ダニール・クビアト、ピットレーンスタート / F1オーストリアGP

2016年7月3日
ダニール・クビアト
トロ・ロッソは、F1オーストリアGP予選後にダニール・クビアトのシャシー交換を強いられ、クビアトは決勝レースをピットレーンからスタートすることになった。

ダニール・クビアトは、ターン8の縁石でサスペンションが破損し、マシンのコントロールを失ってピットレーンとレースコースを隔てるバリアに突進。ノーズ部分に大きなダメージを負ったほか、マシンはその衝撃でランオフエリアに吹き飛ばされ、さらに先のウォールに激突して激しい損傷を負った。

F1オーストリアGP:決勝スターティンググリッド

2016年7月3日
2016 F1 オーストリアグランプリ
F1オーストリアGPの決勝スターティンググリッドが発表された。F1オーストリアGPでは、現時点で5名のドライバーにグリッド降格ペナルティが科せられる。

ニコ・ロズベルグ(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、ギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティが科せられる。これにより、フロントローにはルイス・ハミルトン(メルセデス)とニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、2列目にはジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)とキミ・ライコンネン(フェラーリ)が並ぶ。

フェルナンド・アロンソ、チームの“小学校レベル”のタイヤ選択ミスを嘆く

2016年7月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPの予選でマクラーレン・ホンダにタイヤの取り違えというミスが発生したのは“ストレスのかかる状況”だったとしつつも、それが14番手という結果に繋がったと嘆いた。

マクラーン・ホンダは2台揃ってQ2には進んでおり、ジェンソン・バトンは2014年のF1アブダビGP以来となるQ3進出を果たし、5番手のタイムを記録した。これは2015年にマクラーレン・ホンダが復活してからの予選最高位だ。

ダニール・クビアト、縁石を設置したFIAを批判 「間違いを認めるべき」

2016年7月3日
ダニール・クビアト
予選で大クラッシュを喫したダニール・クビアトは、レッドブル・リンクに新しい縁石を接したFIAが“間違いを犯した”と批判した。

ターン8で膨らんだダニール・クビアトのクルマは右リアサスペンションが壊れ、ピットレーンとコースを仕切るウォールをかすめてバリアに突っ込んだ。幸い、ダニール・クビアトは怪我がなくクルマを降りたが、レッドブル・リンクの新しい縁石でサスペンションを壊したドライバーは多い。

F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2016年7月3日
2016 F1 オーストリア 予選
FORMULA 1 GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2016

マクラーレン・ホンダ:バトンが3番グリッド獲得 / F1オーストリアGP予選

2016年7月3日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 オーストリアGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの予選で、ジェンソン・バトンが5番手、フェルナンド・アロンソが14番手だった。バトンは上位ドライバーのペナルティにより3番グリッドから決勝レースをスタートする。

ジェンソン・バトン (5番手)
「明日の決勝を3番手からスタートできるのは、とても嬉しいことだ! 今日は楽しい予選セッションだった」

【動画】 2016 F1オーストリアGP 予選ハイライト

2016年7月3日
2016 F1 オーストリアGP 予選 動画
2016 F1 第9戦 オーストリアGPの予選が2日(土)、シュピールベルクにあるレッドブル・リンクで行われた。

F1オーストリアGPの予選はドライでスタート。しかし、Q2終盤にレッドブル・リンクを雨が襲い、Q3はウェットコンディションで開始された。

しかし、その後すぐに天候は回復して、中盤には路面がドライに。最後まで上位が目まぐるしく入れ替わる激しい展開となった。

ホンダ F1 「予選ポジションを最大限に生かしたい」 / F1オーストリアGP

2016年7月3日
ホンダ F1 2016 オーストリア 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日の予選では、悪天候をうまく味方につけ、新生マクラーレンホンダとしてバトン選手が5番手という予選最高順位を獲得するという、大変喜ばしい結果となりました」

フォーミュラE 第9戦 結果:ニコラス・プロストが今シーズン初優勝

2016年7月3日
フォーミュラE 第9戦 結果
フォーミュラE 第9戦 イギリス・ロンドン大会が2日(土)に行われ、ニコラス・プロストが優勝した。

ポールポジションからスタートしたニコラス・プロスト(ルノー e.dams)は、序盤からレースをコントロールして今シーズン初優勝。2位にはブルーノ・セナ(マヒンドラ)、3位にはジャン・エリック・ベルニュ(ヴァージン)が続いた。
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