フェラーリF1 リアウイング刷新でレッドブルのDRSアドバンテージに追撃

2024年2月14日
フェラーリF1 リアウイング刷新でレッドブルのDRSアドバンテージに追撃
スクーデリア・フェラーリは、昨シーズンを通してレッドブル・レーシングが見せたDRSのアドバンテージに追撃するため、2024年F1マシン『SF-24』でリアウイングを全面的に刷新する

レッドブルが昨季を通じて発揮したアドバンテージのひとつは、優れたエアロ効率であり、 直線に強いマシンだった。マシンの後部にあるメインプレーンの抗力比とビームウイングとの連動性を完璧なものにしていたため、DRSが開くとその優位性はさらに高まった

宮田莉朋 FIA F2プレシーズンテスト最終日に総合3番手タイムをマーク

2024年2月14日
宮田莉朋 FIA F2プレシーズンテスト最終日に総合3番手タイムをマーク
宮田莉朋は、2024年フォーミュラ2選手権のプレシーズンテスト最終日に総合3番手タイムをマークして3日間の走行を終えた。

総合トップタイムをマークしたのは、宮田莉朋のロダン・モータースポーツのチームメイトであるゼイン・マロニー。サヒールのプレシーズンテスト最終日もペースを上げ続け、午後のセッション終盤に1分42秒468を記録してタイムシートのトップに立った。

フェラーリ SF-24:スクーデリア・フェラーリが制作した70台目のF1マシン

2024年2月14日
フェラーリ SF-24:スクーデリア・フェラーリが制作した70台目のF1マシン
フェラーリ SF-24は、世界中の人々がオンラインで見守る中、2月13日(火)に少数のゲストの前で発表された。2024年のF1世界選手権に参戦するためにスクーデリア・フェラーリが製作した70台目のマシンである。

フィオラノ・トラックで行われた発表会には、ジョン・エルカン社長、ベネデット・ヴィーニャCEO、ピエロ・フェラーリ副社長、パートナーの代表者、チーム代表のフレッド・バスール、ドライバーのシャルル・ルクレール、カルロス・サインツらチームメンバーが出席した。

スーパーフォーミュラ NAKAJIMA RACINGが2024年マシンカラーを披露

2024年2月14日
スーパーフォーミュラ NAKAJIMA RACINGが2024年マシンカラーを披露
PONOS NAKAJIMA RACINGは、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するマシンカラーリングを決定した。

同社とメインスポンサーのポノス株式会社、それぞれのコーポレートカラーであるネイビーとオレンジの2色を活かし、同社の「モータースポーツ普及と拡大のため、モータースポーツを本気で楽しむ」という思いと、ポノスの「ゲームで世界中のお客様を笑顔にすること、エンターテインメントの可能性を追及していくこと」というビジョンのシナジー効果を表現した。

【動画】 メルセデスF1 2024年F1マシン『W15』 新車発表会

2024年2月14日
 
【動画】 メルセデスF1 2024年F1マシン『W15』 新車発表会
メルセデスF1は、2024年F1マシン『W15』を2月14日(水)の日本時間19時30分からオンラインでお披露目した。

昨年、“ゼロポッド”コンセプトを捨てたメルセデスF1は、コンストラクターズ選手権を2位を獲得したものの、2011年以来となる未勝利でシーズンを終えることになった。メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2024年のF1世界選手権で勝利の道に戻るためにW15の「ほぼすべてのコンポーネント」を変更することを明らかにしている。

渦中のレッドブルF1代表ホーナー RB20のシェイクダウンに参加

2024年2月13日
渦中のレッドブルF1代表ホーナー RB20のシェイクダウンに参加
レッドブル・レーシングは、2024年F1マシン『RB20』のシェイクダウンを実施。その場には、女性従業員への“不適切な行為”の疑いで調査を受けているクリスチャン・ホーナーの姿もあったと報じられている。

2月15日(木)に2024年F1マシン『RB20』の発表を告知していたレッドブル・レーシングだが、その2日前にチームはシルバーストン・サーキットに移動し、RB20のシェイクダウンを実施した。

【動画】 フェラーリ 2024年F1マシン『SF-24』をシェイクダウン

2024年2月13日
【動画】 フェラーリ 2024年F1マシン『SF-24』をシェイクダウン
スクーデリア・フェラーリは、2024年F1マシン『SF-24』のお披露目直後にフィオラノ・サーキットに持ち込み、シェイクダウンを実施した。

2月13日(火)、スクーデリア・フェラーリは2024年F1マシン『SF-24』をマラネロ拠点でのオンライン限定の発表イベントでお披露目した。

フェラーリF1 2024年マシン『SF-24』では「設計上の制約は設けず」

2024年2月13日
フェラーリF1  2024年マシン『SF-24』では「設計上の制約は設けず」
スクーデリア・フェラーリは、2024年F1マシン『SF-24』をより予測しやすく、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.が運転しやすいものにすることに重点を置いており、それ以外に「設計上の制約は設けなかった」と述べたd。

2023年に行われたアップグレードも同じような目的を持っていたが、夏休み明けのザントフォールトでは、サインツとルクレールがトリッキーなハンドリングを改良するためにマシンのセットアップを分ける必要があった。

フェラーリ 2024年F1マシンSF-24で強調のイエローは「第2の魂」

2024年2月13日
フェラーリ 2024年F1マシンSF-24で強調のイエローは「第2の魂」
スクーデリア・フェラーリは、2024年F1マシン『SF-24』のカラーリングにイエローを導入。レッド(ロッソ・コルサ)とともにイエローもまた跳ね馬のDNAに組み込まれているカラーの1つだ。

「子供に紙と絵の具を渡して車の絵を描かせてみれば、間違いなく赤い色の車を描くでしょう」。エンツォ・フェラーリが発した、歴史に残るこの言葉は、サーキットを駆け抜けるスクーデリアのマシンや世界中のロードを走るフェラーリ・モデルを常に引き立たせてきたレッド(ロッソ・コルサ)とマラネッロを拠点とするフェラーリとの結び付きを言い得て妙だ。
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