ケビン・マグヌッセン:2016 F1イタリアGP プレビュー

2016年9月1日
ケビン・マグヌッセン 2016 イタリア
ケビン・マグヌッセンが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ケビン・マグヌッセン (ルノー)
「僕は大丈夫だ。大きなクラッシュだったし、痛かったけど、幸いにも足首に傷を負った以外は問題ない。デンマークでさらにチェックしたし、フィジオと一緒に体調維持に取り組んでいる。モンツァでレースをする準備はできていると感じている。もちろん、FIAが最終決定することになるけど、本当に出場したいし、それまでには問題なくなっていると確信している」

ケビン・マグヌッセン,F1イタリアGPではスペアシャシーを使用

2016年9月1日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、F1イタリアGPへの出場が認められた場合、スペアシャシーを使うことになる。

ケビン・マグヌッセンは、F1ベルギーGPの決勝レースでオー・ルージュの出口で大クラッシュ。42Gの衝撃を受け、サーキットのメディカルセンターで検査を受けた後、ベルビエの病院でもレントゲンやスキャンなどさらに詳しい検査を実施。左足首に大きな傷があったものの、骨折など深刻なけがはなく、すぐに帰宅を許可されていた。

ルイス・ハミルトン 「ペナルティも片付いたし、勝負のはじまり」

2016年9月1日
ルイス・ハミルトン F1 2016 イタリア
ルイス・ハミルトンが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「スパは、ダメージを最小限に抑えられたと思うよ! 僕にとっても、チームにとっても、素晴らしい結果だった。ハードワークをしてくれたスタッフに本当に相応しい結果だ。彼らのために本当に嬉しく思うし、一緒に成し遂げたものを誇りに思う」

ニコ・ロズベルグ 「僕にとってはこれからの全レースが決勝戦」

2016年9月1日
ニコ・ロズベルグ F1 2016 イタリア
ニコ・ロズベルグが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「スパのようなクラシックなサーキットを勝利のリストに加えることができて本当に嬉しい。僕にとってはストレートな週末ではなかった。でも、全員が素晴らしい仕事をしてくれて、クルマは全てのセッションで改善を続けたし、モンツァの伝説的なトラックでも良いカーブを描けることを期待している」

マクラーレン、ジェンソン・バトンの離脱決定との報道を否定

2016年8月31日
ジェンソン・バトン
マクラーレンのロン・デニスは、ジェンソン・バトンが今季限りでマクラーレンを離脱し、F1からも引退することを決定したとの報道を否定した。

Sunday Times は、F1ベルギーGPの週末に、マクラーレンがジェンソン・バトンに対して、2017年はリザードライバーのストフェル・バンドーンを起用得ることになる告げたと報道。

ルイス・ハミルトン 「またフェルナンド・アロンソとバトルがしたい」

2016年8月31日
ルイス・ハミルトン フェルナンド・アロンソ
ルイス・ハミルトンは、もしフェルナンド・アロンソが2017年シーズン限りでF1を引退することになったら“本当に残念だ”と語った。

現在のF1ルールを好ましく思っていないフェルナンド・アロンソは、先週末のスパ・フランコルシャンでも、かつてのV10エンジンやV8エンジンで戦っていた頃と比較して、今のF1は“悲しい”と述べている。

メルセデス 「エンジンをストックすることが問題ないとは思っていない」

2016年8月31日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがエンジンをストックすることを可能にしたエンジンペナルティ規定の“抜け穴”は塞ぐべきだと考えている。

ルイス・ハミルトンは、F1ベルギーGPで、3基の新しいパワーユニットを降ろし、合計55グリッド降格のペナルティを受けたが、これによってシーズン終了まではエンジンペナルティを受けなくてもいい見通しがついた。

各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1ベルギーGP終了時点)

2016年8月31日
F1 パワーユニット 使用数
F1 第13戦 ベルギーGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。

F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり5基のペナルティを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが6基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

道上龍、岡山でシビックWTCCをテスト

2016年8月31日
道上龍 ホンダ WTCC
8月30日(火)、ホンダ シビック WTCC勢が、岡山国際サーキットで、日本ラウンドに向けたテスト走行を行った。

テストの主な目的は、ティアゴ・モンテイロ(Castrol Honda World Touring Car Team)用に投入するニューシャシーのシェイクダウンテストと、道上龍(Honda Racing Team JAS)の慣熟走行テストとなった。
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