ケビン・マグヌッセン、2019年シーズンに向けて4kg増量
2019年3月1日

2019年のF1レギュレーションでは最低重量のルールが見直され、マシンとドライバーの重量が別々に測定されることになった。ドライバー側の最低重量は80kgに設定され、その重量に満たないドライバーはコックピット部分に差分のバラストが搭載される。
ピエール・ガスリー 「ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない」
2019年3月1日

午前中にホンダのF1エンジンを搭載したRB15で44周を走行してC5タイヤで4番手タイムとなる1分17秒091をマークしていたガスリーだったが、午後のロングラン中に高速のターン9で大クラッシュ。
アレクサンダー・アルボン 「このテストの結果はホンダの信頼性のおかげ」
2019年3月1日

今回のテストでアレクサンダー・アルボンは、先週まで過去に一度もF1マシンに乗ったことがないとは思えないほど堅実なパフォーマンスをみせた。
トロロッソ・ホンダ 「マシンのペースにはある程度満足している」
2019年3月1日

3日目はアレクアンダー・アルボンがテストを担当。この日のドライバーのなかで3番目に多い118周を走行して2番手タイムとなる1分16秒882をマーク。昨年のスペインでのテストのベストタイムを破った4人のうちの一人となった。
レッドブル 「事故を理由にテストプランを妥協するわけにはいかない」
2019年3月1日

テスト3日目はピエール・ガスリーが走行を担当。午前中は順調に作業を進めていたが、午後に9コーナーでクラッシュ。幸いなことにピエール・ガスリーは無事だったが、マシンのRB15は修復に多くの時間が必要なダメージを負い、65周のみの走行で終了となった。
【動画】 ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / テスト3日目
2019年3月1日

2日目に午前中のテストを担当したセバスチャン・ベッテルは、ターン3で直進してバリアにクラッシュ。ベッテルに怪我はなかったが、マシンは大きなダメージを負い、バリアの修復のためにセッションは40分中断となった。
アルファロメオ・レーシング、Sダクト周りにフィンを追加
2019年3月1日

Sダクトの出口の両側に4つの垂直なフィンが備えられ、フロントサスペンションのアッパーエレメントをカバーするバネルに装着されている。このフィンは、Sダクトから排出される空気を直接マシンの外側に向けることに役立つと考えられる。
シャルル・ルクレール、F1テスト最速タイム更新も「全開ではなかった」
2019年3月1日

シャルル・ルクレール。午前中にピレリの最も軟らかいC5コンパウンドで1分16秒231をマーク。昨年のプレシーズンテストでセバスチャン・ベッテルが記録した1分17秒182という最速タイムを更新し、またF1スペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.058秒まで迫った。
ルイス・ハミルトン 「最もポジティブな一日だった」
2019年3月1日

F1テスト3日目は、フェラーリのシャルル・ルクレールがF1プレシーズンテストの最速タイムである1分16秒231をマークし、話題を独占した。