ホンダ、GMと燃料電池システムの新会社を設立
2017年1月31日
ホンダは、GM(ゼネラルモーターズカンパニー)と自動車業界初となる先進の水素燃料電池システムの量産を行う合弁子会社の設立を発表した。この会社が生産する燃料電池システムは、両社がそれぞれ今後発売する製品に搭載される。
新会社Fuel Cell System Manufacturing,LLCは、ミシガン州デトロイトの南に位置するブラウンズタウンにあるGMの既存のバッテリーパック生産工場内に設置され、2020年頃に燃料電池システムの量産を開始する予定。
新会社Fuel Cell System Manufacturing,LLCは、ミシガン州デトロイトの南に位置するブラウンズタウンにあるGMの既存のバッテリーパック生産工場内に設置され、2020年頃に燃料電池システムの量産を開始する予定。
【WEC】 TDSレーシング、GドライブのLMP2エントリーを運営
2017年1月31日
TDSレーシングは、2017年シーズンにWECのLMP2クラスでGドライブの1台のクルマの運営を担うことになった。
ELMSのフロントランナーであるTDSレーシングは、昨年11月にマシュー・バシヴィーレ、エマニュエル・コラード、フランソワ・ペロードを擁してオレカ07で2017年のWECのLMPクラスに参戦することを発表しており、Gドライブのエントリーのために2台目のクルマを追加することになる。
ELMSのフロントランナーであるTDSレーシングは、昨年11月にマシュー・バシヴィーレ、エマニュエル・コラード、フランソワ・ペロードを擁してオレカ07で2017年のWECのLMPクラスに参戦することを発表しており、Gドライブのエントリーのために2台目のクルマを追加することになる。
マクラーレン、2018年からF1エンジンの標準センサーを供給
2017年1月30日
マクラーレン・アプライド・テクロノジーズが、2018年から3シーズンにわたってF1エンジンの圧力センターと温度センサーを供給することになった。
コスト削減の一環として、FIAは昨年7月に標準センサーの入札を開始。マクラーレンのテクノロジー部門であるマクラーレン・アプライド・テクロノジーズが勝利した。
コスト削減の一環として、FIAは昨年7月に標準センサーの入札を開始。マクラーレンのテクノロジー部門であるマクラーレン・アプライド・テクロノジーズが勝利した。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「2017年F1マシンは物凄く速い」
2017年1月30日
ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーのシミュレーターで2017年F1マシンをテスト。新車は「物凄く速い」と語った。
F1マシンがあまりに遅くなったという批判に応えるべく、F1は2017年に新たな空力およびタイヤ規約を導入する。
「新車は物凄く速く感じたよ」とニコ・ヒュルケンベルグは Auto Motor und Sport にコメント。
F1マシンがあまりに遅くなったという批判に応えるべく、F1は2017年に新たな空力およびタイヤ規約を導入する。
「新車は物凄く速く感じたよ」とニコ・ヒュルケンベルグは Auto Motor und Sport にコメント。
2017年 F1ドライバー:各チームのシート確定状況
2017年1月30日
2017年の各チームのF1ドライバー契約がほぼ確定した。
破産申請していたマノーが28日(金)、期限までに買い手を見つけることができず、チーム消滅が決定。
まだマノーのエントリーを購入して参戦する投資家が現れる可能性は無きにしも非ずだが、2017年シーズンのF1は10チーム、20台で争われることが現実的となった。
破産申請していたマノーが28日(金)、期限までに買い手を見つけることができず、チーム消滅が決定。
まだマノーのエントリーを購入して参戦する投資家が現れる可能性は無きにしも非ずだが、2017年シーズンのF1は10チーム、20台で争われることが現実的となった。
マクラーレン 「2017年マシンはかなりのものに仕上がっている」
2017年1月30日
マクラーレンのエクザクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、チームは今シーズンも良い進歩を続けており、彼らが“現実的に達成できる”と考えている目標に対して“非常に良い仕事がなされた”と考えている。
ホンダとのパートナーシップを復活させた2015年、マクラーレンは27ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位という成績だったが、2016年はほぼ3番の76ポイントを獲得し、6位まで順位を上げた。
ホンダとのパートナーシップを復活させた2015年、マクラーレンは27ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位という成績だったが、2016年はほぼ3番の76ポイントを獲得し、6位まで順位を上げた。
ポルシェ:2017 デイトナ24時間レース レポート
2017年1月30日
ポルシェのワークスドライバー、パトリック・ピレ / ディルク・ヴェルナー / フレデリック・マコヴィッキは、デイトナで行われた2017シーズンのIMSA開幕戦でニュー911RSRを駆り、GTLMクラス2位を獲得した。
過酷なデイトナスピードウェイでの634周の渡るレースで、ワークスドライバートリオはわずか2.988秒の僅差で優勝を逃した。
過酷なデイトナスピードウェイでの634周の渡るレースで、ワークスドライバートリオはわずか2.988秒の僅差で優勝を逃した。
【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ 「最初のプロトタイプより良い」
2017年1月30日
モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、セパン・インターナショナル・サーキットで始まったMotoGPオフィシャルテスト1日目に、昨年11月に実施したプライベートテストで収集したデータの検証をはじめ、エンジンと電子制御のテストプログラムを進め、27周の走行でトップタイムから1.014秒差の8番手だった。
「最初のフィーリングはそれほど悪くなかった」とバレンティーノ・ロッシはコメント。
「最初のフィーリングはそれほど悪くなかった」とバレンティーノ・ロッシはコメント。
【MotoGP】 ホルヘ・ロレンソ 「違いが大きく際立った」
2017年1月30日
ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、セパン・インターナショナル・サーキットで始まったMotoGPオフィシャルテスト1日目に、11月のオフィシャルテストで初めて試した状態のデスモセディチGP17で走り始め、45周の走行でトップタイムから1.669秒差の17番手だった。
「このサーキットで、9年間走り続けてきたバイクとの違いが大きく際立った」とホルヘ・ロレンソはコメント。
「このサーキットで、9年間走り続けてきたバイクとの違いが大きく際立った」とホルヘ・ロレンソはコメント。