キャデラックF1 セルジオ・ペレスとの契約急がず「複数候補を検討中」

2025年5月7日
キャデラックF1 セルジオ・ペレスとの契約急がず「複数候補を検討中」
2026年のF1参戦を目指すキャデラックF1チームに関し、注目を集めていたセルジオ・ペレスとの契約報道は事実ではなかったことが明らかになった。共同オーナーのダン・タウリスは、チームが「急ぐつもりはない」と語っている。

セルジオ・ペレスはF1マイアミGPの週末に、メキシコの大富豪でスポンサーのカルロス・スリムとともに現地入り。キャデラックF1のキーパーソンであるダン・タウリスとも接触しており、これを受けてセルジオ・ペレスが3年契約にサインしたとの憶測が一部メディアで報じられた。

フェラーリF1代表 ルクレールとハミルトンのチームオーダー対応を擁護

2025年5月7日
フェラーリF1代表 ルクレールとハミルトンのチームオーダー対応を擁護
フレデリック・バスールは、F1マイアミGPでシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンの間で起きたチームオーダーの状況に対するスクーデリア・フェラーリの対応を擁護しつつ、ハミルトンが見せた苛立ちについても「完全に理解できる」と語った。

レース終盤、ハードタイヤで走行する7位のルクレールの背後に、ミディアムタイヤで異なる戦略を採っていたハミルトンが8位で迫っていた。ハミルトンはメルセデスのキミ・アントネッリを追えるだけのペースがあると感じており、自身を先行させるよう提案した。

LEGOがF1マイアミGPで披露 実走行可能な実物大マシン制作の舞台裏

2025年5月7日
LEGOがF1マイアミGPで披露 実走行可能な実物大マシン制作の舞台裏
40万個のブロック。2万2000時間。26人のLEGOスペシャリスト。そして2人のドライバー。LEGOが手がけた最新プロジェクトは、マイアミ・グランプリのパレードラップで実際に走行する、10台の実物大・走行可能なF1マシンの制作だ。

構想からサーキットでの走行まで、LEGOがこのプロジェクトを実現するのに要した時間は8カ月。PlanetF1.comは、このマイアミでファンに忘れられない体験を提供するまでの舞台裏を取材した。

アルピーヌF1 フランコ・コラピントの起用を発表 ドゥーハンはまずは5戦欠場

2025年5月7日
アルピーヌF1 フランコ・コラピントの起用を発表 ドゥーハンはまずは5戦欠場
アルピーヌF1は、ピエール・ガスリーのチームメイトとしてフランコ・コラピントを起用することを正式に発表した。次戦エミリア・ロマーニャGPから5戦にわたってジャック・ドゥーハンの代役を務める予定で、チームは今後の評価の一環としてこの「ローテーション起用」に踏み切った。

この決定は、火曜日夜にチーム代表オリバー・オークスの電撃辞任が発表された直後に伝えられたもので、アルピーヌのエグゼクティブ・アドバイザーであるフラビオ・ブリアトーレがオークスの業務を暫定的に引き継ぐ。

フェラーリF1で苦戦のハミルトン レースエンジニアとの不協和音が顕在化

2025年5月7日
フェラーリF1で苦戦のハミルトン レースエンジニアとの不協和音が顕在化
7度のワールドチャンピオンであるハミルトンは、2025年からスクーデリア・フェラーリへ移籍。しかし、メルセデス製エンジンのマシンでキャリアの大半を戦ってきた彼にとって、新天地での適応は容易ではない。中でも課題となっているのが、レース中のコミュニケーションだ。

イタリア紙『ラ・レプッブリカ』は、ハミルトンが開幕戦メルボルン以降、レースエンジニアのリカルド・アダミ(元セバスチャン・ベッテルおよびカルロス・サインツ担当)と幾度も衝突を繰り返していると報じた。

ミック・シューマッハ キャデラックF1とマイアミで極秘会談

2025年5月7日
ミック・シューマッハ キャデラックF1とマイアミで極秘会談
1界に新たな風を吹き込む可能性がある名前、それがミック・シューマッハだ。ハース退団以降3シーズンにわたってF1グリッドから遠ざかっていた彼が、2026年にF1新規参戦を予定するアメリカの新チーム「キャデラックF1」と接触していたことが明らかとなった。

舞台はF1マイアミGPの週末。ペレスを巡る噂が飛び交う中、姿を見せなかった“本命”に代わって、静かに存在感を示していたのは他でもない、かつて“皇帝の息子”と呼ばれた男だった。

フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1で低迷も「気持ちは折れていない」

2025年5月7日
フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1で低迷も「気持ちは折れていない」
フェルナンド・アロンソは、実力に見合わないマシンでのレースが続いても「気持ちは折れていない」と語り、モチベーションの高さを強調した。

2006年に史上最年少で2年連続F1ワールドチャンピオンに輝いて以来、アロンソは長年にわたりトップ争いから遠ざかっている。そして今季は、自ら「グリッドで最も遅いか、2番目に遅い」と認めるマシンをドライブしており、開幕からいまだにポイントを獲得できていない。

アルピーヌF1 ザントフォールトで極秘テスト…覆面ドライバーは宮田莉朋?

2025年5月7日
アルピーヌF1 ザントフォールトで極秘テスト…覆面ドライバーは宮田莉朋?
アルピーヌF1チームは、2025年仕様のリバリーを施した旧型マシンを使用し、オランダ・ザントフォールト・サーキットで極秘テストを行った。使用車両はTPC(Testing of Previous Cars)規定に則ったもので、黒いヘルメットをかぶった正体不明のドライバーによる走行が目撃されたが、このテストは瞬く間に“秘密”ではなくなった。

この動きは、シーズン序盤の不振を受け、ジャック・ドゥーハンとフランコ・コラピントの交代が迫っているとの見方が強まる中でのもの。

メルセデスF1代表 アントネッリの才能を称賛「未来のF1を担う存在」

2025年5月7日
メルセデスF1代表 アントネッリの才能を称賛「未来のF1を担う存在」
メルセデスの代表トト・ヴォルフは、マイアミでの活躍を受けてキミ・アントネッリを特に高く評価した。一方で、オスカー・ピアストリとランド・ノリスの先頭2台に対し、3位ジョージ・ラッセルが30秒以上遅れてゴールしたことから、マクラーレンに対してメルセデスが何を欠いているのかも説明した。

アメリカでの週末にはメルセデスにとって多くのポジティブな要素があったが、ヴォルフは、マクラーレンの圧倒的な速さによって、メルセデスの純粋なペースがどの位置にあるのかを正確に評価するのが難しかったと振り返った。

角田裕毅 「RB21に慣れればフェルスタッペンに近づける」 F1マイアミGP

2025年5月7日
角田裕毅 「RB21に慣れればフェルスタッペンに近づける」 F1マイアミGP
角田裕毅はF1マイアミGPでレッドブル・レーシング加入後2度目の入賞を果たし、「RB21に慣れればフェルスタッペンに近づける」と自信を語った。アップグレード未装着のマシンで安定した走りを披露し、マシン理解が深まれば上位争いに加われるという手応えを得ている。

レース中にはピットレーン速度違反による5秒加算のペナルティを受けたものの、角田裕毅は最後まで粘り強く走行を続け、10位でフィニッシュ。
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