【WTCR】 ホンダ:開幕戦モロッコ レースレポート

2018年4月11日
ホンダ WTCR FIA ワールド・ツーリングカー・カップ
2018年より新たな世界選手権として始まった、FIA ワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)の初レースが、モロッコ・マラケシュの市街地コースで開幕した。

5台がエントリーしたHonda Civic TCRは、土曜日に行われたレース1で2台がポイントを獲得。幸先のいいスタートを切った。

ダニエル・リカルド 「ヨーロッパラウンドまで契約交渉はしない」

2018年4月11日
F1 ダニエル・リカルド レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングでの将来についての推測が強まっているダニエル・リカルドだが、F1でヨーロッパシーズンがスタートするまでF1契約交渉を始めることはないと語った。

バーレーンGPの週末には、ダニエル・リカルドがすでにフェラーリの事前契約を結んでいるとの噂が浮上したが、レッドブルとリカルドの双方がそれを否定。バーレーンと中国との2連戦に集中したいと語っていた。

ザク・ブラウン、マクラーレンF1チームのCEO(最高経営責任者)に就任

2018年4月11日
F1 マクラーレン
マクラーレン・グループが組織変更し、ザク・ブラウンがマクラーレンF1チームを運営するマクラーレン・レーシングの新しい最高経営責責任者(CEO)に就任した。

マクラーレン・グループは10日(火)に組織変更を発表。マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ(McLaren Applied Technologies)、マクラーレン・オートモーティブ(McLaren Automotive)、そして、マクラーレン・レーシング(McLaren Racing)の3つの部門に分割されることになった。

フェルナンド・アロンソ、トロロッソ・ホンダの4位入賞に拍手?

2018年4月11日
F1 トロロッソ バーレーングランプリ フェルナンド・アロンソ 2018年のF1世界選手権
フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPで昨年までのエンジンパートナーであるホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソに敗北。トロロッソ・ホンダの速さを認め、今後のレースでマクラーレンも同じような前進を遂げることを願っていると述べた。

開幕戦オーストラリアGPでは、マクラーレンがトロロッソを上回り、ピエール・ガスリーのMGU-Hにはトラブルが発生。

ウィリアムズの2018年マシンは失敗作か…ロバート・クビサも欠陥を指摘

2018年4月11日
F1 ウィリアムズF1
ウィリアムズにとって2018年はチーム史上最悪のシーズンになるかもしれない。新車『FW41』のパフォーマンスは危機的な状況にある。

開幕戦オーストラリアGPですでにウィリアムズの2018年マシンは失敗作なのではないかとの見方があったが、続くF1バーレーンGPでの結果でそれはほぼ確信に変わりつつある。

【SF】 ホンダ、第2戦の福住仁嶺の代役に阪口晴南を起用

2018年4月11日
スーパーフォーミュラ ホンダ 阪口晴南 福住仁嶺
ホンダは、フォーミュラ2参戦のためスーパーフォーミュラ第2戦オートポリスを欠場する福住仁嶺の代役として阪口晴南がTEAM MUGENの15号車を走らせることを発表した。

今年、ホンダはスーパーフォーミュラで、F1への登竜門の1つと言われるフォーミュラ2で腕を磨いた松下信治と、2016年からGP3シリーズに参戦開始した福住仁嶺の2名が新たに加入し、5チーム8台体制でドライバーとチームのダブルタイトル獲得を目指していく。

ビエール・ガスリー 「バーレーンでの4位入賞は今後のための良い経験」

2018年4月10日
F1 トロロッソ P.ガスリー バーレーングランプリ 本田技研工業
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPでの4位入賞が、今後のF1キャリアに大きく役立つと考えている。

ピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPで予選6番手、決勝4位と大活躍し、F1パドックに衝撃を与えた。4位はホンダが2015年にF1復帰してからのベストリザルとなる。

トロロッソ&レッドブル 「ホンダF1の新しい時代の幕開け」

2018年4月10日
F1 トロロッソ レッドブル 本田技研工業
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダF1、そしてレッドブルを含めたF1での“新しい時代”が幕を開けることになるかもしれないと語る。

F1バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞。自身F1初ポイント獲得だけでなく、ホンダにとっても2015年のF1復帰以来最高位となるすばらしい結果を残した。

マクラーレン、育成ドライバーの“F2タイトル獲得でF1デビュー”を否定

2018年4月10日
F1 マクラーレン
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、今季F2に参戦するジュニアドライバーがタイトルを獲得した場合に2019年のF1シートを確約されていることを否定した。

マクラーレンの育成ドライバーであるニック・デ・フリースは「2018年にF2チャンピオンになれば、F1シートを獲得できる。僕の契約にはそう文書化されているとザクが伝えてくれた」と Hp De Tijd にコメント。
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