを仕切るウォールをかすめてバリアに突っ込んだ。幸い、ダニール・クビアトは怪我がなくクルマを降りたが、レッドブル・リンクの新しい縁石でサスペンションを壊したドライバーは多い。

F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2016年7月3日
2016 F1 オーストリア 予選
FORMULA 1 GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2016

マクラーレン・ホンダ:バトンが3番グリッド獲得 / F1オーストリアGP予選

2016年7月3日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 オーストリアGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの予選で、ジェンソン・バトンが5番手、フェルナンド・アロンソが14番手だった。バトンは上位ドライバーのペナルティにより3番グリッドから決勝レースをスタートする。

ジェンソン・バトン (5番手)
「明日の決勝を3番手からスタートできるのは、とても嬉しいことだ! 今日は楽しい予選セッションだった」
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